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2024227(火)

十勝ヒュッテの「雪原の足跡」


十勝ヒュッテの「雪原の足跡」

 十勝ヒュッテには夕方になって到着。まずはストーブを焚くのが優先なので周りを見る余裕はなかった。翌日になってヒュッテの周りを見渡すと 何と雪原に足跡が点々と続いていた。
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 オッ結構デカいぞ。何だろうか。
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 反対側に回ると床下につながっていた。「さては動物が床下に住みついたか」と一瞬ゾッとした。
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 建物をほぼ一周していた。
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 この足跡は雪原を越えて林の中に消えていた。ちなみに大きい足跡は写真撮影の時に着いた自分のものだ。
 ここの床下は冬の住み家には最高だろう。最近は冬眠しないクマの話題がたくさん出たので心配はしていた。しかし さすがにクマほどは大きくないので一安心だった。



2024225(日)

2月下旬の十勝ヒュッテ


2月下旬の十勝ヒュッテ

 2月下旬になり十勝ヒュッテの周りでも雪が落ち着いてきた。デッキは雪で埋まっているが 空は青くて気持ちが良い。
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 もうすぐ屋根の雪も落ちるだろう。
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 昼間は薪ストーブを焚かないで済むところまで来ている。
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 春になったら今年こそは壁の漆喰塗りを完成したい。
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 林の雪はまだ深そうだ。
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 若者が植えたエゾ松(トド松?)は順調に育っている。
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 タラの木の芽はまだ固い。
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 敷地横の道は農家の除雪が行き届いている。
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 表通りからは久山岳の出尾根がきれいだ。
 雪解けが待ち遠しい。



2024222(木)

2月中旬 十勝ヒュッテの除雪


2月中旬 十勝ヒュッテの除雪

 2/17夕刻に十勝清水旭山のヒュッテに着いた。積雪は40センチぐらいだが トラクターで除雪した道路際の雪は固くスコップではつらい。これでは駐車はできない。
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 近所のエゾリス工房のYさんが除雪機をもって来ているとのことでやってくれた。
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 まずは駐車スペースに切り込んだ。
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 断面は2層になっていて 下の20センチは固くて その上の20センチは昨日降ったものらしい。
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 デッキに向けて一直線に通路を作る。
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 有難いことに2台分の駐車スペースと通路が30分もしないで出来てしまった。大感謝だ。
 この除雪機は一番小さいタイプのようだが「これ欲しいわ」。



2024219(月)

2月中旬の日勝峠越え 暖かいのは楽だ


2月中旬の日勝峠越え 暖かいのは楽だ

 2/17に石狩から日勝峠を越えて十勝清水に来た。これは道道55からの芽室岳付近の眺め。もたもたしていたので到着が5時近くになってしまったが 日没が遅くなってきたことを実感した。
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 石狩から国道337を東へ向かう当別付近。高曇りだが正面にうっすらと夕張山地が見える。大型トラックが頻繁に走るためか道路の穴ぼこが気になる。
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 国道274で夕張インター手前。路面はほぼ乾いている。
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 274の福山からのハッタオマナイ岳。
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 日高町から日勝峠に向かう。夕暮れが迫っている。ここまでの気温はプラス2℃~マイナス2℃。
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 二合目過ぎの発電取水口付近。
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 頂上トンネルの日高側。気温はマイナス2℃。熊見山や頂上トンネル付近にはシュプールがたくさんあった。山スキーをやっている人が多いのだろう。思ったより暖かく路面も乾いていた。
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 十勝側5合目付近の大下り。気温は変わらず。
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 道道55に入る。雪も予想よりは少ない。
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 剣山方向に曲がる。黄昏前に何とかたどり着いた。気温は変わらずマイナス2℃。昼間はもっと高かったのだろう。
 今回は3時間半もかかってしまったが 雪が少ないので峠越えは楽だ。



202425(月)

1月末の芽室風景 モザイク模様の冬


1月末の芽室風景 モザイク模様の冬

 十勝地方も冬の真っ盛りだ。冷気はビシビシ来るが雪は少ない。夏期は緑のモザイク模様の防風林はシルエットがきれいだ。
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 剣山は日高山脈の東への出尾根なので近くに見える。
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 オッと牛が外に出ている。牛も冬は運動不足になるのだろうか。
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 十勝名物の直線の道。
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 正面は帯広岳 その左は十勝幌尻岳。
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 直線の道は丘を越えて続く。
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 南を向くと十勝幌尻岳の左に日高山脈がズーッと続いている。
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 これは美生川だったかな?一部が凍り始めてるようだ。
 夏の芽室の農地・農道のモザイク模様もきれいだが 冬も素晴らしい。ただし天気が良ければだが。。。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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