2024年11月27日(水)
焚火・ピザ焼きの第二弾

やや肌寒くどんより曇った日だったので「暖かくて元気の出ることを考えねば」と思った。「懸案の焚火とピザ焼きの第二弾」をやることにした。今回は「焚火台・簡易ピザオーブン・シラカバ薪」の組み合わせにした。小さい薪を三段積みにして着火。
シラカバ薪は着火しやすく順調に燃えた。
30分ほどでオキの状態になり その後 平らにならした。
上に簡易オーブンを被せて余熱を開始。サイズは丁度良い。
この間にピザを用意する。まず裏面にオリーブ油を落として広げる。焦げ付き防止だ。ゴマ油なら香りがいいかもしれない。
表面にピザソースを掛けて 適当に伸ばす。
今回のトッピングはサラミ・モッツアレラチーズ・アンチョビー・ゆでポテト・ゆでブロッコリー・色キャベツ・タマネギという具合だ。
今回は200℃。時々焼き具合をチェックしながら6分間焼いた。
出来上がり。半分は自宅へのお土産 残りの半分をランチにした。パリパリの焼き立てピザはやはりおいしい。
今回は野菜をたくさん使ったが「これ以上だと水分が残る恐れ」を感じた。また「シラカバ薪は火落ちが早い」ので やはり普通の広葉樹薪がよさそうだ。今後の注意点だ。








今回は野菜をたくさん使ったが「これ以上だと水分が残る恐れ」を感じた。また「シラカバ薪は火落ちが早い」ので やはり普通の広葉樹薪がよさそうだ。今後の注意点だ。
2024年11月26日(火)
十勝ヒュッテの煙突掃除

10月に北大の山小屋が煙突のトラブルで全焼したことに危機感をもっていた。原因は公表されてはいないようだが「薪ストーブでは煙突のメンテがとても重要」と友人からも言われていた。
この日の朝は零下5度まで下がったが 天気もいいので懸案の煙突掃除をした。
まずは脱着式の梯子を取り付けて固定した。
ブラシを持ち上げた。屋根に登ると最近の体重増加を感じてしまった。
トップのH管を外して ブラシを差し込み ゴシゴシと往復させた。煙突を意識して直管にしたのは大正解だった。
煙突の下に括り付けた袋にはやや茶色の黒いススが取れた。2リットルぐらいで意外に少なかった。冬期はあまり来ないので ストーブ使用は年間で20~30日なので「0.1リットル/日ぐらいで 一つの目安」になった。少ないのは曲がりのない直管のためかもしれない。
久々の屋根の上は多少緊張した。地面に自分の影が映っていた。
煙突の横にセミの死骸があった。あまりにも季節外れだが 理由は不明だ。
逆方向を見ると地面は冷えて白くなっていた。落ちたら痛いだろう。
無事に作業を終えたが これで煙突については心配しなくてよいだろう。やはり煙突掃除は最低でも年一回は必須だ。
この日の朝は零下5度まで下がったが 天気もいいので懸案の煙突掃除をした。







無事に作業を終えたが これで煙突については心配しなくてよいだろう。やはり煙突掃除は最低でも年一回は必須だ。
2024年11月24日(日)
初冬の十勝清水・芽室 冬枯れ・秋撒き小麦・日高山脈

いよいよ11月下旬。周辺の景色を見ようと十勝ヒュッテを下って芽室方面に。カラマツの葉が散って道路際に集まっていた。
カラマツの防風林の向こうに青空が透けて見えた。
収穫の終わった畑(確かコーンだった)の北東に然別山塊が。
耕地は茶色と緑色。多分 秋まき小麦だろう。
この日は快晴で山がよく見えた。
日高山脈が南に向かってズーッと伸びていた。
一本道は緩やかな丘を越えていく。
前を走るトラックには「日甜芽室のステッカー」があったので ビート運搬車だ。
これが「十勝清水と芽室の晩秋・初冬の風景」で いよいよクマの心配をしなくてもいいシーズンの到来だ。







