8. 他設備 Other facilities(56)
2022年11月13日(日)
登山用ロープで何を作る?

登山用ロープ(ザイル)は雨や寒さでも柔軟性と強度を失わないようにナイロン製で編み込みケースで保護したものを使う。もちろん軽量だ。
ザイルは文字通り命綱なので 安全を考慮して3年程度で新品に交換する。だが古いのはどうするかと言うと 安全用品なので使い道がないのが実情だ。このような不用な登山用ザイルは「十勝ヒュッテで有効利用できるのでは」と思い 昔のクラブの部室を訪問して頂いて来た。
さて「何に使うかは思案のしどころ」だ。写真の赤・黄ロープは11mm 紫・白のが8mmで 長さは普通30メートルのはずだ。ある用途を思いつき 2x6の板切れと鉄パイプを用意してみた。さて「これで何を作る?」
「答えはブランコだ」。適当な間隔の2本の木にパイプを渡して ロープで乗り板をつないでユラユラ。。。ヒュッテに来た家族連れのお父さんに作ってもらおう。加工の道具などはすべてそろっている。
遊具は人を乗せた時の安全性が大問題なのだが 自分で作って納得するならこの限りではないだろう。ロープの結び方の勉強は必要かな。何れにしろ来年春以降のプロジェクトだ。
細い方のザイルは風の強いところに設置するテントやタープの固定に利用できるだろう。
ザイルは文字通り命綱なので 安全を考慮して3年程度で新品に交換する。だが古いのはどうするかと言うと 安全用品なので使い道がないのが実情だ。このような不用な登山用ザイルは「十勝ヒュッテで有効利用できるのでは」と思い 昔のクラブの部室を訪問して頂いて来た。
さて「何に使うかは思案のしどころ」だ。写真の赤・黄ロープは11mm 紫・白のが8mmで 長さは普通30メートルのはずだ。ある用途を思いつき 2x6の板切れと鉄パイプを用意してみた。さて「これで何を作る?」
「答えはブランコだ」。適当な間隔の2本の木にパイプを渡して ロープで乗り板をつないでユラユラ。。。ヒュッテに来た家族連れのお父さんに作ってもらおう。加工の道具などはすべてそろっている。
遊具は人を乗せた時の安全性が大問題なのだが 自分で作って納得するならこの限りではないだろう。ロープの結び方の勉強は必要かな。何れにしろ来年春以降のプロジェクトだ。
細い方のザイルは風の強いところに設置するテントやタープの固定に利用できるだろう。
2022年11月3日(木)
五右衛門風呂のフタを製作 白木がきれいだ

十勝ヒュッテではいよいよ冬支度を念頭に作業をするようになった。最低気温が0℃に近づいたので セメントを使う五右衛門風呂作りはもう無理。風呂釜はフタをしてビニールで覆いたいが まずはフタを製作することにした。
材料は12mmの腰板の残材(シーダー)を活用した。これは差し込み型のサネがあるので組立には都合がいい。ただし量がぎりぎりで端材まで使ったため 結構手間取った。
写真のように木工ボンドで合わせてからテープで仮止めして 2本の取手を打ち付けた。その後 円形を書いてノコで隅を落とした。

マアマア満足の出来だった。特にシーダーの木目は最高にきれいだ。最終的には野ざらしになるので 仕上げはガードラックの2回塗りだろうと思う。このような小物の製作は達成感もあり 幸せなひと時だった。
材料は12mmの腰板の残材(シーダー)を活用した。これは差し込み型のサネがあるので組立には都合がいい。ただし量がぎりぎりで端材まで使ったため 結構手間取った。
写真のように木工ボンドで合わせてからテープで仮止めして 2本の取手を打ち付けた。その後 円形を書いてノコで隅を落とした。

マアマア満足の出来だった。特にシーダーの木目は最高にきれいだ。最終的には野ざらしになるので 仕上げはガードラックの2回塗りだろうと思う。このような小物の製作は達成感もあり 幸せなひと時だった。
2022年11月1日(火)
冬になる前の水道配管工事

過日ユンボで水道配管の溝堀をしたが 越冬するのに放置は出来ないので 10/30に基本的な配管を施工した。
十勝地方の冬の凍結は厳しいので 水道配管は1m以上深くするそうだ。しかし 敷地内ではポンプ室が一番低いので 冬期でも一か所で自動的に落とせるので 30センチ深さでも大丈夫と判断。浅いので施工は格段に楽になった。
水道管は20ミリの普通の塩ビ管。4メートル毎にジョイントで計16メートル 高低差2.5メートル。大丈夫とは思うが。

