2023年10月14日(土)
帯広の風景 10月上旬 夕暮れのきれいな街
9. 周辺の見どころ×262

10月上旬 芽室から日高山脈を遠望してから帯広に向かった。帯広の森の南側では既に紅葉が始まっていた。
白樺通りの片側2車線の道路。この街は平べったく広々とした家が多い。
大通りを北上。大通りとは言え拍子抜けするほど建て込んでいない。
帯広のユニークポイントの一つは市中温泉がたくさんあること。これはアサヒ湯のかけ流しの状態。湯船に入る前からあふれていて つかるとドバーと流れ出る贅沢なお湯の使い方だ。
石造りの立派な建物。十勝信金。
これがまたかわった建物で 初めはべニア板製の映画のセットかと思った。
とかちプラザの庭はモミジの紅葉がきれいだった。
用事を終えて国道38を西へ。沈む陽の光で日高山脈がシルエットになっている。
札幌に向うので道東道にのった。 正面は芽室岳か。
途中のトマム付近で黄昏になった。トマム山とホテルのタワーが見える。
このように 帯広は文字通り「広々として明るく」特に「夕暮れのきれいな街」だと思う。









このように 帯広は文字通り「広々として明るく」特に「夕暮れのきれいな街」だと思う。
2023年10月13日(金)
芽室の風景 10月初旬
9. 周辺の見どころ×262

10月9日の昼に十勝ヒュッテから芽室町に向かった。芽室町の風景スポットをチェックためだ。天気は快晴で微風。気温18℃で 典型的な十勝の秋だ。
これは真東で もう少しクリアだと阿寒も見えるのだが。牧場は半分ぐらい色が変わった。
南側の剣山は良く見える。いつもだと紅葉がきれいな前山はイマイチだった。
定点からの剣山と久山岳。素晴らしい。
通りのナナカマド。もちろん紅葉し始めているがクッキリ感に乏しい。
芽室町の風景スポットの一つ。畑の向こうに十勝幌尻岳から札内岳に至る尾根が見える。
北側には然別山塊がうっすらと見える。
芽室の定番の真っすぐな道路と防風林。右は収穫前の小豆 左は小麦だろう。
今年の紅葉・黄葉はやはり例年に比べると遅れている。寒気がドッと来ると 一気に葉っぱの色が変わり すぐに散ってしまうのではなかろうか。きれいだが寿命は短いのではなかろうか。







今年の紅葉・黄葉はやはり例年に比べると遅れている。寒気がドッと来ると 一気に葉っぱの色が変わり すぐに散ってしまうのではなかろうか。きれいだが寿命は短いのではなかろうか。
2023年10月12日(木)
秋のBBQ 焚き火も良い

10月の三連休 十勝ヒュッテには2組の来訪者があった。化石の会の関係者とメンバーのSさんの計6名だ。
まず柱の廃材を切って置き 夕方近くに焚き火から始めた。
薄暗くなってからBBQを始めたが 焚き火が横にあると木炭の火起こしは非常に簡単だ。焚き火の横でせっせと焼肉をしたが もう暗いので食べてみないと何の肉だかわからない。
外気温は7-8℃だったので 焚き火があると快適だ。自分は早々にヒュッテの中に引揚げたのだが 若者達が寝ますと言ってきたのは1時半だった。焚き火とBBQを十分に楽しんだようだ。



2023年10月11日(水)
帯広で野村良太氏講演会 大盛況だった
a 他トピック Others×213

10月9日 帯広で「野村良太氏の北海道分水嶺単独縦断」の講演会があった。秋の三連休は十勝ヒュッテに滞在していたので 帯広まで足を延ばした。
会場は帯広駅前の「とかちプラザ」で 席数は150とのことだが 立ち見が出る大盛況だった。ただ 聴衆はロマンスグレーが目立ち 平均年齢は軽く50歳を越えていたようだ。登山の人気が高齢者に支えられているのが伺えた。皆さんは年末年始のNHKの特番をご覧になっていたようで 質問もたっぷりと出た。充実の講演会だったと思う。
今回 十勝プラザに初めて行ったのだが 高いアトリウムが印象的で 部屋数も多く学会などにも利用されているらしい。帯広駅の南に隣接し 付近にはホテルも多数あり 立地が良いと思う。無料の地下駐車場は便利だが 今回は入口で30分ほど待たされて開始5分後の入室となった。
南側の庭には立派なモミジの大木があり 今年初めてきれいな紅葉を見ることが出来た。後一週間でピークだろう。
なかなかの紅葉だ。今年は遅い秋だが 知らぬところでどんどん進んでいた。




2023年10月7日(土)
驚きのサイゼリア 特別な戦略?
a 他トピック Others×213

イタリアンのファミリーレストランと言えばサイゼリアがまず思い浮かぶ。ただ おいしそうには思えなかったので あまり行くことは無かった。しかし出張が続いた時に 夜の食事の場所に困ってしまい いよいよ行くことになった。
メニューを見てまずは驚いてしまった。「エッ 千円でディナーが食べれるのか?」これはグリーンサラダで350円だ。量も味も十分だ。
これはハンバーグステーキソーセージ沿えで550円。これにシザースサラダとライスを頼んだ。
注文書を見ると合計で何と1000円だ。
別の日はリブステーキで1000円。これにグリーンサラダとライスを加えて 合計で1450円で食べれてしまう。
今年になって物価が上昇。特に飲食関係では顕著なので この値段はきわだっている。味やサービスや食材を60-70点に抑え コスパを100点にするような 何か特別の戦略があるのだろうか。神業のように思える。
4年ほど前まで北京に滞在していた時に サイゼイリアを良く見た。またお客もたくさん入っていた。北京にもマクドナルドを始めとした外国の外食チェーンは勿論多くあるのだが サイゼリアは異色に思えたので少し調べてみた。
中国では庶民にいわゆる洋食は導入されたばかりで イタリアンもフレンチも(もちろんそれなりのところへ行けば高級店はたくさんある) 普通の人は区別していない。
四川・上海・広東など各地の中華料理に対して「欧米は全て洋食のカテゴリー」になる。その意味で「安い洋食がはやっている」と捉えた方がよさそうだ。もちろんの中国でのブランドの盛衰は激速なので これからどうなるのかはわからない。
このサイゼリアは異色のイタリアンファミレスだが 十勝地方にはまだ無いようだ。これは食の十勝のためなのか これから出店してくるのかは不明だが 今後の状況は興味のあるところだ。




今年になって物価が上昇。特に飲食関係では顕著なので この値段はきわだっている。味やサービスや食材を60-70点に抑え コスパを100点にするような 何か特別の戦略があるのだろうか。神業のように思える。
4年ほど前まで北京に滞在していた時に サイゼイリアを良く見た。またお客もたくさん入っていた。北京にもマクドナルドを始めとした外国の外食チェーンは勿論多くあるのだが サイゼリアは異色に思えたので少し調べてみた。
中国では庶民にいわゆる洋食は導入されたばかりで イタリアンもフレンチも(もちろんそれなりのところへ行けば高級店はたくさんある) 普通の人は区別していない。
四川・上海・広東など各地の中華料理に対して「欧米は全て洋食のカテゴリー」になる。その意味で「安い洋食がはやっている」と捉えた方がよさそうだ。もちろんの中国でのブランドの盛衰は激速なので これからどうなるのかはわからない。
このサイゼリアは異色のイタリアンファミレスだが 十勝地方にはまだ無いようだ。これは食の十勝のためなのか これから出店してくるのかは不明だが 今後の状況は興味のあるところだ。