2018年11月8日(木)
【施工ブログ】帯広市K様邸 仕上げ工事
十勝の新築住宅とリフォーム×133
帯広市で新築住宅を建築中のK様邸。
大工工事もほぼ終わり、各仕上げ工事に入っています。

外壁のタイルも張り終わり立派な外観になりました。
本日足場解体しています。

こちらの写真は先日の様子。
今回、和室の照明を天井に埋込むことにしました。
旅館のお部屋のような和室らしい雰囲気になります。
立派な床柱も付いていました。

造り付けの家具などを制作中。
職人さんが丁寧に取り付けてくれています。

キッチン前の収納です。
この上にカウンターが取り付けられます。
細かい収納があると便利ですね。
K様邸はこの後、いよいよクロス工事に入ります。
お隣に住まわれているので、新しいご住宅が出来るのを
いつも見守ってくださっていたK様ご家族。
完成をとても楽しみにしてくださっています。
完成までもう少しです。今しばらくお待ちくださいませ。
大工工事もほぼ終わり、各仕上げ工事に入っています。

外壁のタイルも張り終わり立派な外観になりました。
本日足場解体しています。

こちらの写真は先日の様子。
今回、和室の照明を天井に埋込むことにしました。
旅館のお部屋のような和室らしい雰囲気になります。
立派な床柱も付いていました。

造り付けの家具などを制作中。
職人さんが丁寧に取り付けてくれています。

キッチン前の収納です。
この上にカウンターが取り付けられます。
細かい収納があると便利ですね。
K様邸はこの後、いよいよクロス工事に入ります。
お隣に住まわれているので、新しいご住宅が出来るのを
いつも見守ってくださっていたK様ご家族。
完成をとても楽しみにしてくださっています。
完成までもう少しです。今しばらくお待ちくださいませ。
2018年11月6日(火)
【施工ブログ】帯広市I様邸 土台敷き・床合板敷き
十勝の新築住宅とリフォーム×133

帯広市で新築住宅のI様邸は
いよいよ木工事に入りました。
まずは土台敷きからです。

外部に接する基礎と土台の間に
隙間が出来ないように気密材を入れていきます。
土台はヒバの集成材を使用します。
床下も室内空間となるため、
薬剤を使用した防腐土台は使用せず
腐れにくいヒバの集成土台を使用していきます。

土台敷きが終わり、床合板を張ります。
床合板は、通称ネタレス合板と呼ばれる
厚合板を使用します。
厚みが28㎜あり、この合板を使用することで
一般的な在来工法で使われる根太という材料を
省くことができ作業効率とコストダウンが図れます。
また、床の水平剛性もアップし、建物の強度も増します。
1ヶ所張っていないところがありますが、
ここにはユニットバスが入ります。
この施工ブログ、お施主様のご家族もご覧くださっていて
楽しみにしているというお言葉を頂きました。
嬉しいです。これは更新頑張らなくては!!
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
2018年11月1日(木)
【施工ブログ】帯広市A様邸 内部大工仕上げ工事
十勝の新築住宅とリフォーム×133

帯広市で新築住宅を建築中のA様邸は
外壁が完成しました。外壁材に使用した塗り壁は、
道産ホタテの貝殻が使用されているホタテ漆喰。
貝殻を高温で焼成すると成分が高強度化され
耐久性、防火性、防カビ性の高い材料となります。
また、アクセントに張ったカラマツも道産材です。
ティーメイスらしい、シンプルでかわいらしい外観になりました。
足場が取れるのが楽しみです。

対面キッチンの腰壁の造作です。
石膏ボードを張って仕上げていきます。
手前にはカウンターを付けます。
お皿などの仮置きとして使えるので便利です。

お家の真ん中に配置された鉄骨階段。
後ほど、大工さんに踏み板を付けてもらいます。
オープンなキッチン、リビングの天井高さが3.2mあり、
階段もオープンにすることでとても開放的な空間となりました。
大工さんの工事もほぼ終了し、これからクロス工事に入ります。
今回お施主様のご厚意により
17日・18日の2日間で完成見学会をさせて頂く予定です。
詳細はまた後日更新致しますのでどうぞお楽しみに。
外壁が完成しました。外壁材に使用した塗り壁は、
道産ホタテの貝殻が使用されているホタテ漆喰。
貝殻を高温で焼成すると成分が高強度化され
耐久性、防火性、防カビ性の高い材料となります。
また、アクセントに張ったカラマツも道産材です。
ティーメイスらしい、シンプルでかわいらしい外観になりました。
足場が取れるのが楽しみです。

対面キッチンの腰壁の造作です。
石膏ボードを張って仕上げていきます。
手前にはカウンターを付けます。
お皿などの仮置きとして使えるので便利です。

お家の真ん中に配置された鉄骨階段。
後ほど、大工さんに踏み板を付けてもらいます。
オープンなキッチン、リビングの天井高さが3.2mあり、
階段もオープンにすることでとても開放的な空間となりました。
大工さんの工事もほぼ終了し、これからクロス工事に入ります。
今回お施主様のご厚意により
17日・18日の2日間で完成見学会をさせて頂く予定です。
詳細はまた後日更新致しますのでどうぞお楽しみに。
2018年11月1日(木)
【コラム】結露のお話

