イベント(20)


20161130(水)

とかち子育てフェスに、ちょっこっと出店させていただきました


とかち子育てフェスに、ちょっこっと出店させていただきました

 11月26日、音更町総合福祉センターで開催された「第1回とかち子育てフェス」に、「茶戸庵」とカレーと雑貨の店「コスモス」合同ブースの片隅に、わが農園で採れた自然栽培の野菜を置かせさていただきました。

 初回開催だというのに、若いお父さんやお母さんで熱気ムンムンの会場でした。ステージイベントや体験教室も盛りだくさんで、関係者みなさまの熱意が伝わる大変すばらしい企画でした。

 来年はぜひ、収支の関係もあるのでしょうが、もっともっと広い会場で土日開催してもよいのではと思いました。



20161011(火)

ハロウィンカボチャ製作講習会終了


ハロウィンカボチャ製作講習会終了

 ハロウィン当日の2週間以上も前ですが、ハロウィンパーティで使うカボチャランタン作りの講習会を、オフィスファームのフリースペースイベント会場で私が講師となり開催しました。

 参加者は、子供たちが主体だったので、事前にカボチャのワタを半日かけてくり抜いて、あとは目鼻口だけを作ればよいようにして、講習会に臨みました。
 顔のデザインは、子供たちが思い思いの輪郭をペンで描きこみ、実際にくり抜くのはお母さんたちです。こんなにも子供たちより真剣になるとは、正直びっくりです。

 30分ほどで完成。

 ただ、本番当日までは期間があるので、家に持ち帰ったら漂白剤で薄めた水溶液に半日ほど漬け混んでおくことをアドバイスしました。

 ところで、ハロウィンイベントは、確かに10月31日のみが本番なのですが、アメリカではすでに2週間前くらいの週末、大人たちは仮装パーティでお互いの家を行き来したりして楽しんでいるようです。日本でも、東京ディズニーランドでは、9月からすでにディズニーハロウィンと称して、イベントが連日繰り広げられていますよね。

 一昨日、テレビを観ていたら、アメリカ大統領選挙の特集をやっていました。どうやら、クリントン大統領候補は、銃器所持反対派とのこと。
 今から相当前の25年以上も前、アメリカで起きたハロウィンにまつわる悲しい事件を思い出しました。というよりいろんな意味で、衝撃的でした。
 ときは1992年10月17日、アメリカ南部の州に留学していた日本人高校生が、ホストファミリーの男の子と、知り合いのハロウィン仮装パーティに参加するため、渡されたメモの番地を頼りに住宅を訪ねたのでしたが、どうやら家を間違ってしまったよう。主人が出てきて、フリーズ!(動くな)と叫んだというが、その日本人少年は、プリーズ(どうぞ)と聞き間違い、そのまま前に進みだした。恐怖におののいた主人は、持っていた銃でその少年に発砲。少年は即死状態だったそう。
 1年後、ブレイデイ法制定(銃規制を目的とした法律だが、現在は失効)。この1993年、この法律に署名した大統領は、ビル・クリントン。
 彼の妻は、今年2016年、晴れて大統領となって、新たなブレイデイ法を制定できるのか。



2016929(木)

ハロウィンカボチャ製作体験イベントのご案内


ハロウィンカボチャ製作体験イベントのご案内

 わが農園で採れたハロウィンカボチャで、工作教室を開催します。

 収穫を祝う感謝記念としてドリンク付きで、作ったカボチャはお待ち帰りができます。
 日時は、10月9日の日曜日。時間は13時を予定しています。参加費500円です。
 場所は、コスモス(オフィスファーム2F)音更町木野大通東6丁目1。
 お問い合わせはコスモス、電話0155-66-4492まで。
 ☆コスモスへのお問い合わせはこちら☆外部リンク



2016823(火)

オールドトラクター展示会 音更町


オールドトラクター展示会 音更町

 8月21日の日曜日、音更町駒場で開催されたオールドトラクター展示会を見てきました。
 わたしが住む地元でこんなわくわくするイベントが今年で3年目ということで、息長く続いてほしいものです。

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ドイツ国フェント 35馬力 荷台が前側にあるのがユニークです。

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スズエトラクター 15馬力  日本製ですが、愛嬌たっぷりのマスクが印象的ですね。

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ドイツ国ホルド 23馬力 ドイツ製らしく無骨な鉄の塊という感じでしょうか。



2016816(火)

麦稈ロールの活用


麦稈ロールの活用

 例年より約2週間以上も遅い十勝小麦を収穫するこのお盆時期に、近隣農家から麦稈ロールを譲り受けました。来年栽培する野菜の根元に置いて、乾燥を防ぐ敷き藁として使用します。

 十勝地方では、毎年、小麦収穫前に行われる農村運動会で、「麦稈ロール転がし」と銘打ったプログラムを採用している学校や地区もあります。
 人間の背丈ほどもある、直径約1・7メートルくらいのロールの重さは、約500kgもあるので、一人で転がすのはなかなか、しんどい競技と思います。

 一般的に、農村地帯といえば、牧草ロールが有名だと思いますが、小麦作付面積日本一誇る、ここ十勝の畑作地帯では、麦稈ロールの散在する農村風景が、毎年8月13日に開催される勝毎花火大会にも匹敵する夏の十勝の風物詩の一つです。

 小麦殻は、昔、畑の暗渠工事で、レンガ製の暗渠パイプの周囲を囲んで施工し、透水性を高めてくれる、なくてはならない補完資材でした。

 今は、牛の敷き藁材として、1ロール約2,500円ほどで取引されているようです。また、刈り取り後の残渣はそのまま土中にすき込まれ、堆肥分として畑の栄養になります。

 また、山梨県のポール・ラッシュ祭では、麦稈ではなく牧草ロールのようですが、ハーベストコンサートの舞台として利用されています。この、催しでは、他にトラクターパレードなど、魅力的なプログラムが目白押しにあるようで、わたしがいつかぜひ行ってみたいイベントの一つです。

 わたしも、この地で、いつかそんなイベントを開催したいものです。

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 音更町で開催された菜の花イベントにて



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 ABOUT
office FARM
代表:帯広畜産大学卒、十勝の農協へ就職。その後新聞社に転職、2006年独立起業。デベロッパーも手がけ、産直の立ち上げにも関わる。今は無農薬での農園経営に魅了される。




エリア十勝
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住所音更町木野大通東6丁目1
TEL0155-30-0888
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