3. 伐採・刈込 Land making(39)
2023年8月21日(月)
8月の草刈り 野草に気づく

8月中旬に十勝ヒュッテの草刈りをした。今年の十勝の夏は暑い日と雨の日が両方とも多いように思う。この間 草はドンドン伸びたので 夏の草刈りは2回目になってしまった。刈りっぱなしで片付けないので 重たい腰を上げればすぐに済むのだが やはり面倒くさい。ただし 山野草に気づくことが出来るメリットもある。名前はほとんどわからないので 写真を上げておくだけだが。






一方 植えたものはさすがに名前と場所はわかる。これは 長沼の道の駅で買ったミョウガ。確か熱帯性のはずなので ヒュッテの敷地の中で一番陽当たりの良いところに植えた。食べごろの時期だが 株が少ないので来年まで待つことにした。
これは山わさびのはずだ。友人から頂いて冷蔵庫で1カ月半保管してから植えたので 果たして大丈夫か? と思ったが 何とかなったようだ。これも収穫は来年まで待ちたい。
昨年7月に植えた10本のハスカップは1本を除いて根付いたが まだ実がなる状態ではない。さらに2年は必要だろう。
変わり種はデッキの木材からキノコが出て来たこと。木材は黒く変色してキノコが出たら腐った証拠なので 防腐剤を塗ろうが乾燥させようがもうだめだ。この場所は愛犬シュバがよくオシッコをしていた場所だったので関係があるのかも知れない。また このヒュッテのあたりは霧が多く湿度が高いので 木材には酷な環境だ。何れにしろ秋口に部分的に切断して 新しい2x6材に交換したい。










2022年8月19日(金)
晩夏のヒュッテと野草の花

今年の十勝の夏はカッ-とした暑さが無いままに終わろうとしている。たまの晴天では雲が秋模様だ。
長かった陽も早めに傾くようになった。
翌日午前に懸案の草刈をすることにした。

草刈りを始めると刈り払い機の切れがイマイチだ。回転刃を見たらギザの先にあるはずの硬いチップがすべて無くなっている。回転刃を交換してから作業を再開。
花が付いた下草もあった。キクやフウロウの仲間が多いようだ。
セミの抜け殻も見つかった。昨年はヒグラシの声がうるさかったが 今年は少ないようだ。これからに期待するが。
ほぼ一日かけた草刈りですっきりしてから帰途についた。
その後 8/16-17が大雨で日勝峠が不通との報道があった。ヒュッテ現地は大雨だったが特に異常はなかったと聞いている。植えたばかりのハスカップや屋根の雨漏りが心配ではある。

翌日午前に懸案の草刈をすることにした。





その後 8/16-17が大雨で日勝峠が不通との報道があった。ヒュッテ現地は大雨だったが特に異常はなかったと聞いている。植えたばかりのハスカップや屋根の雨漏りが心配ではある。
2022年8月18日(木)
ジャガイモの初収穫は不発 残念だ

エゾリス工房のYさんから 最近収穫したジャガイモなどを頂いた。立派な出来だ。

ヒュッテのジャガイモは?と見てみると もう枝が枯れている。遅れて植えたのだが こうなってしまうと収穫するしかない。

引っ張り出してみると マアかわいいジャガイモがわずかについていた。芽が出てしまったメークインを6個植えて6株育ったのだが 収穫できた個数は超ミニも含めて2倍 体積ではほぼ1倍だった。何とも情けないジャガイモ栽培だった。来年に向けての気力はわかない。
補足: 土をほじくり返した跡があった。 多分小動物が掘ったのだろうが あまりにも実入りが悪いのであきらめたようだ。
また この不作は自分の栽培法に問題があるためで 「十勝の今年の収穫状況が悪いという意味ではありません」。念のため。

ヒュッテのジャガイモは?と見てみると もう枝が枯れている。遅れて植えたのだが こうなってしまうと収穫するしかない。

引っ張り出してみると マアかわいいジャガイモがわずかについていた。芽が出てしまったメークインを6個植えて6株育ったのだが 収穫できた個数は超ミニも含めて2倍 体積ではほぼ1倍だった。何とも情けないジャガイモ栽培だった。来年に向けての気力はわかない。
補足: 土をほじくり返した跡があった。 多分小動物が掘ったのだろうが あまりにも実入りが悪いのであきらめたようだ。
また この不作は自分の栽培法に問題があるためで 「十勝の今年の収穫状況が悪いという意味ではありません」。念のため。
2022年8月16日(火)
ヒュッテにハスカップを植えた

