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2022年6月12日(日)
十勝清水~日勝峠~札幌 夕日の沈み方

6/7は午後に十勝ヒュッテから日勝峠経由で札幌へ向かった。
ガス補給で38号線に下りてから日勝峠に行ったので いつもより離れて三山(剣山・久山岳・芽室岳)を眺められた。山の重なりが無いのでわかりやすい。

日勝峠は晴れだが オホーツク高気圧のせいか気温は6℃。残雪は十勝側にだけ少しあった。

国道274号の夕張までの途中でハッタオマナイ岳が良く見える。緑がきれいだ。
札幌に着く頃には夕方になり 夏至(本州だと梅雨入りの頃)が近いので「夕日はほぼ北西にゆっくりと沈んでいた」。
実はこの夕日の沈み方にも色々あって
普通 「夕日は西に沈む」が
夏至が間近の北海道「北西に沈み」
北極圏「地平線をぐるぐる回って一日中沈まない」
天才バカボンのパパ「西から昇ったお日様が東に沈む~」となる。
このように「北海道は十分に北にある」ことを実感する今日この頃だ。
ガス補給で38号線に下りてから日勝峠に行ったので いつもより離れて三山(剣山・久山岳・芽室岳)を眺められた。山の重なりが無いのでわかりやすい。

日勝峠は晴れだが オホーツク高気圧のせいか気温は6℃。残雪は十勝側にだけ少しあった。

国道274号の夕張までの途中でハッタオマナイ岳が良く見える。緑がきれいだ。
札幌に着く頃には夕方になり 夏至(本州だと梅雨入りの頃)が近いので「夕日はほぼ北西にゆっくりと沈んでいた」。
実はこの夕日の沈み方にも色々あって
普通 「夕日は西に沈む」が
夏至が間近の北海道「北西に沈み」
北極圏「地平線をぐるぐる回って一日中沈まない」
天才バカボンのパパ「西から昇ったお日様が東に沈む~」となる。
このように「北海道は十分に北にある」ことを実感する今日この頃だ。
2022年6月7日(火)
燻製器にスズメバチの巣が

今日(6/6)は久々に天気もいいし 一人分の燻製を作ろうと思い焚火を始めた。燻製器を収納場所のマキ小屋から焚火の横に運んできた。オキも出来たので始めるかと思い フタをあけたら目の前にバチの巣が。。。7-8センチの小さいものだ。スズメバチも回りに寄ってきた。びっくりだ。
どうしようか? 巣が小さいのと 幸い1匹しかいない。だんだんわかって来たのは 女王バチが巣を作り始めたばかりで 戦闘バチがまだいない状態なのだろう。

このまま放置は出来ないので 小屋に戻りフード付きの長袖ジャンパーと革手に履き替えてきた。燻製器の回りに注意しながら 焚火のオキを上から放り込んだ。巣はすぐに2段目の燻製皿の上に落ちたようで 後で見たら蒸し焼きになっていた。多分同じスズメバチが時々燻製器のところに来ていた。
くわばらくわばら。夕方なのと焚火の横なので煙が活動を邪魔したのだろう。しかし運んでいる時にハチが出てきたら無防備なので大変なことになっただろう。<今回この方法はたまたまで 決しておススメはしない>

昨年 スズメバチにやられたのは6/17だった。この十勝ヒュッテ付近では6月上旬あたりからスズメバチの活動が活発になってくるようだ。実はそのことを踏まえて今回は複数の対策を準備をしてきたのだ(今年の初遭遇は想定していなかったが)。右から「毒エサ持ち帰り型」 中央は「誘引トラップ型」左は「手作り型」の三種類だ。
持ち帰り型は 昨年実績だと 9月に空のスズメバチの巣が見つかったので 確かに効き目があるようだ。値段が高い(800円/個)のが玉に瑕だが。
手作り型はハチに限らず蛾・蝶など何でも入るが スズメバチへの効果は確認できてない。ただ 中に入れるのはファンタがいいそうだ。
誘引トラップ型は初めて買ってみたが 原理は手作りと同じだ。よく見るとビール用の大きめの透明カップを使っていて そこそこの値段が付いていた(450円/個)。まあ今年の結果次第だが あまり買う気はしなくなった。
ということで 偶然だがスズメバチ対策と初遭遇が同じ日になってしまった。私としては 「スズメバチはクマと同じぐらい 御免こうむりたい」。建物の外や材木の間など とにかく所かまわずなので本当に怖い。注意しないと大変なことになる。
どうしようか? 巣が小さいのと 幸い1匹しかいない。だんだんわかって来たのは 女王バチが巣を作り始めたばかりで 戦闘バチがまだいない状態なのだろう。

このまま放置は出来ないので 小屋に戻りフード付きの長袖ジャンパーと革手に履き替えてきた。燻製器の回りに注意しながら 焚火のオキを上から放り込んだ。巣はすぐに2段目の燻製皿の上に落ちたようで 後で見たら蒸し焼きになっていた。多分同じスズメバチが時々燻製器のところに来ていた。
くわばらくわばら。夕方なのと焚火の横なので煙が活動を邪魔したのだろう。しかし運んでいる時にハチが出てきたら無防備なので大変なことになっただろう。<今回この方法はたまたまで 決しておススメはしない>

