2. 現地・環境 Site & others(278)
2023年12月16日(土)
中札内風景 12月上旬 ガラーンとした初冬

12月10日まで十勝ヒュッテに滞在した。この間に中札内に出かけたら 初冬の風景になっていた。木々は落葉してガラーンとしているが なぜかカシワの葉っぱには風情がある。
フーリーエンドルフの入り口。落葉したカラマツ林。
北に向かう途中にある立派なカシワの林。
カシワの葉はしぶとく最後まで着いている。ガラーンと明るい林の中に立派なお宅があるのを発見。これはうらやましい環境だ。
道の駅に寄ったが このシーズンはやはり閑散としている。
農家の牛も外に出ていたが いよいよ冬なら牛舎に入りっぱなしになるのだろうか。
防風林の白樺並木。ここでは冬のブリザード除けかな。
畑の雪の一部は解けていたが 電信柱だけが並ぶ真っ白な平原になるのはもうすぐだ。







2023年12月13日(水)
12月10日の日勝峠越え 普通の初冬

12月10日に日勝峠を越えて札幌に戻った。峠が荒れると困るので 午前11時に十勝ヒュッテを出ると典型的な十勝晴れ。高台からは然別山塊が見えた。時々強風が吹いていた。
道道55からの芽室岳。山の天気も悪くなさそう。プラス1℃。
北に向かう。防風林のカラマツはとっくに落葉。
国道274の日勝峠を登り始める。十勝側の5合目。路肩に雪は残るが路面は融雪剤で安定している。マイナス3℃。
8合目。下草が隠れるぐらいの積雪。路面は大丈夫。
頂上トンネル手前。問題なく峠越え出来る。マイナス6℃。
峠を越えて日高側の9合目。路面は問題なし。
日高側5合目。路面は乾いているようだ。
日高町に着く。雪はほとんどなく 気温は0℃。
日高町から夕張紅葉山の50キロは 路面に多少の雪はあったが おおむね乾いていた。長沼町の高台から進行方向は札幌になる。天気予報とは異なり雪はほとんど降らなかったようだ。
このシーズンの日勝峠越えだが雪が降ると路面の凍結が心配だが この日は特に問題のない路面だった。









このシーズンの日勝峠越えだが雪が降ると路面の凍結が心配だが この日は特に問題のない路面だった。
2023年12月9日(土)
12月初旬の日勝峠越え もう冬だ

12月8日に札幌から日勝峠を越えた。国道274で札幌から十勝清水へ。6週間ぶりだ。
北広島に入るとエスコンフィールドがチラリと見える。この三角屋根はすっかりランドマークになってしまった。
長沼からは一路東に。路面はもちろん乾いている。気温は4℃。
夕張・紅葉山を過ぎて峠を二つ超えて鵡川福山へ。何ということもない。
しかしもう一つ峠を越えてニニウに来たら路面が凍っていた。マイナス2℃。
日高町へ。スキー場は白いが 路面は乾いていた。気温は0℃。
日勝峠を登りだすと 1合目過ぎの覆道の付近はこんな感じ。マイナス2℃。
5合目は立派な冬道だ。マイナス4℃。
頂上トンネル日高側。路面凍結。マイナス7℃。
十勝側の8合目の下りはザワーっとした。やや滑っているので慎重に下る。結構な突風が吹いて車体が動く。
5合目の下り。黒光りしてる。ここは南向きなので日光で解けたのかも。いやだなー。
十勝清水のインター近くまで降りると快晴で 然別山塊がきれいに見えた。十勝晴れ。気温0℃。
結論は『12月初旬の日勝峠は冬』。融雪剤は撒いているが『南向きと西向きの斜面はブラックアイス』になっている可能性大。下りは慎重に。
北広島に入るとエスコンフィールドがチラリと見える。この三角屋根はすっかりランドマークになってしまった。










結論は『12月初旬の日勝峠は冬』。融雪剤は撒いているが『南向きと西向きの斜面はブラックアイス』になっている可能性大。下りは慎重に。
2023年10月18日(水)
10月中旬の日勝峠 紅葉と初降雪

10月17日午後3時過ぎに十勝から日高に日勝峠を越えた。この日は太平洋の低気圧が東に抜けて西高東低になり 今までの夏の延長だった秋が一変する予報だった。案の定 日勝峠の頂上トンネル付近は雪模様だった。気温は0℃だったが路面に積雪はなく問題なく通過できた。
十勝清水から日勝峠を登り始めると 何か様子がおかしい。正面の山々が白くなっているようだ。白樺はまだ完全には黄色くなっていない。
6合目になると正面の山も路肩も白くなっている。白樺の葉は落ちている。風が強い。気温3℃。
8合目の最初のトンネル手前。林がいつもきれいな斜面だが ササが雪で隠れているところが多い。
右手に見える十勝平野は晴れていた。
頂上トンネルを越えて日高側9合目の大カーブ。下草はほとんど隠れているので やはり日高側の方が降雪は多いのだろう。 気温1℃。
日高側5合目まで下ると 紅葉の盛りのようだ。
日高側3合目の覆道付近。まだ緑も若干残っている。
日高側2合目付近。紅葉・黄葉は半分ぐらいか。
日高町に到着。街路のイチョウは黄葉しているが 暗くなってしまったので判然としない。
今回の日勝峠越えでは2週間前に冬タイヤに交換していたので不安はなかった。紅葉・黄葉のピークは5-6合目だろうが あいにくの曇で楽しむことが出来なかった。次の週末あたりが天気が良ければ楽しめると思う。









今回の日勝峠越えでは2週間前に冬タイヤに交換していたので不安はなかった。紅葉・黄葉のピークは5-6合目だろうが あいにくの曇で楽しむことが出来なかった。次の週末あたりが天気が良ければ楽しめると思う。
2023年9月30日(土)
秋分の日 十勝から石狩へ 眩しい夕日に注意

秋分の日(の翌日)に十勝ヒュッテから道東道経由で石狩に向かった。午後2時前。道道55の定点撮影で芽室岳方向を見た。左は小豆畑で収穫直前のようだし 右のボチャ畑では何やら人が集まっていた。収穫の下見かなと解釈した。
十勝清水から道東道に入り 第二狩勝トンネル手前。
狩勝トンネルを越えて正面はトマム山。快晴だ。
穂別インターの手前。日がだいぶ傾いてきた。
夕張で道東道を降り国道274へ。夕張川沿いの木々は黄葉がかかっかって来たかな。
途中から三川町方向に曲がる。この辺の典型的な農村風景。十勝とすこし違うのは防風林が無いことだろうか。
長沼町に入る。日が傾いて来たのでややまぶしい。
国道337に入り 江別の東側の三原大橋。ここは北に進むのでまぶしくはない。
当別に入って337の進行方向が真西に変わるので サンバイザーを降ろしてもまぶしい。左側には手稲山塊のシルエットがきれいだ。
石狩に入ってすぐの交差点で消防車・救命車が点滅。徐行しながら通過したら この後ろに潰れた乗用車があった。推測だが夕日で幻惑した車が赤信号に気づかず直進 青信号で交差点に入った車に衝突したのだろう。結構な速度だったろう。大事がなければよいが。
秋分の日の辺りの夕方は「真西の地平線に太陽が沈み眩しく危険」だ。要注意。









秋分の日の辺りの夕方は「真西の地平線に太陽が沈み眩しく危険」だ。要注意。