暖房を使うようになるこの時期、
外の気温と室内の気温の差で、結露が発生します。
結露とは、空気中の水蒸気が冷たいものに
触れることにより水滴となって現れる現象です。
室内で温められた水蒸気が、
冷えた窓枠やガラスに触れ結露が発生するのです。
この窓ガラスなどにつく結露を「表面結露」、
そして、躯体の中で発生する結露を「内部結露」といいます。
窓の性能が悪い事と、窓周りの気密処理が
しっかり行われていない事が重なると、
壁の中に結露水が侵入し、壁内で結露を起こします。
この壁の中での結露を繰り返すと、
カビが発生したり躯体を腐らせたりします。
また表面結露もカビを発生させ、
アレルギーの原因になることがあります。
この結露に有効なのが、高性能サッシ・玄関ドア。
この高性能サッシと言われているのが樹脂サッシです。
北海道では一般的な気がしますが、
全国的にみるとまだまだ普及していないのが現状です。
更に世界的に見ると、ドイツでは60%の普及率に対し
日本は10%しか普及していません。驚きの数字です。
樹脂サッシは、アルミサッシに比べて
熱伝導率が約1000分の1。
樹脂は外気の冷たさ、暑さといった影響を受けにくいため
窓の表面温度の変化が少なくなります。
表面温度を小さくなることで結露を発生しにくくします。
もちろん樹脂の部分は窓枠になるので、ガラスも重要です。
高性能なガラスでは、複層ガラスやLow-E複層ガラス、
トリプルガラスなどがあります。
弊社では、南面以外の窓はトリプルガラスの
樹脂サッシが標準仕様です。
南側は、冬に太陽の光をたくさん取り入れ、
暖房エネルギーを減らそうという取り組みで
Low-Eのペアガラスの樹脂サッシを採用しています。
また、結露の原因となる湿気が入り込まないように
気密シートを巻き込みテーピングをします。
高性能住宅で断熱性能や気密性能同様にこだわりたいのが、
この「窓」なのかもしれません。

※結露の発生は窓の性能だけではなく、他の状況
(気密性・断熱性・換気システム)などによっても変わります。
外の気温と室内の気温の差で、結露が発生します。
結露とは、空気中の水蒸気が冷たいものに
触れることにより水滴となって現れる現象です。
室内で温められた水蒸気が、
冷えた窓枠やガラスに触れ結露が発生するのです。
この窓ガラスなどにつく結露を「表面結露」、
そして、躯体の中で発生する結露を「内部結露」といいます。
窓の性能が悪い事と、窓周りの気密処理が
しっかり行われていない事が重なると、
壁の中に結露水が侵入し、壁内で結露を起こします。
この壁の中での結露を繰り返すと、
カビが発生したり躯体を腐らせたりします。
また表面結露もカビを発生させ、
アレルギーの原因になることがあります。
この結露に有効なのが、高性能サッシ・玄関ドア。
この高性能サッシと言われているのが樹脂サッシです。
北海道では一般的な気がしますが、
全国的にみるとまだまだ普及していないのが現状です。
更に世界的に見ると、ドイツでは60%の普及率に対し
日本は10%しか普及していません。驚きの数字です。
樹脂サッシは、アルミサッシに比べて
熱伝導率が約1000分の1。
樹脂は外気の冷たさ、暑さといった影響を受けにくいため
窓の表面温度の変化が少なくなります。
表面温度を小さくなることで結露を発生しにくくします。
もちろん樹脂の部分は窓枠になるので、ガラスも重要です。
高性能なガラスでは、複層ガラスやLow-E複層ガラス、
トリプルガラスなどがあります。
弊社では、南面以外の窓はトリプルガラスの
樹脂サッシが標準仕様です。
南側は、冬に太陽の光をたくさん取り入れ、
暖房エネルギーを減らそうという取り組みで
Low-Eのペアガラスの樹脂サッシを採用しています。
また、結露の原因となる湿気が入り込まないように
気密シートを巻き込みテーピングをします。
高性能住宅で断熱性能や気密性能同様にこだわりたいのが、
この「窓」なのかもしれません。

※結露の発生は窓の性能だけではなく、他の状況
(気密性・断熱性・換気システム)などによっても変わります。
2018年10月23日(火)
【施工ブログ】帯広市I様邸 基礎工事終了
十勝の新築住宅とリフォーム×133
帯広市で新築建築中のI様邸。
基礎工事が終了致しました。

養生期間を経て、型枠を解体しています。

埋め戻しの前に、スカート断熱を施工します。
スカート断熱とは、地盤面からの冷えが
土間コンクリートの下まで入らないようにする為に、
布基礎の下の方に敷き込む断熱材のことを言います。
これにより基礎の凍上を防ぎます。

左官屋さんによる天端ならしが終了し、
基礎工事も終わりとなります。
少し広めのポーチのあるご住宅です。
この後、足場が組立たれ大工工事へと移ります。
片流れ屋根が特徴の可愛らしいご住宅。
建込みが楽しみです。
基礎工事が終了致しました。

養生期間を経て、型枠を解体しています。

埋め戻しの前に、スカート断熱を施工します。
スカート断熱とは、地盤面からの冷えが
土間コンクリートの下まで入らないようにする為に、
布基礎の下の方に敷き込む断熱材のことを言います。
これにより基礎の凍上を防ぎます。

左官屋さんによる天端ならしが終了し、
基礎工事も終わりとなります。
少し広めのポーチのあるご住宅です。
この後、足場が組立たれ大工工事へと移ります。
片流れ屋根が特徴の可愛らしいご住宅。
建込みが楽しみです。