2. 現地・環境 Site & others(278)
2024年6月25日(火)
十勝清水風景 6月下旬夕方

十勝清水は牧場・畑・山の町だ。6月下旬は作物がどんどん伸びる時期だ。これは青々とした麦畑で一番奥は芽室岳。
南方向は帯広岳かと。麦畑のほかには大豆の葉のように見えたが。ひょっとしてサツマイモの葉かも。
これはトウモロコシと思う。今は20cmもないのに 2か月で2mまで成長するとは驚きだ。
これは牛の放牧地。まだ放牧になっていないようだ。
道道55号を南に。防風林のカラマツも100%茂っている。
剣山神社方向に一直線に登る。
途中のばん馬牧場では馬が餌場に群がっていた。こんな時はレースと違ってボケーとしているように見える。どちらが本性なのか。






2024年6月21日(金)
夏至の日勝峠 快適ドライブ

夏至の6月21日 日勝峠を越えて十勝へ来た。頂上トンネル付近は高曇りながら 22℃ 緑一杯で快適だった。
午後1時過ぎに石狩を出発して国道274に入った。途中の夕張は薄雲の晴れ。27℃。
鵡川・福山も高曇り。28℃。
日高町から日勝峠を登り始める。28℃ 窓全開で気持ちがいい。
2合目の覆道。緑が一杯だ。25℃。
9合目付近。シラカバの緑がきれいだ。
頂上トンネル内は冷気だ。21℃。涼しくて快適。
十勝側8合目。いつもだと清水町と遠景に然別山群が見えるが この日はぼやけて見えない。23℃。
午後4時半に十勝清水に入る。冬至で日が長いのは当然だが 実にありがたい。山を望むと奥の芽室岳はかすんでいた。
夏至の日勝峠越えは快適なドライブだったが 明日の天気は大丈夫だろうか。








夏至の日勝峠越えは快適なドライブだったが 明日の天気は大丈夫だろうか。
2024年6月18日(火)
6月中旬の日勝峠越え 霧が多い

6/16に清水町から日高町へ日勝峠を越えた。予報では霧で通行注意が出ていた。
麓では雲がずいぶん低く いつもの場所からは山は全く見えなかった。気温は18℃。
ここの畑は秋撒き小麦だろうか ほぼ出来上がっていた。
1合目からもうガスがかかり始めていた。
4合目からは完全にガスの中。
頂上トンネル付近では徐行が必要なぐらい。気温は14℃。
トンネルを日高側に出てもガスだった。
しかし日高側8合目ではガスが切れた。視界は何の問題もなく 運転も快適だ。
日高町に近づくと高曇りで 気温は25℃もあった。
この時期に十勝側から霧が出ると日高側は天気も良く気温も高いようだ。
ちなみに札幌に近づくと雨模様で気温18℃だった。
今年の初夏はいまいちスッキリしない天気が多い。
麓では雲がずいぶん低く いつもの場所からは山は全く見えなかった。気温は18℃。







この時期に十勝側から霧が出ると日高側は天気も良く気温も高いようだ。

今年の初夏はいまいちスッキリしない天気が多い。
2024年6月9日(日)
6月上旬の日勝峠越え あいにくのガス

6/8に十勝清水から日勝峠を越えた。
十勝ヒュッテ近くから剣山を見上げると頂上はガスっていた。相変わらず「クマ生息地」の看板が出ているが どうも毎年の使いまわしの気がする。
道道55から西を見ると山々の上はすべて雲っている。これだと国道274の日勝峠はガスの予感だ。
案の定 十勝側5合目でガスがかかり始めた。
頂上トンネル付近は完全なガス。暗くなったらつらいだろう。気温は15℃。
日高側に越えて9合目ではガスが切れ始めた。日高側は上だけが雲のようだ。
それ以降は晴れで明るい。2合目。
日高町まで下ると快晴で 午後4時なのに25℃もあった。
福山の下り。ハッタオマナイもきれいだ。
夕張紅葉山を過ぎて 川沿いでも傾いた陽できれいに見える。午後5時近く。そろそろ夏至なので日が長い。そういえば十勝側でかなり大きいメス鹿が「エイ ままよ」という感じで道路を横切った。視界が悪いと衝突の危険あり。くわばらくわばら。
十勝ヒュッテ近くから剣山を見上げると頂上はガスっていた。相変わらず「クマ生息地」の看板が出ているが どうも毎年の使いまわしの気がする。








2024年5月31日(金)
「天に続く道」十勝では普通にある

去年あたりからだろうか「天に続く道」というのを頻繁に耳にするようになった。場所は斜里町峰浜からの国道224から334線上にある一本道で 28.1kmあるそうだ(約18kmという説もある)。
上の写真は5月下旬の小雨の日。作業が出来ないので帯広で温泉に入り 芽室町から清水町旭山のヒュッテに戻る途中でハタと気が付いた これ「天に続く道」じゃないの?
そう思い注視すると「天に続く道」があちこちに。
丘の向こうは空だ。小雨模様で背景が霞んでいることも理由かもしれない。
十勝ヒュッテに登るルートもこのように「天に続く道」だ。
これは晴れた日の同じルートだが 山の中腹まで一直線だ。
十勝のように碁盤の目の道路で適当に丘があれば「天に続く道」は出来上がる。地図を見ると今回の芽室ルートは10kmもないが 帯広市街から南西方向に伸びる道道216や道道240ならば直線が20km近くある。十勝なら普通のことだ。
「天に続く道」のイメージは宗教に関係があるのかなと思い調べてみたら 聖書では「天の家に至る道」が使われているようで 直接の関係はなさそうだった。
上の写真は5月下旬の小雨の日。作業が出来ないので帯広で温泉に入り 芽室町から清水町旭山のヒュッテに戻る途中でハタと気が付いた これ「天に続く道」じゃないの?




十勝のように碁盤の目の道路で適当に丘があれば「天に続く道」は出来上がる。地図を見ると今回の芽室ルートは10kmもないが 帯広市街から南西方向に伸びる道道216や道道240ならば直線が20km近くある。十勝なら普通のことだ。
「天に続く道」のイメージは宗教に関係があるのかなと思い調べてみたら 聖書では「天の家に至る道」が使われているようで 直接の関係はなさそうだった。