3. 伐採・刈込 Land making(37)
2022年8月18日(木)
ジャガイモの初収穫は不発 残念だ

エゾリス工房のYさんから 最近収穫したジャガイモなどを頂いた。立派な出来だ。

ヒュッテのジャガイモは?と見てみると もう枝が枯れている。遅れて植えたのだが こうなってしまうと収穫するしかない。

引っ張り出してみると マアかわいいジャガイモがわずかについていた。芽が出てしまったメークインを6個植えて6株育ったのだが 収穫できた個数は超ミニも含めて2倍 体積ではほぼ1倍だった。何とも情けないジャガイモ栽培だった。来年に向けての気力はわかない。
補足: 土をほじくり返した跡があった。 多分小動物が掘ったのだろうが あまりにも実入りが悪いのであきらめたようだ。
また この不作は自分の栽培法に問題があるためで 「十勝の今年の収穫状況が悪いという意味ではありません」。念のため。

ヒュッテのジャガイモは?と見てみると もう枝が枯れている。遅れて植えたのだが こうなってしまうと収穫するしかない。

引っ張り出してみると マアかわいいジャガイモがわずかについていた。芽が出てしまったメークインを6個植えて6株育ったのだが 収穫できた個数は超ミニも含めて2倍 体積ではほぼ1倍だった。何とも情けないジャガイモ栽培だった。来年に向けての気力はわかない。
補足: 土をほじくり返した跡があった。 多分小動物が掘ったのだろうが あまりにも実入りが悪いのであきらめたようだ。
また この不作は自分の栽培法に問題があるためで 「十勝の今年の収穫状況が悪いという意味ではありません」。念のため。
2022年8月16日(火)
ヒュッテにハスカップを植えた

ハスカップは水はけと日当たりの良いところが適しているらしい。8/12には井戸の埋め戻した場所に定植した。
調達した苗木は4種類10本。生食用は「大善 x 2」「えー坊 x2」 加工用は「しげ子 x3」「二号 x3」だ。

約30cm深さに穴を掘り 発酵牛糞を少々入れた(新しい牛糞や鶏糞は尿酸が多く 根腐れの可能性があるらしい)。ポットを外して植えるが 根を痛めないように気を付ける。根が酸素を必要とするので あまり土盛りをしない方がいいらしい。根は浅く横に張り その直径は枝ぶりと同じ位になるとのこと。

定植の場所は 夕方には少し陰るが 日中の日当たりは申し分ない。

ハスカップは「自家結実性が低い」ので 多品種の混植が必要だ。後でわからなくと困るので 東側から一筆書きで生食用から加工用の順で配置した。
苗木は30cm位の高さだが既に3年はたっているので 実が数粒ついている株もあったが 十分な量が収穫できるのはさらに3年は必要らしい。
次にはシカの食害が心配だが「ブルーベリーは食べるが ハスカップは食べない」という話も聞いた。ほんとかな。。。
参考: パンフレット「ハスカップの育て方」㈱あつまみらい
調達した苗木は4種類10本。生食用は「大善 x 2」「えー坊 x2」 加工用は「しげ子 x3」「二号 x3」だ。

約30cm深さに穴を掘り 発酵牛糞を少々入れた(新しい牛糞や鶏糞は尿酸が多く 根腐れの可能性があるらしい)。ポットを外して植えるが 根を痛めないように気を付ける。根が酸素を必要とするので あまり土盛りをしない方がいいらしい。根は浅く横に張り その直径は枝ぶりと同じ位になるとのこと。

定植の場所は 夕方には少し陰るが 日中の日当たりは申し分ない。

ハスカップは「自家結実性が低い」ので 多品種の混植が必要だ。後でわからなくと困るので 東側から一筆書きで生食用から加工用の順で配置した。
苗木は30cm位の高さだが既に3年はたっているので 実が数粒ついている株もあったが 十分な量が収穫できるのはさらに3年は必要らしい。
次にはシカの食害が心配だが「ブルーベリーは食べるが ハスカップは食べない」という話も聞いた。ほんとかな。。。
参考: パンフレット「ハスカップの育て方」㈱あつまみらい
2022年7月22日(金)
手植えジャガイモの生育状況

十勝ヒュッテの近くでの天候は 7月初めに暑い日が続いたが その後は雨・曇のままで いつものようにカラッとしない。
最適時期から約2週間遅れで植えたジャガイモ(メイクイン)は成長を続けている。遅れは取り戻せたのかも知れない。7/19には花を摘み取った。

プロ(農家)のジャガイモ畑では もちろん成長は順調で 今は開花期だ。

アマとプロのジャガイモの成長を比較するとその差は明らかだ。花と葉っぱからすると種類は異なるようだが まず茎の太さが全然違う。またヒュッテの葉っぱは虫にやられた穴がある。雑草もいっぱいだ。


