2023年6月15日(木)
野幌の友人宅を訪問 蝶の乱舞と五角屋根
a 他トピック Others×213

江別・野幌に住む友人宅を訪ねた。屋敷森の裏手にある空き家の庭で白い点が群がっていた。「何だ今ごろ」と思ったら「大量の白い蝶の乱舞」だった。
よく見ると「チョウが羽化している」ところだった。木の枝は真っ黒いサナギで埋まっていた。木の種類は不明だが枝にトゲがあり 葉は食べられてほとんど残っていない。北海道に生息する「エゾシロチョウ」のようだ(注)。初めての遭遇で感激した。
友人が幼少期を過ごしたという旧屋は昔の五角形の屋根(ギャンブレル屋根・マンサード屋根・ 腰折れ屋根・フランス屋根とも言う)で 農家だったお父上が自分で建てたそうだ。驚きだ。
友人の代になり同じ敷地内に巨大な新居を建てたらしい。
子供の頃はここから小学校まで1時間かけて歩いて通ったそうだ。彼は仲間から「自然児」と言われていたが このような環境で育ったためかと納得した。
注: 当初「スジグロチョウ」と教えられたのだが 調べたら植生が違った。ブログ読者から「エゾシロチョウ・バラ科の木」とのご指摘を受け 訂正させていただいた。



子供の頃はここから小学校まで1時間かけて歩いて通ったそうだ。彼は仲間から「自然児」と言われていたが このような環境で育ったためかと納得した。
注: 当初「スジグロチョウ」と教えられたのだが 調べたら植生が違った。ブログ読者から「エゾシロチョウ・バラ科の木」とのご指摘を受け 訂正させていただいた。
2023年6月14日(水)
愛犬のフィギュア いろいろあった
愛犬シュバ×38

愛犬のシェパード(三代目)が亡くなってからほぼ2カ月がたった。いろいろ整理をしてい たら 折々に入手したジャーマンシェパードのフィギュアが何と6個も出て来た。
一番大きいのは高さ75センチで これは家内が古道具屋で見つけて来た。二代目のシェパードに似た色で タン(茶色)が多く 顔は漫画的だ。今は衣類掛けに使っているが さてどう処分するか。
二番目に大きいのは23センチの石膏像で(写真左) 三代目シュバに水性塗料で色を合わせの途中だった。 似ていないという評価もあり どうもうまくいっていない。入手経路は不明。
三番目は17センチのイタリア製で マアマア気に入っていた。入手経路は忘れた。
四番目(写真中央)は8センチのドイツ製で さすがにこれが形・色ともに一番似ている。
五番目は5センチの子犬で 入手の詳細は不明。愛らしさは十分に表現されている。
六番目はクリスマスのオーナメントだが 色も形も問題外だ。
今のところはいわゆるペットロスを感じないで済んでいるが 往年の写真を見るとやはりグッと来る時もある。仕方が無いが 困ったことだ。
一番大きいのは高さ75センチで これは家内が古道具屋で見つけて来た。二代目のシェパードに似た色で タン(茶色)が多く 顔は漫画的だ。今は衣類掛けに使っているが さてどう処分するか。



五番目は5センチの子犬で 入手の詳細は不明。愛らしさは十分に表現されている。
六番目はクリスマスのオーナメントだが 色も形も問題外だ。

2023年6月13日(火)
江別の町村農場 美味ソフトクリーム
c 札幌・道央圏Sapporo×246

友人と子供連れで江別の名門である町村農場へ行った。
ここの名物は牧場のアイスだ。
奥の赤い建物がショップで 伝統的な牛舎の形だ。
ここのソフトクリームは真っ白で甘すぎない。脂肪分はあまり高くなく その分あっさりでおいしい。ホルスタイン種の牛乳の特徴なのだろうか。
アイスクリームは黄色の高脂肪ジャージー種の牛乳を使うのが一般的だが 一方で低脂肪もさっぱりしておいしいものだ。町村農場の難点は溶けやすいことで うっかりするとボロっと落ちてしまう。カップ入りを選択するのも良いかも。
ここの名物は牧場のアイスだ。