昨年 スズメバチにやられたのは6/17だった。この十勝ヒュッテ付近では6月上旬あたりからスズメバチの活動が活発になってくるようだ。実はそのことを踏まえて今回は複数の対策を準備をしてきたのだ(今年の初遭遇は想定していなかったが)。右から「毒エサ持ち帰り型」 中央は「誘引トラップ型」左は「手作り型」の三種類だ。
持ち帰り型は 昨年実績だと 9月に空のスズメバチの巣が見つかったので 確かに効き目があるようだ。値段が高い(800円/個)のが玉に瑕だが。
手作り型はハチに限らず蛾・蝶など何でも入るが スズメバチへの効果は確認できてない。ただ 中に入れるのはファンタがいいそうだ。
誘引トラップ型は初めて買ってみたが 原理は手作りと同じだ。よく見るとビール用の大きめの透明カップを使っていて そこそこの値段が付いていた(450円/個)。まあ今年の結果次第だが あまり買う気はしなくなった。
ということで 偶然だがスズメバチ対策と初遭遇が同じ日になってしまった。私としては 「スズメバチはクマと同じぐらい 御免こうむりたい」。建物の外や材木の間など とにかく所かまわずなので本当に怖い。注意しないと大変なことになる。
2022年5月31日(火)
5月下旬 日勝峠から札幌へ

5/25の午後1時に清水町旭山から日勝峠に向かう。途中の道道55号では 防風林のカラマツはすっかり緑になっていた。天候はほぼ快晴。
国道274の日勝峠を登り 5合目では緑・風穏やか・春霞。

日勝峠頂上では 十勝側・日高側とも日陰に一部の雪は残るが下草の緑と白樺・ダケカンバの新緑が始まっている。

5合目~日高町~鵡川・福山のルートは新緑の真っ盛りだ。

夕張~長沼~北広島を通り 札幌に入る。何れも晴れだが春霞がかかり 手稲山塊もはっきりは見えなかった。日没の方向はずいぶん北に寄っていて もう石狩湾の方向になっている。あと3~4週間で夏至だ。
国道274の日勝峠を登り 5合目では緑・風穏やか・春霞。

日勝峠頂上では 十勝側・日高側とも日陰に一部の雪は残るが下草の緑と白樺・ダケカンバの新緑が始まっている。

5合目~日高町~鵡川・福山のルートは新緑の真っ盛りだ。

夕張~長沼~北広島を通り 札幌に入る。何れも晴れだが春霞がかかり 手稲山塊もはっきりは見えなかった。日没の方向はずいぶん北に寄っていて もう石狩湾の方向になっている。あと3~4週間で夏至だ。
2022年5月30日(月)
5月下旬の夕方 たっぷりの残照

2022年の夏至は6/21なので 十勝でも昼が永くなってきた。5月下旬の日の出は午前4時 日の入りは午後7時頃だ。十勝ヒュッテでは もちろん作業時間が午前午後ともたっぷりとれるのでありがたい。
最近の犬の散歩は準備に時間がかかるのだが 5時からでも余裕でOKだ。

その後 午後6時過ぎに夕食を作り始めて 7時のNHKニュースを聞きながら食事をしたが 外はたっぷりの残照だった。
最近の犬の散歩は準備に時間がかかるのだが 5時からでも余裕でOKだ。

その後 午後6時過ぎに夕食を作り始めて 7時のNHKニュースを聞きながら食事をしたが 外はたっぷりの残照だった。
2022年5月27日(金)
朝霧も十勝の名物だ

十勝の天候と言えば「十勝晴れ」が有名だが 一方で「朝霧も十勝の名物」ではなかろうか。
5月24日は日の出の時間を過ぎたのに なかなか明るくならない。やれやれ今日は曇りだろうと朝の撮影はあきらめた。
朝食のパンが無いことに気が付いた。「上美生のカントリーブラン」なら開いているかもと電話したら 「まだ開いていないが昨日のパンならいいですよ」との返事。早速行くことにした。
表通りに出たら 下は朝霧で上は快晴。ヒュッテはちょうど境目あたりだった。
風も無く 剣山も久山岳も良く見えた。

下に降りると結構な霧の中だ。

パンを調達して戻ってくると 再び快晴の朝の雰囲気になった。
朝から面白い体験だった。しかし 十勝で朝霧が多い理由はわからない。
5月24日は日の出の時間を過ぎたのに なかなか明るくならない。やれやれ今日は曇りだろうと朝の撮影はあきらめた。
朝食のパンが無いことに気が付いた。「上美生のカントリーブラン」なら開いているかもと電話したら 「まだ開いていないが昨日のパンならいいですよ」との返事。早速行くことにした。
表通りに出たら 下は朝霧で上は快晴。ヒュッテはちょうど境目あたりだった。

風も無く 剣山も久山岳も良く見えた。

下に降りると結構な霧の中だ。

パンを調達して戻ってくると 再び快晴の朝の雰囲気になった。
朝から面白い体験だった。しかし 十勝で朝霧が多い理由はわからない。