十勝の新築住宅とリフォーム(133)
2018年5月19日(土)
【帯広市 H様邸】後土間打設
十勝の新築住宅とリフォーム×133
昨日は室内の床土間打設及び
ポーチのスロープなどの打設が行われました。
今回のご住宅は、床暖仕様のご住宅ということで、
打設前に温水のパイピングをしておきます。
基礎屋さん、ポンプ屋さん、左官屋さんが勢揃いして、
手際良く作業が進められて行きます。
打設が終了した後は、左官屋さんが刷毛で仕上げを行います。

スロープ部分は足元が滑らないように、
コンクリートの刷毛引き仕上げにしました。
これからは内部の工事がどんどん進んで行きます。
どうぞお楽しみに。
ポーチのスロープなどの打設が行われました。

打設前に温水のパイピングをしておきます。

手際良く作業が進められて行きます。
打設が終了した後は、左官屋さんが刷毛で仕上げを行います。

スロープ部分は足元が滑らないように、
コンクリートの刷毛引き仕上げにしました。
これからは内部の工事がどんどん進んで行きます。
どうぞお楽しみに。
2018年5月16日(水)
【帯広市 H様邸】防湿防水シート
十勝の新築住宅とリフォーム×133
先週建て込みが始まり、現在は
透湿防水シートを貼るところまで進みました。

よくみかけるこのシートは、
通称タイベックシートとも呼ばれ、
室内側の湿気を外に逃がし、
外からの水の侵入を防ぐ役割があります。
壁内に湿気が溜まると、
グラスウールの性能が一気に落ちますので、
外からの湿気や水はシャットアウトし、
室内側からの湿気は外に逃がす
という事が大切です。
室内では、床暖用の土間コンクリートを打つ
準備が進められていています。

土間コンクリートを打つ前に、断熱材を敷き込み、
地面からの湿気と冷気を遮ります。
この後、鉄筋を並べ、床暖のパイピングをして
コンクリートを打設します。
昨日はお施主様と現地で施工状況の確認をさせて頂きました。
現場は、普段目に見えない部分が沢山ありますので、
施工途中を見て頂くのも大切な事かなと思います。
透湿防水シートを貼るところまで進みました。

よくみかけるこのシートは、
通称タイベックシートとも呼ばれ、
室内側の湿気を外に逃がし、
外からの水の侵入を防ぐ役割があります。
壁内に湿気が溜まると、
グラスウールの性能が一気に落ちますので、
外からの湿気や水はシャットアウトし、
室内側からの湿気は外に逃がす
という事が大切です。
室内では、床暖用の土間コンクリートを打つ
準備が進められていています。

土間コンクリートを打つ前に、断熱材を敷き込み、
地面からの湿気と冷気を遮ります。
この後、鉄筋を並べ、床暖のパイピングをして
コンクリートを打設します。
昨日はお施主様と現地で施工状況の確認をさせて頂きました。
現場は、普段目に見えない部分が沢山ありますので、
施工途中を見て頂くのも大切な事かなと思います。
2018年5月11日(金)
【帯広市 H様邸】建込み
十勝の新築住宅とリフォーム×133

基礎工事が終了し、
引き続き大工工事が始まりました。
まずは土台の位置を決める墨出しを行います。

基礎と土台の間には気密材を挟み込み、
基礎に冷気が侵入しないよう、
しっかり気密処理を行います。

土台は防腐土台は使用せず、
ヒバの集成材を使います。
床下が室内と同じ空間になりますので、
出来るだけ薬剤を使用した材は
使わないようにしています。
土台と大引が掛かり、床の合板を敷いて行きます。
合板の厚みは28㎜。
厚い合板を使用する事で
水平剛性をしっかりと確保します。

あっという間に屋根がかかりました。
弊社は在来工法を採用しておりますが、
従来の仕口とは違い、
主要構造部は全て高強度の金物で
接合して行きます。
木材も集成材を使用し、
耐震性や耐久性を向上させます。

