20221218(日)

札幌の積雪12月中旬 根雪だろう


札幌の積雪12月中旬 根雪だろう

 自宅の札幌での初雪は12/1だったと思うが その後パラパラ降ったり暖気で溶けたりしていた。12/17からは北海道に本格的寒波が入った。12/18に帯広では13cmの積雪だったそうだが 札幌では20~30cmは積もり 今年初めての本格的な除雪をした。

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 午前中の幹線道路だが 片側一車線は消えてしまい 雪の中央分離帯が出来る有様だった。おそらく早い時間帯は除雪が行き渡っていなかったのだろう。

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 気温は低い(マイナス4℃)が晴れ間があったので 早めの犬の散歩に出た。キャリアを引くのは雪かきされていない歩道ではつらいが 左右を見ながらだが固まった車道を通るとらくちんだった。途中で顔見知りの犬にあって交歓した。

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 午後に温泉銭湯に出かけたが 道路の雪は固められてガタガタ。交差点は凍結していて四駆でもツルツルすべった。気温はマイナス7℃。
 街中は晴れ間が出ているのに北東方向は雪雲で埋まっている。以前住んでいた石狩川の近くでは今ごろは大量の雪が降っているはずだ。満載の排雪トラックも目につくようになった。
 今年の冬は多雪になるのかもしれない。よっぽど気温が上がらなければもう根雪で 後はどんどん積もるだけだろう。去年はひどかったので 気が重くなる。



20221217(土)

帯広の豚丼「とん田」 再訪


帯広の豚丼「とん田」 再訪

 久々に豚丼の「とん田」にいった。裏の駐車場に回ると「アレ 建て替えたのか?」と思うぐらいの変化だった。確かこの辺に十勝チャームの売り場があったはずだと思いながら中に入った。

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 中には吹き抜けのスペースが出来き その一角が十勝チャームの売り場になっていた。これなら待ちのお客さんがいても 快適だ。

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 今回も定番の「ロース豚丼」を注文。ハハハ これはおいしいわ。第一に肉がおいしい。味変として山椒の薬味がおススメになっていたが タレを足すのも良い。文句なくおいしかった。



20221216(金)

十勝のクリスマス・イルミとお菓子


十勝のクリスマス・イルミとお菓子

 今年も年賀状で頭が痛い年末になってしまった。
 十勝ヒュッテでは去年のイルミを取り外すのが面倒で通年設置になってしまった。しかし 写真のようにイルミが映えるのには雪景色が必要だ。点灯しないイルミ球もあり耐久試験になってしまったが 太陽電池のLEDイルミが一番長寿命だったのは意外だ。

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 12/10に芽室・上美生のカントリーブランにクリスマス菓子の「シュトーレン」(ドイツのフルーツケーキ Stollen)を受け取りに行った。焼き上がりの色が良く 昨年もおいしかった。十勝には10軒以上のパン屋さんがシュトーレンを作っているが 売り切れもあるので予約した方がいい。

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 もう一つは札幌の光塩学園料理学校のシュトーレンだ。ここのチョコレートショップでは先生たちが作ったお菓子を販売している。これにはアーモンドパウダーが入っていてお菓子のサクサク感が強い。
 クリスマスは日本の習慣ではないが お菓子のおいしい十勝の雰囲気に合っていると思う。



20221215(木)

帯広・大正の交通安全地蔵


帯広・大正の交通安全地蔵

 12/10に日高山脈の遠景を見に十勝空港の北側の丘に行く時に 帯広市大正の交差点に観音様があることに気が付いたので 帰りに立ち寄った。
 大きめの観音様が1体 小さいのが33体あり 正式な名称は「交通安全地蔵尊」と「新西国三十三番観世音菩薩」らしい。沿革を見ると創始は昭和四年(1929年)で大正村の時とのこと。

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 その横には幅広い建屋の中に33体の観世音菩薩が並んでいた。一体ずつ形も表情も異なっている。興味深いのは すべて仏像が細工のしやすい軟石(凝灰岩)で作られていること。十勝の軟石の産地はどこなのだろうか。また鉄骨とトタン葺きのお堂は北海道らしいと感心してしまった。

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 場所は道道62号と109号の交差点の横で 帯広から下道で空港に行く時には目にしている方も多いだろう。同じ敷地には公衆トイレもあったので 機会があればワンストップするのも良いでしょう。



20221214(水)

音更・丸美が丘温泉の再訪


音更・丸美が丘温泉の再訪

 帯広から十勝ヒュッテに戻る時に寄り道しで音更(木野)の丸美が丘温泉を再訪した。前回は2年前の3月で雪があったと思う。道道498・73から入ったが 明るい雰囲気で前回とはずいぶん違ったイメージだ。林の中にある建物はやや古風で 奥は宿泊棟の入口だ。

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 入浴棟の内部はややレトロな雰囲気。浴槽は大小の2種 泉源も2種で100%かけ流しだ。
 大浴槽の温泉はPH = 8.65 湧出温度47.9℃のアルカリ性単純温泉で 主成分は炭酸水素・塩化ナトリウム 総量は0.612 g/l。保湿成分のメタケイ酸は0.097 g/l。典型的な茶色のモール泉で 4km東には十勝川温泉があるので 似た泉質と思う。
 小浴槽の温泉はPH = 8.11 湧出温度38℃の弱アルカリ性単純温泉で 主成分は炭酸水素・塩化ナトリウム・カルシウム 総量は0.80 g/l。メタケイ酸は0.099 g/l。無色でやや低温のお湯で 驚くぐらいたくさんのアワが付く。適温なこともありこちらの方がゆったりと入浴できた。

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 ここには露天風呂が無いが 広々とした内湯の窓からは隣の林(多分カシワ)を眺められる。浴室は撮影できないが 隣にあるお休み処からの眺めも同じでなかなかよかった。

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 帰る時に北海道民対象の「おとふけ割り」の看板を見つけた。一人3000円で素泊まりが出来るとのこと。こんなに恵まれた環境で良い温泉のある音更の方々は実にうらやましい。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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