山と畑の定点撮影している十勝清水の畑では 生育は順調のようだ。左が秋まき小麦で もうすぐ収穫だろう。右は品種不明だが豆類のようで 成長中だ。
最近の天候不順は困りものだが 低温ではないので 不幸中の幸いかもしれない。早く平年のような気候に戻ってもらいたいものだ。
最適時期から約2週間遅れで植えたジャガイモ(メイクイン)は成長を続けている。遅れは取り戻せたのかも知れない。7/19には花を摘み取った。

プロ(農家)のジャガイモ畑では もちろん成長は順調で 今は開花期だ。

アマとプロのジャガイモの成長を比較するとその差は明らかだ。花と葉っぱからすると種類は異なるようだが まず茎の太さが全然違う。またヒュッテの葉っぱは虫にやられた穴がある。雑草もいっぱいだ。


山と畑の定点撮影している十勝清水の畑では 生育は順調のようだ。左が秋まき小麦で もうすぐ収穫だろう。右は品種不明だが豆類のようで 成長中だ。
最近の天候不順は困りものだが 低温ではないので 不幸中の幸いかもしれない。早く平年のような気候に戻ってもらいたいものだ。
2022年6月9日(木)
いよいよ初夏 草刈りシーズン

「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」 (芭蕉)
十勝ヒュッテにもいよいよ初夏がやってきた。ただし ホトトギスではなくセミの声がうるさい。しいて言えば
「目に青葉 山せみ嵐 青アスパラ」くらいになるのかな?
また最近2週間の草の伸び方はすごくて 敷地内は草だらけになってしまった。これからは虫の大繁殖の時期に入るのだろう。このまま草刈りをしないととんでもないことになるので 急遽の草刈りをした。
腰を上げるのはおっくうだが やり始めると意外にスムーズだった。
まずは出入り口の階段付近。

デッキの前。この右の木は多分ニレの木だが カブトムシよくが群がる。

焚火サイト回りの草刈り。遠くの方は次回とした。

草刈りをしていると いくつか野草を見つけた。草刈りのメリットでもある。
エンレイソウは白いオオバナだろうが 既に花びらは落ちていた。黄色い花・ピンクの花・ギザギザ葉っぱの白い花は名前がわからない。かろうじてスズランに似たユキザサだけはわかった。
追記: ご指摘を頂き ノコギリソウとクサノオウを追加させていただきました。感謝。
十勝ヒュッテにもいよいよ初夏がやってきた。ただし ホトトギスではなくセミの声がうるさい。しいて言えば
「目に青葉 山せみ嵐 青アスパラ」くらいになるのかな?
また最近2週間の草の伸び方はすごくて 敷地内は草だらけになってしまった。これからは虫の大繁殖の時期に入るのだろう。このまま草刈りをしないととんでもないことになるので 急遽の草刈りをした。
腰を上げるのはおっくうだが やり始めると意外にスムーズだった。
まずは出入り口の階段付近。

デッキの前。この右の木は多分ニレの木だが カブトムシよくが群がる。

焚火サイト回りの草刈り。遠くの方は次回とした。

草刈りをしていると いくつか野草を見つけた。草刈りのメリットでもある。
エンレイソウは白いオオバナだろうが 既に花びらは落ちていた。黄色い花・ピンクの花・ギザギザ葉っぱの白い花は名前がわからない。かろうじてスズランに似たユキザサだけはわかった。
追記: ご指摘を頂き ノコギリソウとクサノオウを追加させていただきました。感謝。
2022年4月16日(土)
最近の伐採風景 進む機械化

2-3週間前からヒュッテから少し下の方でチェーンソーの音がしていた。行ってみると大規模な伐採で 切りそろえたカラマツ・ミズナラ・白樺の丸太が積まれていた。
先週には丸太はすでに搬出され 代わりに腕長の重機とベルトコンベアの付いた箱型車が見えた。横の広いシートにはウッドチップが散らばっていたので これは伐採の最終段階らしく 払った枝や雑木をこの箱型車で砕いてしまうようだ。

最近の伐採は 重機に付けたチェーンソーで丸太を作り 残りはその場でウッドチップにするので 広い面積でもあっという間に終ってしまう。林地を走っていると見慣れない光景(丸裸の土地)が突然出て来ることがよくあるが この機械化が理由のようだ。
先週には丸太はすでに搬出され 代わりに腕長の重機とベルトコンベアの付いた箱型車が見えた。横の広いシートにはウッドチップが散らばっていたので これは伐採の最終段階らしく 払った枝や雑木をこの箱型車で砕いてしまうようだ。

最近の伐採は 重機に付けたチェーンソーで丸太を作り 残りはその場でウッドチップにするので 広い面積でもあっという間に終ってしまう。林地を走っていると見慣れない光景(丸裸の土地)が突然出て来ることがよくあるが この機械化が理由のようだ。