20221223(金)

港町市場 増毛の海産が毎日札幌で


港町市場 増毛の海産が毎日札幌で

 先に紹介したことのある「港町市場」は増毛が本拠の海産物店で 増毛から札幌に毎日運んでいるそうだ。札幌に展開する居酒屋チェーンの本拠でもある。
 場所は札幌ジャンクションの近くなので 十勝ヒュッテに行く時にはよく立ち寄る。今回は本州へのお歳暮を調達した。
 店内はさほど広くはないが 甘エビやタコを始めとして 品質のよい海産品を扱っている。

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 1・3土曜は「タコ市」で 他にもポイント10倍の日などもあるようだ。

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 12月のカレンダーだ。年末もぎりぎりまでやっているようだ。



20221222(木)

大雪前の日勝峠越え


大雪前の日勝峠越え

 十勝地方は既に根雪と聞いていたが 12/22(冬至)は晩にかけて 十勝清水に「大雪警報」が出ていてびっくりした。先ほどコニファーに電話したら「積雪は80cm」とのこと。チェックしたら日勝峠も狩勝峠も通行止めのようだ。これでホワイトクリスマスにはなるが ちょっと多すぎるだろう。
 10日前に十勝清水から札幌に戻ったので 大雪前の日勝峠越えを紹介しておく。その頃は 十勝清水の道道55号沿いは路面に雪はなく 気温はプラスだった。

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 国道274の日勝峠を登りはじめて十勝側5合目から上はさすがに小雪。気温はマイナス4~7℃。路面は凍っていた。

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 頂上トンネルを越えると雪はやや多く 日高側の5合目では路面はブラックアイスになりそうだった。もちろん融雪剤は撒くだろうが「この上に雪がかぶったら?」と考えるとそら恐ろしい。
 日高町を過ぎ 福山のハッタオマナイが見える西向きの下りは天気のいい昼には路面が解け 夜は放射冷却でブラックアイスになることが多いので要注意。

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 穂別から夕張(登川)の間は 針葉樹に雪が掛かった景色を楽しめるルートだ。ただし この日もシカが道路を横切ったので要注意。

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 夕張では晴れていたが 札幌市内に入る頃には雪が降り始め 風も出て道路を雪が舞っていた。

 国道274の日勝峠ルートはすでに10日以上前に下地がしっかりと出来上がっているので 今回の大雪で真冬モードになるだろう。幹線道路とは言え 夜間の峠越えは避ける必要がある。



20221221(水)

札幌・東区の「中華そば 色即是空」


札幌・東区の「中華そば 色即是空」

 どこかのサイトに「札幌のラーメン10」というのがあり 「中華そば 色即是空」が自宅近くだったのでそのうちに行こうと思っていた。12/20にイオンの買い物のついでにランチに立ち寄った。場所は苗穂の環状通りだった。いつも付近を通ってはいたのだが 蕎麦屋や居酒屋などと同じ建物だったので気付かなかった。大きい白いノレンが目印だ。
 店内はすっきりとしたモダンな雰囲気だった。8席とのこと。

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 私は「鶏白湯 醤油」と小ライスを選択。鶏のダシが十分に出た上品なスープで 麺はストレート お米もおいしかった。

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 連れは「淡麗 醤油」にワンタンのトッピング。スープを味見させてもらったら あっさりとした美味しさだった。

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 カウンターにあったメモによると スープ・麺・チャーシュー・お米・玉子とも主として道産の素材を丁寧に使っているようだ。
 ラーメンもお店の雰囲気も良く「フレンチ風レストランでモダンなラーメンを食べている感じ」がした。清潔感も十分で 混雑しない時間帯に行けば ゆっくり楽しめるだろう。おススメだ。
 帰る時に「どうして色即是空なのですか?」と聞いたら 「般若心経の根本教義ですが 全てのものを一つに集めるという意味もあるので」とのこと。



20221220(火)

札幌東区 ご近所のサバ6製麺所


札幌東区 ご近所のサバ6製麺所

 札幌東区の自宅の近くの「味の時計台」は久しく閑古鳥が鳴いていたが「最近 改装工事をしているな」と思っていたら 12/16に「サバ6製麺所」という新規店がオープンした。開店の3日間はラーメンが600円という折り込みチラシが入っていたので 物見遊山で行ってみた。看板・店構えがド派手で驚いたが このサバラーメンは大阪発祥と聞いて納得した。

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 メニューはサバ醤油・塩・豚骨・味噌ラーメンの他にはサバチャーハンも売りになっているようだ。

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 手始めにサバ醤油ラーメンを注文。モダンラーメンの例にもれず やや小さめの丼に 味の濃い目のスープと太い直麺。サバ節ベースのダシで 魚臭さは全くなく「味の濃い旭川ラーメンかな」というのが第一印象だった。次回はチャーハンのセットも試してみたい。



20221219(月)

簡易トイレに不凍液を使う


簡易トイレに不凍液を使う

 十勝ヒュッテでは屋外の簡易トイレなので 冬には不凍液が必要になる。帯広のK社長から「トイレに不凍液を使う話」を初めて聞いた時には驚いたが 言われてみると冬には零下20℃にもなる十勝では当然のことだ。
 実は夏のうちに頂き物の床暖用のピンク色不凍液を用意していた。これの凍結温度はマイナス20℃らしいので 寒くなってから入れればいいと思い ポリタンをトイレのそばに置いていた。
 気が付いた時には最低気温がマイナス10℃近くになっていた。まずいと思って水洗ペダルを踏んだらすでに凍っていた。
 トイレのタンクに不凍液を流し込んだがいまさら手遅れだろう。来年の春には多少早めに使えるだろうが 11月までには入れておくべきだった。明らかな失敗。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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