アイスクリームは黄色の高脂肪ジャージー種の牛乳を使うのが一般的だが 一方で低脂肪もさっぱりしておいしいものだ。町村農場の難点は溶けやすいことで うっかりするとボロっと落ちてしまう。カップ入りを選択するのも良いかも。
2023年6月12日(月)
セコマの旗艦店は大谷地・流通センター?
c 札幌・道央圏Sapporo×246

十勝に行く時には国道274をよく使うが その途中に大谷地の流通センターの横を通る。ここに「北海道のコンビニのセイコーマート」の一大拠点がある(本社は中島公園近くのようだ)。オレンジマークを付けた大きい建物が3つ4つあり その建物にくっついてセコマの店舗がある。自分としてはここがセコマの本店(旗艦店)だろうと思っていた。
最近 時間があったのでこのセコマを覗いてみた。が 結果は普通のセコマだった。ということは「旗艦店というよりもモデル店」なのかもしれない。
このお店で買ったのは定番の「ホットシェフのカツどん」だった。ソウルフード・ローカルフードなので これなくして北海道は語れない。


2023年6月11日(日)
札幌の木こり(7) 薪割りはもう飽きた

薪置き場にスペース的に余裕があるので 追加作業。まず手稲前田の現場に残っていた二年放置の木を玉切り。樹種はヤチダモ。
最大の径はチェーンソーぎりぎりの30センチ超。
最重量は径25センチの二股部分。一輪車がフラフラした。
作業のお供はこのカラス。昼食でおにぎりを食べ始めるとどこからか現れて 目の前に留まる。目玉が見える距離だ。誰か餌付けしたのか?
玉切りのトン袋が4個だが 薪にすると2立方米にもならない。
積み下ろしの時にユニックのワイヤーが切れた。危ないことこの上ない。ワイヤ止めで応急処置。トラックが屋外駐車なのでワイヤーの痛みが進んだようだ。十分に注意しないと危ない。
薪割りは手間がかかるので つい太い薪が多くなってしまう。
仮置きしてブルーシートを掛けた。風上の西側は全て覆い 風下の東側は出来るだけ開けた。これで雨よけと乾燥を両立したい。
すべての薪を並べると長さが10米を越えてしまった。これでも総量は7.2立方米(0.6 x 1.2 x 10 米)にしかならない。
今後は薪棚作り・年単位の保管・乾燥になるが 薪の単価が低いので薪棚の建設費用が出てこない。薪の流通価格は単価が安く ほとんど人件費だ。全く困ったものだ。
薪は環境にやさしい燃料と言われているが これはCO2放出がゼロと<みなされている>ためで 燃料としての問題点も多い。「エネルギー密度が低くすぎる」「乾燥に時間がかかる(約2年)」「(乾燥しなければ)重い」。
また実勢価格が安すぎるのも問題だ(立方米で1.5万円程度)。例えば「本物の生ハムは塩漬けと熟成で2年かかる」と聞くが 同じ2年でも付加価値はとてつもなく違う。もうやってられない。
今回の実働は15日以上だったが 体の節々は痛いし 飽きてしまった。「薪作りはもうしばらくはいいわ!」








今後は薪棚作り・年単位の保管・乾燥になるが 薪の単価が低いので薪棚の建設費用が出てこない。薪の流通価格は単価が安く ほとんど人件費だ。全く困ったものだ。
薪は環境にやさしい燃料と言われているが これはCO2放出がゼロと<みなされている>ためで 燃料としての問題点も多い。「エネルギー密度が低くすぎる」「乾燥に時間がかかる(約2年)」「(乾燥しなければ)重い」。
また実勢価格が安すぎるのも問題だ(立方米で1.5万円程度)。例えば「本物の生ハムは塩漬けと熟成で2年かかる」と聞くが 同じ2年でも付加価値はとてつもなく違う。もうやってられない。
今回の実働は15日以上だったが 体の節々は痛いし 飽きてしまった。「薪作りはもうしばらくはいいわ!」