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202065(金)

相棒の近況 シェパード犬は元気


相棒の近況 シェパード犬は元気

相棒の近況 May 31, 2020
 一人での作業が多い私にとって ジャーマンシェパード(♀)のシュバが良き相棒です。この7月末で9歳になるので(この犬種の寿命はせいぜい12歳位)だいぶ弱ってきました。最近はシェパード特有の下肢の弱さが目立ち 歩行がスムーズではなくなってきました。歩く時に足の指がうまく返らずツメが地面で擦れてしまい 散歩には靴が必須になりました。また階段の昇降がつらくなり 特に昇りは下肢に負担がかかるようで 長い階段では途中で止まってしまうこともあります。とはいえ 散歩と食べることは大好きです。サプリやマッサージなど対応はしていますが 長持ちしてほしいのが切なる願いです。

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 先週の十勝地方は猛暑だった。もうすぐ夏至で日照時間が長いのとフェーン現象もあるのかな。今回は近所のコニファーにお願いして 大好きな小川で水浴びをさせてもらいました。足の不調は関係なく深みにドボーンと飛び込んでいました。もちろんブルブルも激しいですが。とにかく水遊びは大好きです。

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 北海道の日の出はもう4時を切りました(3時50分位)。シュバは早起きなので 結局起こされてしまう。この日の朝散歩は北方面へ。勝手に歩かせていると 立ち止まり 視線の先にシカが3頭。変な同類と思ったのか 犬もシカも棒立ち。20秒ぐらいでシュバが私を見たので 帰れと指示したら そのすきにシカはいなくなった。シュバにとっては多分初体験で面白い反応でした。ただカメラの解像度が悪く伸ばしに堪えられませんでした。残念。



202064(木)

十勝清水 タラの芽はハッパになっていた


十勝清水 タラの芽はハッパになっていた

タラの木の群落 5/30/2020
 タラの芽は山菜の王様と言われていて てんぷらは最高に美味しい。家内からは取ってきてくれとのプレッシャーもあるので 三月下旬からタラの木を観察をして来た。春の連休の後だろうと予想していたが 最近は新コロナ騒動で忘れてしまっていた。
 5月30日の朝の散歩の途中で 開拓地でタラの木の群落?を見つけた。ただし「」というよりは「ハッパ」か「小枝」になってしまっていた。てんぷらのネタには一週間か10日は早くないといけないようだ。ということはこの辺(標高400m程度)では5月20日頃ということだろう。場所はしっかりと記憶したので来年に期待する。



2020520(水)

国道274のおススメ 札幌から十勝清水へ


国道274のおススメ 札幌から十勝清水へ

国道274のススメ (5/17/2020)

 札幌の自宅から清水町旭山のTMCP現地までは170~190キロだが 現実的に3ルートがある。①全部を高速: 2時間20分ほど。②国道274と夕張から高速: 3時間。③すべて国道274: 3時間45分 (何れも自車でワンストップ込)。①はもちろん最速だが 高速代が高すぎる(注1)。②は最短距離なのとコスパが良い。また峠越えが軽微で冬はありがたい。③はもちろんコスパは最良だが時間は最長だ(とは言え1.6倍)。
 この中で個人的なおススメは③の国道274だ。典型的な峠越えで「石勝樹海ロード」(*)と呼ばれるシーニックロード。春の雪解け 夏の新緑 秋の紅葉は見事だ(高速ではトンネルばかりでこれが見えないのは残念)。もちろん標高差はかなりある(注2)。日勝峠は約1000mと高いが 整備された道路なのであまり苦ではなく むしろ夕張~日高町の四つの小さな峠の方が難儀だ。加えてこの間の路面保守はあまり良くない。しかし交通量は想像よりも少なく 遅いトラックでイライラすることもない(自衛隊車両でつらい時もあるが)。
 ということで 特にお急ぎでなければ 無雪期は③国道274積雪期や夜間は②夕張~十勝清水は高速と使い分けることをおススメする。

(注1)
 私の車は1ナンバーなので高速代(札幌→夕張:2260円(1910), 夕張→十勝清水:2810円(2370),カッコ内は普通車)は高く しかも休日割りもない。これらは燃料代の約2倍だ。しかも恵庭以降の道東道は基本が80km/h制限なので期待するほど早くもない。
(注2) 各峠(トンネル)の標高は夕張紅葉山から十勝清水に向かって 登川T(370m) 稲里T(350m) 穂高T・福山T(520m) 日高T(510m) それと日勝峠(1020m)。何れもGPSの自己測定なので誤差あり。
(*)名称・地名を間違えていました。訂正済みです。



