202313(火)

寝たきり犬とニセコ へ


寝たきり犬とニセコ へ

 愛犬シュバ(ジャーマンシェパード♀11歳)は変性性脊椎症で 2年前より後ろ脚がダメになり 1年前からは前脚も動かず寝たきりになっている。どこに行くにも一緒で 年末にはニセコへ連れて行った。札幌からの距離は120kmだが 雪道なので3時間以上かかってしまった。愛犬は倒した後部座席においた厚手のクッションの上でグターとしていた。運転席と助手席の間から大きい顔がニュッと出ている。

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 ニセコでは平年並みの積雪。一年前には外で雪と戯れていたが 今は肩掛けハーネスで持ち上げて(25kg)移動する。外は歩けなかったので 雪中写真は残念ながら撮れなかった。餅つきの時は臼と杵に向かって吠えていたが 声が出ないので口をパクパクするだけだ。車中泊。

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 翌日の戻りは3時間半かかったが 自宅に着いたらグッタリしていた。疲れたのか いつものことなのか判別できない。



202311(日)

シカ肉のBBQ @ 埼玉


シカ肉のBBQ @ 埼玉

 11月末に埼玉でBBQをやるというので 新得の上田精肉店でシカ肉スペアリブとソーセージを調達して送った。その時の写真が送られてきた。
 写真では定番のWeberのBBQグリルオーブンを使っていた。三本足の車がついたおなじみの米国製だ。鹿のスペアリブは塩コショウで焼き さっぱりした味で好評だったとのこと。当日のメインは牛のスペアリブと聞いていたので シカ肉の選択は正解だった。

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 あちこちに同じようなターブが張ってあるので ここはキャンプ場ではなくBBQサイトのようだ。本州だと所場代はいくらするんだろうか。聞くところによるとBBQ検定という資格があるそうだが 北海道では日常活動なのでそんな資格は無用と思う。



202311(日)

ニセコの山スキー 豪快な滑り


ニセコの山スキー 豪快な滑り

謹賀新年 2023年(平成5年)

 某クラブOB会の冬合宿。御用納めの翌日に「ニセコ五色温泉の別館」を貸切るのが恒例で 今回はやや少なく約20名が集まった。

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 雪は十分で ふかふかの新雪だった。

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 五色温泉から東に向けてアンヌプリの西斜面を登る。

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 毎年参加の北海道犬はルートを知っているので 人間のラッセルの後を登っている。

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 いよいよ豪快に滑り出し。

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 雪が腰まで豪快に舞い上がる。これは気持ちいいだろう。私は腰の不調で例年通り滑っていない。写真の提供者に感謝。(各人の肖像権は恐縮ですが事後承諾でお願いいたします)



20221231(土)

ニセコ五色温泉での餅つき 年末の風物詩


ニセコ五色温泉での餅つき 年末の風物詩

 餅つきは最近ほとんどお目にかからなくなり もはや伝統文化になったのかも知れない。しかし 老若男女を問わず楽しめる。仲間達はニセコの五色温泉別館に臼・杵・蒸し器を預かってもらっていて 年一度の年末合宿の餅つきをやっている。私が学生の頃からだからもう半世紀も続いているのかも。
 まずは経験者の会長が模範を示す。合いの手は事務局長で こちらのほうが肝心でつき手よりも難しい。

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 今回は中国からの留学生2名が参加したので 彼らにも手伝ってもらった。

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 もう一人の留学生は 全くやったことが無いそうだが 会長曰く「去年参加した若者よりも筋がいいので いい餅がつけた」とのこと。餅つきはもちろ歴史的には中国から伝わったのかもしれないが 現在の中国では米粉で形を作ってから蒸して作るのだそうだ。

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 つきたての餅は片栗粉代用の餅取り粉で小さくちぎり 総出で各種の餅に加工。アン入りの大福・アンをまぶした餡餅のほか 前会長のY氏の故郷の茨城水戸の納豆餅・大根おろしに入れた辛み餅。今回はきな粉をまぶしたきな粉餅は無かったが つきたての餅は何れもおいしかった。なお もち米の蒸し方も大切なポイントで これは○○の母と呼ばれるYさんが完璧に取り仕切ってくれた。
 臼と杵は最近はどこでも無用の長物化しているので ネットオークションでも簡単に手に入る。十勝の食材(米・豆)を使って十勝ヒュッテでもやってみたいものだ。肉・野菜のたっぷり入った雑煮もいいなあ。



20221230(金)

小樽の人が買うのは栗原の蒲鉾らしい


小樽の人が買うのは栗原の蒲鉾らしい

 ニセコからの帰りに小樽の栗原蒲鉾店に立ち寄って昼食のつまみに蒲鉾を買った。写真の「イカつまみ」と「タコ八」だ。これがおいしい。
 小樽にはもちろん蒲鉾店がたくさんあるが 小樽に住む友人に「どこがおいしい?」と聞くと「小樽の人が買うのは栗原の蒲鉾で 運河通りで手広くやっている○○の蒲鉾ではない」そうだ。確かにここのつまみはもちろん 他の本格的蒲鉾もおいしい。ただこの友人は栗原蒲鉾店のご主人と高校の同級生らしいので やや客観性に欠けるかなと思っていた。
 私が店に行った時に 地元の初老の婦人が「本州に送りたいのだが間に合うだろうか」と言っているのに居合わせた。「小樽の人は栗原の蒲鉾を買う」というのはやはり本当のようだ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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