3. 伐採・刈込 Land making(20)
2022年7月22日(金)
手植えジャガイモの生育状況
十勝ヒュッテの近くでの天候は 7月初めに暑い日が続いたが その後は雨・曇のままで いつものようにカラッとしない。
最適時期から約2週間遅れで植えたジャガイモ(メイクイン)は成長を続けている。遅れは取り戻せたのかも知れない。7/19には花を摘み取った。
プロ(農家)のジャガイモ畑では もちろん成長は順調で 今は開花期だ。
アマとプロのジャガイモの成長を比較するとその差は明らかだ。花と葉っぱからすると種類は異なるようだが まず茎の太さが全然違う。またヒュッテの葉っぱは虫にやられた穴がある。雑草もいっぱいだ。
山と畑の定点撮影している十勝清水の畑では 生育は順調のようだ。左が秋まき小麦で もうすぐ収穫だろう。右は品種不明だが豆類のようで 成長中だ。
最近の天候不順は困りものだが 低温ではないので 不幸中の幸いかもしれない。早く平年のような気候に戻ってもらいたいものだ。
最適時期から約2週間遅れで植えたジャガイモ(メイクイン)は成長を続けている。遅れは取り戻せたのかも知れない。7/19には花を摘み取った。
プロ(農家)のジャガイモ畑では もちろん成長は順調で 今は開花期だ。
アマとプロのジャガイモの成長を比較するとその差は明らかだ。花と葉っぱからすると種類は異なるようだが まず茎の太さが全然違う。またヒュッテの葉っぱは虫にやられた穴がある。雑草もいっぱいだ。
山と畑の定点撮影している十勝清水の畑では 生育は順調のようだ。左が秋まき小麦で もうすぐ収穫だろう。右は品種不明だが豆類のようで 成長中だ。
最近の天候不順は困りものだが 低温ではないので 不幸中の幸いかもしれない。早く平年のような気候に戻ってもらいたいものだ。
2022年6月9日(木)
いよいよ初夏 草刈りシーズン
「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」 (芭蕉)
十勝ヒュッテにもいよいよ初夏がやってきた。ただし ホトトギスではなくセミの声がうるさい。しいて言えば
「目に青葉 山せみ嵐 青アスパラ」くらいになるのかな?
また最近2週間の草の伸び方はすごくて 敷地内は草だらけになってしまった。これからは虫の大繁殖の時期に入るのだろう。このまま草刈りをしないととんでもないことになるので 急遽の草刈りをした。
腰を上げるのはおっくうだが やり始めると意外にスムーズだった。
まずは出入り口の階段付近。
デッキの前。この右の木は多分ニレの木だが カブトムシよくが群がる。
焚火サイト回りの草刈り。遠くの方は次回とした。
草刈りをしていると いくつか野草を見つけた。草刈りのメリットでもある。
エンレイソウは白いオオバナだろうが 既に花びらは落ちていた。黄色い花・ピンクの花・ギザギザ葉っぱの白い花は名前がわからない。かろうじてスズランに似たユキザサだけはわかった。
追記: ご指摘を頂き ノコギリソウとクサノオウを追加させていただきました。感謝。
十勝ヒュッテにもいよいよ初夏がやってきた。ただし ホトトギスではなくセミの声がうるさい。しいて言えば
「目に青葉 山せみ嵐 青アスパラ」くらいになるのかな?