202059(土)

朝寝 若者は頑張ってくれました


朝寝 若者は頑張ってくれました

若者の挙動 5/3/2020

 5/1-3の2泊3日は若者2名が応援に駆けつけてくれた。キャビンAは床・内壁・外壁は未施工だが 寝袋を使えばまあ快適に過ごせるので 2泊とも現地泊まりだった。久々に若者と同宿したので 彼らの挙動を観察出来た。
 若者はまず薪割に興味を持った。昨年の伐採で白樺の丸太がたくさん出たので 薪割にチャレンジ。うまく出来て 白樺とはいえ意外に燃えることがわかった。作業後 温泉に行くのが面倒ということで 近くの小川で水浴び。オイオイ雪解け水だぞ。心臓麻痺に気をつけろ。。さすがに冷たかったとのこと。夜は生ガキのストーブ焼き。グルメはもちろんだ。

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 若者の特徴は朝の挙動だ。早起きの老人は散歩が終わり すでに日が高くなっても この通りの爆睡。散歩に行った犬もエサを食べてから爆睡。なるほどねという一日の朝だった。
 彼らの筋肉量は老人とは10倍は違うので 大いに助かった。感謝です。



202058(金)

十勝清水 旭山の山荘群


十勝清水 旭山の山荘群

ご近所の山荘 (5/4/2020)
 日の出前の早朝に目覚めてしまうので 2日にわたり朝の散歩をした。十勝清水旭山地区にあるTMCPの近隣には 思い思いのスタイルの山荘や山小屋が10軒以上あり 宗教施設も多い。それぞれ100m以上は離れており 問題なく静かだ。主な山荘について 敷地に立ち入らないで道路から写真を撮らせて頂いた。

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 まずT-MCPは北に緩やかに傾斜した林間にあるので いつもの北側からでなく 南の白樺林から眺めた。木々が邪魔で全体は見通せないが まあまあの景観で一安心。雰囲気を壊さないようにこの調子で頑張りたい。

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 山荘1:表通りからTMCP側に右折すると 左側に最初の山荘(エゾリス工房)がある。おしゃれな建物だ。木工製品もあるらしい。
 山荘2:そのまま北西方向に進み TMCPと隣のバス住居を通り過ぎると 小高い丘の上に白と緑の平屋の山荘がある。敷地は広く 丁寧に伐採・刈り込しているので 明るく見通しが良い。付近の山は素晴らしい眺望だろう。

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 山荘3:さらに進むと小川の手前左側にフルログハウスがある。広く刈り込まれているので 良い眺望だろう。なお この小川はTMCPに来た若者達が手洗や水浴びをしていたので「手洗小川」と仮称した。
 山荘4:手洗小川を渡ると立派な門石の豪邸がある。針葉樹もたくさんある広大な敷地だ。南側は小川に面しており 快適だと思う。

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 山荘5:T字路の突き当りを左折すると小ぶりの木造の山荘がある。庭先もきれいに手入れされ 北側は小川(久山川に合流する)に面している。もう20年もおられるそうだ。
 なおT字路を右に行くと なだらかな下りで久山川の河原沿いになり 久山岳付近の眺望が良い。2年前の大水の被害が荒々しく残る。
 山荘6:再び表通りに戻り 一本上手の道を右に入ると最初にある山荘。セミログハウスで 広く耕してネットを張ってあるので 家庭菜園だろう。

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 山荘7:さらに進んで大きいデッキ付きの山荘。TMCPの真南の隣家だ。長く住んでいないようである。
 山荘8:この道の突き当りにあり TMCPの真西の隣家だ。翔山荘の看板あり。時々来られているようだ。

 表通りを行き止まりまで上がると剣山神社になる。剣山の登山口は鳥居をくぐった社(やしろ)の横だ。また清水町の登山小屋(無料?宿泊施設)とトイレもある。

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 この付近は景観が良いせいか宗教施設が多い。剣山神社の下にはおそらく2つあり 一つは巨大噴水(谷川との落差を利用した引水と推定。白い小山は噴水からの水が凍ったもの)と大きい和風庭園だ。何れも見学可。もう一つはスタジアムのような巨大施設で 大規模集会に使ったのではなかろうか。付近の方の話では 昔は何十台もバスが来ることがあったが 最近は見かけないとのこと。

 清水町旭山にはこのような山荘群がいくつかあるようで 登山やハイキングのほかに 林の中の山荘巡りをするのも楽しいと思う。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

性別
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