9. 周辺の見どころ(265)


2024821(水)

札響の十勝しみずコンサート 豊かな時間と空間


札響の十勝しみずコンサート 豊かな時間と空間

 今日8/21の夕刻に清水町の文化センターで「札響の十勝しみずコンサート」があった。

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 天候は朝方に少し霧が出たが 久々の晴天で気持ちが良かったので 仮払い機で十勝ヒュッテの草刈りをした。早めに夕食を終えてからコンサートに行った。「作業着でコンサートに行くのも乙なものかも」とも思ったが さすがに清潔な普段着に着替えた。
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 これが清水町文化センターの建物。席数は800だそうだが 町の人口が9,300人なので恵まれた環境と思う。
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 開演30分前には開場になっていた。ここのエンタレンスには楽譜とマスコットが描かれている。
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 これはカワイイ。これは何の鳥だろうか。町の鳥か。
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 ロビーは適度な大きさと思う。壁に何枚かの大写真が飾られていた。
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「清水町は第九の町」として知られている。詳細はわからないが 写真の一番古いのは1980年12月の「町民参加による手作り第九交響曲演奏会」になっている。恐らくこの時が始まりなのだろう。
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 最近のものは2022年12月だった。
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 やや小ぶりだが立派なコンサートホールになっていた。さすがにこれから先は写真撮影を自粛。上部の席は止めてあったので 聴衆は400人程度かなと思った。
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 十勝清水でモーツアルトとベートーベンの生演奏を聴けるとは思わなかった。久々に「豊かな時間と空間を楽しむ」ことができて感謝。
 帰りに係の方に伺ったら「札響が毎年というわけではなく 前回は2年前だった」そうだ。このように町のサイズに合ったコンサートホールは実にうらやましい。



2024820(火)

8月21日の十勝清水 札響しみずコンサート


8月21日の十勝清水 札響しみずコンサート

 明日8月21日に十勝清水の文化センターで「札響十勝しみずコンサート」がある。開場18:00 開演18:30 プログラムはモーツアルト フィガロの結婚序曲・交響曲38番・ベートーベン交響曲6番 と手堅いところだ。

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 実はすっかり忘れていたのだが 先ほど日勝峠を越えて十勝ヒュッテに向かっている途中で思い出した。清水町文化センターに直行。まさかチケットの売れ切れはないだろうがと思ったが ゲットできた。まだ残っている感じもしたが。
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 これが清水町の行政地区にある文化センター。
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 前庭を含めて立派だ。チケット窓口で役場職員と思われる女性の方に「ここが文化センターですか。立派ですね」と言ったら「ここは公民館で 向こうの入り口が文化センターです。図書館は別にあります」とのこと。「ワア 清水町はお金があるんですね」と聞いたら ニコニコして「昔の何とやらです」と返された。「はて? 何とやらはどういう意味なのか?」よくわからなかったが ともかくこの一角には立派な建物が多い。
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 町役場の建物には7月の「日高山脈国立公園指定」と「渋沢栄一の新札」の垂れ幕があった。
 札響のコンサートについては明日報告したい。



202487(水)

近所のキャンプ場コニファーの夏


近所のキャンプ場コニファーの夏

 ほぼ一月ぶりにご近所のキャンプ場の「コニファー」に出かけた。実は十勝ヒュッテの井戸はまだ開通しておらず 飲料水はコニファーで頂いているので大切な場所だ。

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 今回気が付いたのは玉切した丸太で塀が作られていた。なかなかいいセンスだ。
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 ショップ(キャンプラボ)の横にはサウナが出来たようだ。
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 コニファーの魅力の一つは小川が流れていることだろう。
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 清水町旭山のこの付近は 基本的に日高山脈の扇状地なので あちこちに小川が湧き出ている。
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 ここの小川沿いにテントを張って寝ていると 流れの音がするので心地いい。
 以前にも書いたが この辺りは花崗岩質のせいか コニファーの井戸水は本当に美味しい。今回はポリタン3本分の水を頂いた。感謝です。



2024711(木)

十勝清水で8/21に札響の公演


十勝清水で8/21に札響の公演

先日 家内が札幌交響楽団の定期演奏会のパンフを持ち帰ってきた。何気なく見ていたら「十勝清水で8/21に札響の公演」があるとのこと。清水町文化センター(町役場の隣?)で午後6時半の開演 演目はモーツアルトのフィガロの結婚・38番プラハとベートーベンの田園だそうだ。「十勝清水は年末の第九の町」としても知られているし 文化センター(町役場の隣?)もあるぐらいだ。「十勝ヒュッテの縁もあるのでこれは行かずばなるまい」と思っている。



202471(月)

国立公園指定のその後 日高町道の駅


国立公園指定のその後 日高町道の駅

 6月25日に「日高山脈襟裳十勝国立公園」が正式にスタート(官報告示)したが その後の状況が気になったので 日高町の道の駅に立ち寄ってみた。入り口には控えめの垂れ幕があった。
 実は日高山脈饅頭ぐらいはあるかなと思っていたが 売店では見かけなかった。少し拍子抜け(笑)。
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 ロビーにある壁一面の日高町の案内図も特段変わったようには見えない。
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 よーく見るとプリントした「日高山脈襟裳十勝国立公園」が張ってあった。セロテープ止めだ。
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 隣の建物は名前がそのものズバリ「日高山脈博物館」だ。これも控えめな垂れ幕のようだ。

 寂しいと言えばそうなのだが 一方では経済効果○○とかの大イベントもどうかと思う。一番の期待は国立公園事務所のような管理・保護・運営の拠点が出来たことだろう。今回のささやかな対応を評価したい。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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エリア清水町
属性個人
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