ハスカップは水はけと日当たりの良いところが適しているらしい。8/12には井戸の埋め戻した場所に定植した。
調達した苗木は4種類10本。生食用は「大善 x 2」「えー坊 x2」 加工用は「しげ子 x3」「二号 x3」だ。

約30cm深さに穴を掘り 発酵牛糞を少々入れた(新しい牛糞や鶏糞は尿酸が多く 根腐れの可能性があるらしい)。ポットを外して植えるが 根を痛めないように気を付ける。根が酸素を必要とするので あまり土盛りをしない方がいいらしい。根は浅く横に張り その直径は枝ぶりと同じ位になるとのこと。

定植の場所は 夕方には少し陰るが 日中の日当たりは申し分ない。

ハスカップは「自家結実性が低い」ので 多品種の混植が必要だ。後でわからなくと困るので 東側から一筆書きで生食用から加工用の順で配置した。
苗木は30cm位の高さだが既に3年はたっているので 実が数粒ついている株もあったが 十分な量が収穫できるのはさらに3年は必要らしい。
次にはシカの食害が心配だが「ブルーベリーは食べるが ハスカップは食べない」という話も聞いた。ほんとかな。。。
参考: パンフレット「ハスカップの育て方」㈱あつまみらい
調達した苗木は4種類10本。生食用は「大善 x 2」「えー坊 x2」 加工用は「しげ子 x3」「二号 x3」だ。

約30cm深さに穴を掘り 発酵牛糞を少々入れた(新しい牛糞や鶏糞は尿酸が多く 根腐れの可能性があるらしい)。ポットを外して植えるが 根を痛めないように気を付ける。根が酸素を必要とするので あまり土盛りをしない方がいいらしい。根は浅く横に張り その直径は枝ぶりと同じ位になるとのこと。

定植の場所は 夕方には少し陰るが 日中の日当たりは申し分ない。

ハスカップは「自家結実性が低い」ので 多品種の混植が必要だ。後でわからなくと困るので 東側から一筆書きで生食用から加工用の順で配置した。
苗木は30cm位の高さだが既に3年はたっているので 実が数粒ついている株もあったが 十分な量が収穫できるのはさらに3年は必要らしい。
次にはシカの食害が心配だが「ブルーベリーは食べるが ハスカップは食べない」という話も聞いた。ほんとかな。。。
参考: パンフレット「ハスカップの育て方」㈱あつまみらい
2022年7月22日(金)
手植えジャガイモの生育状況

十勝ヒュッテの近くでの天候は 7月初めに暑い日が続いたが その後は雨・曇のままで いつものようにカラッとしない。
最適時期から約2週間遅れで植えたジャガイモ(メイクイン)は成長を続けている。遅れは取り戻せたのかも知れない。7/19には花を摘み取った。

プロ(農家)のジャガイモ畑では もちろん成長は順調で 今は開花期だ。

アマとプロのジャガイモの成長を比較するとその差は明らかだ。花と葉っぱからすると種類は異なるようだが まず茎の太さが全然違う。またヒュッテの葉っぱは虫にやられた穴がある。雑草もいっぱいだ。


山と畑の定点撮影している十勝清水の畑では 生育は順調のようだ。左が秋まき小麦で もうすぐ収穫だろう。右は品種不明だが豆類のようで 成長中だ。
最近の天候不順は困りものだが 低温ではないので 不幸中の幸いかもしれない。早く平年のような気候に戻ってもらいたいものだ。
最適時期から約2週間遅れで植えたジャガイモ(メイクイン)は成長を続けている。遅れは取り戻せたのかも知れない。7/19には花を摘み取った。

プロ(農家)のジャガイモ畑では もちろん成長は順調で 今は開花期だ。

アマとプロのジャガイモの成長を比較するとその差は明らかだ。花と葉っぱからすると種類は異なるようだが まず茎の太さが全然違う。またヒュッテの葉っぱは虫にやられた穴がある。雑草もいっぱいだ。


山と畑の定点撮影している十勝清水の畑では 生育は順調のようだ。左が秋まき小麦で もうすぐ収穫だろう。右は品種不明だが豆類のようで 成長中だ。
最近の天候不順は困りものだが 低温ではないので 不幸中の幸いかもしれない。早く平年のような気候に戻ってもらいたいものだ。