また最近2週間の草の伸び方はすごくて 敷地内は草だらけになってしまった。これからは虫の大繁殖の時期に入るのだろう。このまま草刈りをしないととんでもないことになるので 急遽の草刈りをした。
腰を上げるのはおっくうだが やり始めると意外にスムーズだった。
まずは出入り口の階段付近。
デッキの前。この右の木は多分ニレの木だが カブトムシよくが群がる。
焚火サイト回りの草刈り。遠くの方は次回とした。
草刈りをしていると いくつか野草を見つけた。草刈りのメリットでもある。
エンレイソウは白いオオバナだろうが 既に花びらは落ちていた。黄色い花・ピンクの花・ギザギザ葉っぱの白い花は名前がわからない。かろうじてスズランに似たユキザサだけはわかった。
追記: ご指摘を頂き ノコギリソウとクサノオウを追加させていただきました。感謝。
2022年4月16日(土)
最近の伐採風景 進む機械化
2-3週間前からヒュッテから少し下の方でチェーンソーの音がしていた。行ってみると大規模な伐採で 切りそろえたカラマツ・ミズナラ・白樺の丸太が積まれていた。
先週には丸太はすでに搬出され 代わりに腕長の重機とベルトコンベアの付いた箱型車が見えた。横の広いシートにはウッドチップが散らばっていたので これは伐採の最終段階らしく 払った枝や雑木をこの箱型車で砕いてしまうようだ。
最近の伐採は 重機に付けたチェーンソーで丸太を作り 残りはその場でウッドチップにするので 広い面積でもあっという間に終ってしまう。林地を走っていると見慣れない光景(丸裸の土地)が突然出て来ることがよくあるが この機械化が理由のようだ。
先週には丸太はすでに搬出され 代わりに腕長の重機とベルトコンベアの付いた箱型車が見えた。横の広いシートにはウッドチップが散らばっていたので これは伐採の最終段階らしく 払った枝や雑木をこの箱型車で砕いてしまうようだ。
最近の伐採は 重機に付けたチェーンソーで丸太を作り 残りはその場でウッドチップにするので 広い面積でもあっという間に終ってしまう。林地を走っていると見慣れない光景(丸裸の土地)が突然出て来ることがよくあるが この機械化が理由のようだ。
2021年9月23日(木)
ドリル井戸掘りは9/25-26
ドリル井戸掘りの日程決定 9/22/2021
懸案だったユンボ+ドリルによる井戸掘りは 天気と機材と人員の都合から 今度の土日(9/25-26)に決定した。
この予備作業として 今までの足場を撤去してから小型ユンボで穴の幅を広げた。結果として 深さ3メートルの大きい穴になった。当日はドリル付きのユンボをリースして 掘り込みとドリルをする。さて首尾よく水が出て来るといいのだが。
今日の夕方は前線が通ったので 現地の天候は雲が多く すきっとしなかった。写真はビート畑(まだ収穫されていない)からの剣山・久山岳。山ぶどうの葉っぱは色が変わってきた。実の具合は確認していない。
懸案だったユンボ+ドリルによる井戸掘りは 天気と機材と人員の都合から 今度の土日(9/25-26)に決定した。
この予備作業として 今までの足場を撤去してから小型ユンボで穴の幅を広げた。結果として 深さ3メートルの大きい穴になった。当日はドリル付きのユンボをリースして 掘り込みとドリルをする。さて首尾よく水が出て来るといいのだが。
今日の夕方は前線が通ったので 現地の天候は雲が多く すきっとしなかった。写真はビート畑(まだ収穫されていない)からの剣山・久山岳。山ぶどうの葉っぱは色が変わってきた。実の具合は確認していない。
2021年9月7日(火)
小型ユンボの能力 体操選手並み
伐採・整地の完了 ユンボの活躍 9/5/2021
もう何回目になるのか覚えてないが 今回のK社長の作業は南東方向の境界付近の伐採の整理だ。
ユンボの運動能力のすごさは搬送車から降りる時によくわかる。①通常の向きで ショベルを地面に付け ゆっくりキャタピラーの先っぽを地面につける。②クルッと後ろを向いて 荷台にシャベルを当てて支える。③キャタピラーを進めて完全に地面に着ける。
切り株抜きにも能力が発揮される。まず切り株をシャベルで前後に押して根っこを緩める。しぶとい時は根の横の地面を掘る。シャベルで切り株を挟んで 丸ごと持ち上げる。完全に持ち上げてから左右に振ると 根っこに付いている土を払うことも出来る。
最終的に南東側の境界は 奥行き30m 巾6mの刈り込みが完了。ただし根堀をした部分は沈む可能性があり 最終の整地までは要注意だそうだ。
このように小型ユンボの運動能力はオリンピックの体操選手並みだ。
もう何回目になるのか覚えてないが 今回のK社長の作業は南東方向の境界付近の伐採の整理だ。
ユンボの運動能力のすごさは搬送車から降りる時によくわかる。①通常の向きで ショベルを地面に付け ゆっくりキャタピラーの先っぽを地面につける。②クルッと後ろを向いて 荷台にシャベルを当てて支える。③キャタピラーを進めて完全に地面に着ける。
切り株抜きにも能力が発揮される。まず切り株をシャベルで前後に押して根っこを緩める。しぶとい時は根の横の地面を掘る。シャベルで切り株を挟んで 丸ごと持ち上げる。完全に持ち上げてから左右に振ると 根っこに付いている土を払うことも出来る。
最終的に南東側の境界は 奥行き30m 巾6mの刈り込みが完了。ただし根堀をした部分は沈む可能性があり 最終の整地までは要注意だそうだ。
このように小型ユンボの運動能力はオリンピックの体操選手並みだ。