202377(金)

芽室町の初夏の畑 午後と夕方


芽室町の初夏の畑 午後と夕方

 午後に芽室町を通って帯広へ行き 夕方に戻って来た。芽室と言えば「パッチワークの畑」だが 初夏は一番多彩な時期だ。まずは刈り取った牧草畑。右の方はビートかもしれない。

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 両側はズ~ッと小麦畑。

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 ジャガイモと牧草。

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 ジャガイモ畑の白い花。

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 夕方の戻り。牧草畑か。

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 小麦と豆。

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 これはナガイモの棚だろう。
 とにかく芽室町の風景は直線の道路・パッチワークの畑・緑の防風林だ。



202376(木)

薪の燃焼テスト(2) ヤチダモは良い薪


薪の燃焼テスト(2) ヤチダモは良い薪

 過日に自作薪の燃焼テストをしたが その時はヤチダモ薪とシラカバ薪を交互に井桁に積んだため 十分に燃えることはわかったが それぞれの特徴は不明だった。
 今回は 建材薪(左:針葉樹)・ヤチダモ薪(中央:広葉樹)・シラカバ薪(右:広葉樹)を直接比較した。薪はそれぞれ8本で ほぼ同じ太さだった。

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 先日の水分計の測定結果は10%程度だったが この日はそれぞれが15%程度だった。日によりだいぶ違うのは時々の湿度の影響だろう。

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 点火3分後。井桁の中に薄い針葉樹の焚き付けを入れて火をつけると ほぼ同時に燃え始めた。

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 9分後。ほぼ同じペースで燃え上がった。

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 11分後。焚き付けは落ち着き それぞれの薪に火がついた。右のシラカバ薪が燃え上っているのは 樹皮(ガンビ)が燃えやすいためだろう。

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 31分後。順調に燃え続けるが 予想に反して建材薪よりもシラカバ薪の方が燃焼が早かった。建材薪は湿ってたのかも。

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 41分後。シラカバはほぼ燃え終わった。ヤチダモのオキはやはり一番多い。

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 72分後。シラカバ(右)と建材(左)は燃え尽き ヤチダモ(中央)は最後まで残った。昼間なのでよく見えないが ヤチダモはやはり火持ちは一番だった。また 広葉樹の灰は白いのに対して針葉樹では文字通り灰色だ。木炭の灰の結果と同じだ。
 まとめると 燃えやすさは 建材=ヤチダモ<シラカバ 火持ちは シラカバ<建材<ヤチダモ となった。これらの比較からも このヤチダモは良い薪と言えるだろう。



202375(水)

初夏の日勝峠越え NHK「なつぞら」を思い出す


初夏の日勝峠越え NHK「なつぞら」を思い出す

 麦畑と芽室岳の出尾根。NHK朝ドラ100作目の「なつぞら」の撮影があった「十勝清水・羽帯」付近。あれからもう4年もたってしまった。直後にコロナ禍があったので事後の盛り上がりがイマイチになったのは残念だった。

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 道道55号で国道274日勝峠方面に向かう。

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 日勝峠十勝側7合目。ところどころで路面工事がある。

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 日勝峠頂上トンネル。標高は1000m丁度。

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 日高側に越える。気温も爽やかだ。

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 日高側5合目。緑豊か。秋は紅葉のスポットだ。
 このように日勝峠越えは 天気がよければ青々とした景色は気持ちがいい。昔のように混んではおらず ゆったりと回りを見ながら走れる。時間があって天気が良い時はおススメする。自分の場合は「高速代と燃料代がほぼ同じ」なのでなおさらだ。



202374(火)

十勝清水の初夏 ジャガイモの開花と麦の実り


十勝清水の初夏 ジャガイモの開花と麦の実り

 十勝清水の三山(剣山・久山岳・芽室岳)の付近の農地は十勝の初夏の風景になっている。まず目につくのは開花期のジャガイモだ。

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「薄紫のジャガイモの花」。背景は剣山。

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 次は「白いジャガイモの花」背景は久山岳。

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 イモの種類は不明だ。昨年も調べようと思ったが すぐに季節が変るので忘れてしまった。

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 別のところは一面の麦畑。背景は剣山・久山岳。

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 小麦? それとも 毛が無いので大麦?かも。
 もちろん他にもビートやコーンもあるようだが まだ目立たない。この季節 畑の中ではものすごい成長・結実活動が行われている。



202373(月)

修験道の山「剣山」付近の宗教施設


修験道の山「剣山」付近の宗教施設

 「十勝ヒュッテ」は清水町旭山の剣山の麓にあるが 付近にはなぜか宗教施設が多い。

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 道道55号の旭山から剣山に向かって北西方向にどんどん上ると突き当たりが剣山神社だ。

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 この社殿の左側は登山口になっていて これは「剣山は北海道では珍しい修験道の山」のため当然と言えるだろう。

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 神社のすぐ下は大自然霊光院の広大な敷地だ。種々の掲示物があり 別団体なのは明らかだが 詳細はよくわからない。

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 境内には沢水利用の噴水があり景観は非常に良い。

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 さらに下ると世界平和統一家庭連合の施設がある。ここは観覧席付きの野球場のような施設で 広大な駐車場も付属していて ここからは然別山群まで眺望できる。

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 更に1キロ下にもこの団体の用地があり 立派な看板がある。

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 この直線道路は道道の一部だが ボランティアの方々が両施設間の路肩の草刈りをしていた。お話を伺うと今年は9/22に三千人規模の集会が予定されているらしい。この広大な施設も一瞬だが人で埋まるのかも知れない。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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