これが「十勝清水と芽室の晩秋・初冬の風景」で いよいよクマの心配をしなくてもいいシーズンの到来だ。
2024年11月23日(土)
中国・深圳から帰国 直行便があった
e 北京・中国×55

さて1週間にわたり広東料理を堪能したわけだが(もちろん仕事はキチンとやった)。帰りは都合よく千歳空港への直行便が取れた。朝9時(日本時間10時)発の深圳航空。ここはスターアライアンスなのでラウンジも使えた。
この深圳空港は第三ターミナルまであり 既に千歳空港よりはるかに大きいが(滑走路4本?) 現在も拡張工事が続いているようだ。
上空ではズーッと雲の上。どこを通っているかわからない。行きと同じなら上海から九州を通って北海道だろう。
やがて機内食(エコノミー)が出てきた。ポークライスとのこと。毎晩広東料理を食べていたので ちと貧相かな。「スパイスが要りますか」と聞かれたので お願いしたらご飯の上に「食べるラー油のようなもの」を載せてくれた。これが辛くないのに非常においしかった。 新しい発見だ。
深圳航空の発見をもう一つ。食後に頼んだコーヒーはドリップの味がしたのだが このカップにも感心した。高さは普通のカップと変わらないが 太くて楽しいキャップが付いている。紙製だった。これはいい。
CAさんと少しおしゃべりをさせてもらったら「この直行便の今日の乗客は22人で よく便がキャンセルされる」とのこと。後ろを見たら「なるほどガラガラだった」。
そろそろ4時間かなと思う頃 秋田か青森の海岸線が見えてきた。その後は青森上空から苫小牧方向に。
高度を落として北側からの着陸態勢。長沼・馬追丘陵のゴルフ場が見えて来たが「真っ白だよ」と驚いた。そういえば札幌市街でも雪が降ったニュースを思い出した。
午後3時前に着陸。入国手続きは全く混まないですぐ出られた。出発から4時間半。空港外パーキングから車を出して 途中の恵庭でいつもの温泉ラフォーレへ立ち寄った。とっぷりと日が暮れたが 楽な帰国だった。曜日が合えばだが 直行便はさすがに楽ちんだった。この日も気温差20℃以上。








2024年11月22日(金)
11月中旬の日勝峠 融雪剤の活躍

11月18日に札幌方面から日勝峠を越えた。今年二回目の冬型の気圧配置で 日勝峠は雪は少なかったが冬だった。写真は日高側の頂上トンネル付近。マイナス7℃。
札幌を11時過ぎに出たが外気はプラス1℃。国道337に向かう江別の石狩川堤防付近。雪が道路に舞っていた。
国道337の南幌付近。天気は良いが 夕張山地の方向は雲がかかっていた。ほぼ0℃。
国道274に入り鵡川・福山のモトツトンネル付近。日陰の路面は凍る一歩手前。マイナス1℃。
日高町を過ぎて日勝峠を登り始める。マイナス3℃。融雪剤が効いているようだ。
日高側7合目。マイナス7℃まで下がった。融雪剤がなければブラックアイスだろうが 問題なく走行。融雪剤の有難さを知る。
頂上トンネルを抜けて十勝側へ。雪は少なめで マイナス7℃。
5合目まではマイナス7℃が続いて 写真の3合目でマイナス5℃。
十勝清水に降りて振り返ると 日高の山々は雲で隠れていた。
十勝ヒュッテには3時半頃に到着。恐ろしく日が短くなった。
翌日に車を見たら「今年初めての融雪剤の汚れ」。写真では不明だが車の下半分は真っ白。これは帰ったら下回り洗車は必須だな。









翌日に車を見たら「今年初めての融雪剤の汚れ」。写真では不明だが車の下半分は真っ白。これは帰ったら下回り洗車は必須だな。