屋根合板が貼られた後は、
ルーフィングという防水紙を貼ります。
雨水が漏れない様、ジョイント部は
防水テープで処理します。
こうしてどんどん工事は進みますが、
今日から数日、大工さんが抜けて、
その間に内部の床暖工事を行う予定です。
2018年5月3日(木)
【帯広市 H様邸】布基礎打設・設備工事・埋め戻し
十勝の新築住宅とリフォーム×133
帯広市で建築中のH様邸。
基礎工事も予定通り布基礎の打設を行う事ができました。

打設も問題なく終了。
そして今週、屋外設備工事と埋め戻しが行われ、
基礎工事も無事に終了となります。

写真は都市ガスの屋外配管埋設工事の様子です。
今回は都市ガスを引込み、エコジョーズを設置する予定です。
↓こちらはスカート断熱敷き込みの様子。
スカート断熱は、地域(凍結深度)や、
基礎の底盤の高さによって、幅が決められています。
基準に添って敷き込んでいきます。

↓こちらは埋め戻しの様子。
駐車スペースはアスファルトにする予定ですので、
予め砂利の入替をしておきます。

連休明けはいよいよ大工さんが建て込みを開始します。
お休み明けに、また進捗報告をさせていただきます。
基礎工事も予定通り布基礎の打設を行う事ができました。

打設も問題なく終了。
そして今週、屋外設備工事と埋め戻しが行われ、
基礎工事も無事に終了となります。

写真は都市ガスの屋外配管埋設工事の様子です。
今回は都市ガスを引込み、エコジョーズを設置する予定です。
↓こちらはスカート断熱敷き込みの様子。
スカート断熱は、地域(凍結深度)や、
基礎の底盤の高さによって、幅が決められています。
基準に添って敷き込んでいきます。

↓こちらは埋め戻しの様子。
駐車スペースはアスファルトにする予定ですので、
予め砂利の入替をしておきます。

連休明けはいよいよ大工さんが建て込みを開始します。
お休み明けに、また進捗報告をさせていただきます。
2018年4月27日(金)
【帯広市 H様邸】布基礎型枠工事
十勝の新築住宅とリフォーム×133

今週は布基礎の型枠工事が行われます。
型枠材が搬入されました。
弊社の基礎は、基礎断熱工法という工法で、
基礎外周部に断熱材を打ち込むことで、
床下も室内同様の空間に作る事ができます。
基礎断熱のメリットは、
床下も気密化されるので、
一般的な基礎のように土台や大引が
外気に接する事がないので、
腐れなどの心配がないということ。
そして床下がオープンなので、
将来的に水廻りの場所を変えたいなどのリフォームも、
比較的簡単に施工する事ができます。
デメリットは、若干建築コストがかかるという事。
鉄筋とコンクリートを一般の基礎よりも多く使うので、
その分コストもアップしてしまいます。
ただ、長い目で見ても、費用対効果は得られると判断して、
弊社はこの工法を採用しています。
今回は、基礎の半分を基礎断熱で、
半分を土間床暖で施工します。
型枠材が搬入されました。
弊社の基礎は、基礎断熱工法という工法で、
基礎外周部に断熱材を打ち込むことで、
床下も室内同様の空間に作る事ができます。
基礎断熱のメリットは、
床下も気密化されるので、
一般的な基礎のように土台や大引が
外気に接する事がないので、
腐れなどの心配がないということ。
そして床下がオープンなので、
将来的に水廻りの場所を変えたいなどのリフォームも、
比較的簡単に施工する事ができます。
デメリットは、若干建築コストがかかるという事。
鉄筋とコンクリートを一般の基礎よりも多く使うので、
その分コストもアップしてしまいます。
ただ、長い目で見ても、費用対効果は得られると判断して、
弊社はこの工法を採用しています。
今回は、基礎の半分を基礎断熱で、
半分を土間床暖で施工します。