ラインは2本で水道管と電線だ。水道管は蛇口付近で 電線は電柱付近で立ち上げる。

同時に施工した電気ケーブルだが ポンプ電源で最大10アンペアは必要なので ゴム被覆の電線をビニルホースに通すことにした。ビニルホースのつなぎ目は接着剤を入れ外側から厚手のアルミテープで覆った。よっぽどの力が加わらなければこれで大丈夫だろう。

埋め戻したが 本格的な土盛りは結構な力仕事なので 後日の若者の来訪を待ちたい。

一部は未完だ。末端には内部キッチン・五右衛門風呂・外部キッチンをつなぐが 形式はまだ決めていない。同時に排水タンクへの排水ラインも加わるので ここは埋め戻さずそのままにした。まあ ここまでやれば冬を越せるだろう。
十勝地方の冬の凍結は厳しいので 水道配管は1m以上深くするそうだ。しかし 敷地内ではポンプ室が一番低いので 冬期でも一か所で自動的に落とせるので 30センチ深さでも大丈夫と判断。浅いので施工は格段に楽になった。
水道管は20ミリの普通の塩ビ管。4メートル毎にジョイントで計16メートル 高低差2.5メートル。大丈夫とは思うが。

ラインは2本で水道管と電線だ。水道管は蛇口付近で 電線は電柱付近で立ち上げる。

同時に施工した電気ケーブルだが ポンプ電源で最大10アンペアは必要なので ゴム被覆の電線をビニルホースに通すことにした。ビニルホースのつなぎ目は接着剤を入れ外側から厚手のアルミテープで覆った。よっぽどの力が加わらなければこれで大丈夫だろう。

埋め戻したが 本格的な土盛りは結構な力仕事なので 後日の若者の来訪を待ちたい。

一部は未完だ。末端には内部キッチン・五右衛門風呂・外部キッチンをつなぐが 形式はまだ決めていない。同時に排水タンクへの排水ラインも加わるので ここは埋め戻さずそのままにした。まあ ここまでやれば冬を越せるだろう。
2022年9月21日(水)
ポンプ室の現状(2) 防水対策

敷地で一番低い場所に井戸を掘ったので 大雨や雪解けになると井戸穴が土砂で埋まる危険がある。過日 ポンプ室の覆いを40cm高くしたが 防水処理がまだだった。近づく台風(9/13)で大雨になる恐れもあったので 急ぎの防水対策をした。
防水シートを埋め込み 上に出して中に折り込んだ。シートの合わせ目はコーキングしたが 漏れる可能性もあるので 回りから粘土質の土で抑え込んだ。

その上に砂利を載せたので 粘土は簡単には流出しないだろう。
これで大雨や雪解け時期に水たまりが出来ても ポンプ室には流入しないはずだ。さらに降った場合に備えて 道路と側溝に流すパイプを準備してある。
ここまでやればもう水の心配はなくて一安心だ。
防水シートを埋め込み 上に出して中に折り込んだ。シートの合わせ目はコーキングしたが 漏れる可能性もあるので 回りから粘土質の土で抑え込んだ。

その上に砂利を載せたので 粘土は簡単には流出しないだろう。
これで大雨や雪解け時期に水たまりが出来ても ポンプ室には流入しないはずだ。さらに降った場合に備えて 道路と側溝に流すパイプを準備してある。
ここまでやればもう水の心配はなくて一安心だ。
2022年9月17日(土)
ポンプ室の現状 雨水の流入対策

箱で組み上げた深さ1.6mのポンプ室が出来たのだが 壁には大雨で雨水・泥が流入した痕跡があった。これは一大事でせっかく掘った井戸穴が埋まってしまうので 対策が必要だ。

木箱を2段 40cmかさ上げして 大雨でも雨水が流れ込まない高さを確保し 外側にスタイロ断熱を張った。フタはありあわせのべニア板2枚を張り合わせて 木枠で補強した。仕上げは防水コンクリート塗料(グレー+透明)だ。
まだ隙間が残っているので 最終的には防水シートを上まで伸ばして固定すれば完成する。これで問題が解決するのを期待する。

ここまでくると 何かヨーロッパの教会墓地のような外観だ。グレーの色のせいかも知れないが。。。

木箱を2段 40cmかさ上げして 大雨でも雨水が流れ込まない高さを確保し 外側にスタイロ断熱を張った。フタはありあわせのべニア板2枚を張り合わせて 木枠で補強した。仕上げは防水コンクリート塗料(グレー+透明)だ。
まだ隙間が残っているので 最終的には防水シートを上まで伸ばして固定すれば完成する。これで問題が解決するのを期待する。

ここまでくると 何かヨーロッパの教会墓地のような外観だ。グレーの色のせいかも知れないが。。。