雇用(2)


201553(日)

追悼


追悼

                  撮影地[音更町鈴蘭公園]


 突然、訃報を聞く。

 元の職場の同僚が40代半ばの若さで亡くなった。

 早すぎる死だった。彼女がここ十勝の町々の文化活動に貢献した功績は、これからも表立つことはないだろうが、あまりに大きい。
 北海道とは縁がなかった彼女だったが、大学入学を機に帯広と深く関わることとなり、その半生に及ぶ業績は、十勝文化功労賞にも匹敵するものだ。

 元々、就職は音楽会社志望だったと聞いたことがある。そのセンスで、花火大会のプログラム編成や講演会の司会進行もこなしていた。介護福祉イベントや花いっぱい運動の立ち上げなど、企画力も凄まじかった。また、デスクワークにおける膨大なデータをこなす能力も並外れたものがあった。すでに廃刊となってしまったが、十勝の企業人名年鑑の校正を毎日深夜遅くまでこなしていたのが、今となってはせつなくも感じられる。

 帯広では4月26日に桜の開花宣言が出された。例年より4日早いそうだ。病室の窓から、果たして、彼女はその満開の花々を眺めることができたのだろうか?

 大学では植物学研究室に在籍し、仕事でもコンテナガーデンを自ら製作していた花好き。そういえば、「十勝名木百選」の実施の際にも、だいぶ目上の写真家の手配やら采配にも、彼女の見事な調整力が発揮されていた。

 数年前に、部署が異動になった事実を、不覚にも彼女が関わるフリーペーパーで顔写真を見つけて知った。今に思えば、この人事が適性だったのかという思いでいっぱいだ。



201019(土)

自営業者の退職金対策


 自営業者として3年が過ぎ、自分の老後について、ぽちぽち考え始めています。

 なんとか日々の生活は、今は何とかやり繰りはしているけど、自分のような自営業者だとサラリーマン時代のような退職金はないし、国民年金だってどれくらいもらえるのかも不安だし。
 そんな折り、サラリーマン時代は全く知らなかったのですが、「小規模企業共済制度」という国がつくった”経営者の退職金制度”があることを知人から教えてもらって、早速調べてみました。
 確かに、わたしのような個人事業主にもあてはまるみたいで、掛け金は安いし、しかもその毎月の掛け金は全額所得控除の対象になるので、節税効果もあるという、良いことづくめのふれこみです。

 しかし、世の中そんな甘くないような気がします。
 この共済は、今となっては全く分が悪い独立行政法人という範疇に入る中小企業基盤整備機構が運営していて、とんでもない赤字に陥っているらしい。

 でも、心配はご無用とのこと。
 公式発表によると、自ら昨年11月、「中略、・・・現在では約8,500億円の欠損となっています。しかし、本共済の運用資産は、約70%を市場変動の影響を受けない満期保有目的債券で運用(簿価で管理)していることから、運用環境の悪化の影響を最小限にとどめ、共済金等の支払に実際に支障が出る状況にはありません。・・・」と高らかに宣言しています。

 本当だろうか。
 この中小企業基盤整備機構が持っているという満期保有目的債権ってなんだろう。例の埋蔵金ってやつなのか。それなら先の民主党の事業仕分けでも結局、大して出てこなかったのと変わらないのではないのか。まさか国が詐欺していることはないと思うけど。

 加入すべきかどうか。せめて掛けた分だけは利子も欲しいとは言わないので、絶対戻してくれるというなら、損はないかも知れないなあ。日航OBの企業年金はどうなるのかな。



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 ABOUT
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代表:帯広畜産大学卒、十勝の農協へ就職。その後新聞社に転職、2006年独立起業。デベロッパーも手がけ、産直の立ち上げにも関わる。今は無農薬での農園経営に魅了される。
あやみ:オーストラリアや沖縄で武者修行。料理好き。将来は自ら農園で栽培した野菜やハーブでレストランをやるのが夢。今、その道の途上。
かすみ:造園プランニング業を経て、神奈川でハーブ栽培を研修。今、十勝に根ざすハーブ園作りに情熱を注ぐ。


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