2025年1月22日(水)
一月下旬の日勝峠 問題ないが寒い

一月下旬になってしまった。日勝峠十勝側のトンネル。快晴で―10℃
十勝清水から眺めた日勝峠の山々。帯広では積雪ゼロらしいが 山に来ればある程度はある。やや曇りで 気温は-5℃。
6合目で-7℃ 正面にトンネル・覆道のルートが見える。
8合目で-8℃。ダケカンバが奇麗だが 藪は完全には隠れていない。
頂上トンネルを越えて日高側へ。雲が切れて快晴。―10℃。日当たりの良い所は路面が乾燥しているようだ。
9合目で-8℃。勤労熊見山の斜面には山スキーのトレースが見えた。
5合目まで下ると 日差しで気温は上昇。-2℃
2合目の取水ダム。沙流川の表面は凍結しているようだ。-3℃。
日高町千栄まで下ると-1℃。河原は真っ白だが 川面は開いている。
日勝峠は―10℃まで下がるが 路面は融雪剤が効いている。昼間の通行には支障はないようだが 夜間は十分に注意が必要だろう。








日勝峠は―10℃まで下がるが 路面は融雪剤が効いている。昼間の通行には支障はないようだが 夜間は十分に注意が必要だろう。
2025年1月21日(火)
中札内の自販機タマゴ フレッシュ感あり

道の駅中札内の外に物産販売所「花水山(かすいさん)」がある。いつもだと建物の中で野菜など地産品を売っているが 冬季は閉じていて 外の自販機でタマゴを販売しているだけだ。
Mサイズが10個で240円 L~LLサイズは18個入り2パックで1000円になっていた。驚くことにお客が次々と買っていった。
Mサイズを購入。中札内の鶏肉・タマゴは有名だが この値段だと平飼ではなさそうだ。帰ってから食べてみたら 確かにフレッシュ感があった。


2025年1月20日(月)
久々に「道の駅なかさつない」へ
9. 周辺の見どころ×265

久しぶりに中札内の道の駅に立ち寄った。冬季なのでさすがに駐車は少なかった。
ここの別棟のトイレは驚くほどきれいだ。「お店・施設の優劣はトイレの奇麗さに現れる」と言うのは本当だと思う。さすが裕福な村の施設と感心した。
本館に入って左側に案内所がある。村の観光担当の事務所も兼ねているようだ。壁一杯に広がった日高山脈の写真(ペテガリ岳から芽室岳まで)は一見に値する。
ファイターズの選手(加藤・玉井)も観光大使になっている。
リニューアルから20周年だそうだ。ショップには地産品が一杯。花畑牧場のものが多い。
枝豆大福・黒豆大福もあった。165円/個。
枝豆大福を買って食べたが さすがにおいしい。
黒千石と黒豆を購入。前者は炊き込みご飯に 後者は豆好きの友人へのお土産だ。
外には豆資料館(右)と蕎麦屋がある。次回に訪問したい。








2025年1月19日(日)
冬の十勝ヒュッテの回り

1月中旬の十勝ヒュッテ回りの様子。シラカバの樹皮がきれいな時期だ。
この日は快晴。十勝ヒュッテの朝はマイナス15℃ 室内プラス7℃。ツララはあまりないが 南側の庇だけ成長している。理由は不明。
昨日の焚火の後始末。雪のシーズンの焚火は火の粉が飛んでも安心。
西側の景色。久山岳の尾根が見える。
積雪は20cm程度。道は農家で除雪されている。
最近接の牧場。カラマツの防風林。
道道55を北西方向に進む。左側は日勝峠付近の山々。
南西方向には久山岳が見える。
十勝清水IC近くの牧場からの眺望。東方向に東大雪 北方向にトムラウシ・十勝連峰。
十勝の冬は山々を眺望するのに良い季節だ。十勝晴れ・雪山・茶色の牧場。








十勝の冬は山々を眺望するのに良い季節だ。十勝晴れ・雪山・茶色の牧場。
2025年1月18日(土)
カシワの枯れ葉は不思議だ
a 他トピック Others×227

これは坂本直行氏のリソグラフ(*)「冬の日高山脈」<個人蔵>だ。白い山脈は南日高の野塚岳付近で 手前の茶色の木々はカシワの林(と解釈している)。これは初冬の十勝の代表的風景だろう。
中札内のエアポートスパから国道に戻る途中の左側(西側)に広大なカシワの林がある。「カシワの枯れ葉は不思議」で もちろん落葉広葉樹のはずなのに林の中で最後まで葉っぱが落ちないので 冬の林で目立つ存在だ。何か理由があるはずだが「なぜ落ちないのか」は不明だ。どなたかご教示頂けると有り難い。
この広大な林の中には民家があり 以前から気になっていた。南側の一軒は立派な門構えで母屋もあるようだ。
北側のもう一軒も江戸時代の長屋門のようなデザインで 雪上に車の跡があるので お住まいになのだろう。開拓の頃からの由緒ある方の邸宅か あるいは裕福な方の別荘かもと勝手に推定している。この広大なカシワの林なら 住まわれている方も快適と思う。
なお これらは村道からの撮影で不法立ち入りには当たらないと思うが ご迷惑の場合はお許し頂きたい。
(*)シルクスクリーンという表記もあり 詳細は理解できていない。何れにしても版画の一種らしい。



なお これらは村道からの撮影で不法立ち入りには当たらないと思うが ご迷惑の場合はお許し頂きたい。
(*)シルクスクリーンという表記もあり 詳細は理解できていない。何れにしても版画の一種らしい。