食べある紀行(326)
2013年4月25日(木)
プチ家出③H24.10 紋別~枝幸~音威子府~名寄~留萌
食べある紀行×326

9月中はなかなか涼しくならず、キノコの出も悪く、いらいらさせられていましたが、10月に入ってやっと顔を出しくれるようになり、ホッと一安心。
ラクヨウ、ハタケシメジ、チャナメツムタケは豊作と言っても良いくらいです。
その合間をぬっての今回のプチ家出は3泊4日と本格的です。もうプチとは言えないくらいです。本気です。
「食べある記」は、北海道内編の方で紹介する予定ですが、それ以外では、レトロな建物の撮影会になってしまいました。(汗)
メイン画像は、レトロとは関係ありませんが、紋別のホテルから写した港の空です。これって「天使の階段」というのでしたっけ?
旧枝幸駅前にある「一級食堂」さんです。いまだに現役です。ラーメンともども味わい深いものがあります。
どこから見ても昭和、昭和してて落ち着くわ~。(嬉)


オホーツク沿線から急きょ内陸に入り、歌登を抜け名寄へ向かう途中、小頓別で見かけた建物です。
風格ありますね~。しばし見とれてしまいました。かつては駅前旅館だったのでしょうか。


音威子府のかの有名な駅そばをいただいた後で、何気なく目にした建物です。駅前にある商店のようでした。(懐)

最後は、この年3回目の留萌です。
以前にも書きましたが、その時の画像が出てきましたので、改めてご紹介します。増毛にある廃校舎です。私は古い映画の中くらいでしか知りませんが、まるで昔の軍の施設みたいですね。



グラウンドから見た暑寒別岳です。

古い建物って見てるだけで何か落ち着きますね。単なるレトロ趣味なのかもしれません。これも「加齢臭」っていうのかな?
自分では、高尚な趣味だと思っているのですが…。(笑)
ラクヨウ、ハタケシメジ、チャナメツムタケは豊作と言っても良いくらいです。
その合間をぬっての今回のプチ家出は3泊4日と本格的です。もうプチとは言えないくらいです。本気です。
「食べある記」は、北海道内編の方で紹介する予定ですが、それ以外では、レトロな建物の撮影会になってしまいました。(汗)
メイン画像は、レトロとは関係ありませんが、紋別のホテルから写した港の空です。これって「天使の階段」というのでしたっけ?
旧枝幸駅前にある「一級食堂」さんです。いまだに現役です。ラーメンともども味わい深いものがあります。
どこから見ても昭和、昭和してて落ち着くわ~。(嬉)


オホーツク沿線から急きょ内陸に入り、歌登を抜け名寄へ向かう途中、小頓別で見かけた建物です。
風格ありますね~。しばし見とれてしまいました。かつては駅前旅館だったのでしょうか。


音威子府のかの有名な駅そばをいただいた後で、何気なく目にした建物です。駅前にある商店のようでした。(懐)

最後は、この年3回目の留萌です。
以前にも書きましたが、その時の画像が出てきましたので、改めてご紹介します。増毛にある廃校舎です。私は古い映画の中くらいでしか知りませんが、まるで昔の軍の施設みたいですね。



グラウンドから見た暑寒別岳です。

古い建物って見てるだけで何か落ち着きますね。単なるレトロ趣味なのかもしれません。これも「加齢臭」っていうのかな?
自分では、高尚な趣味だと思っているのですが…。(笑)
2013年4月13日(土)
プチ家出②裏摩周~開陽台~釧路
食べある紀行×326

…神の子池を後にして、裏摩周に向かいます。
ここと次の開陽台は、もうずいぶん以前から、行くように勧められていたところでしたが、何故か機会がなくやっと来ることができた次第です。
で、逆光気味の裏摩周です。イマイチですな。
見慣れた第一展望台(だっけ?)からの眺めのほうが、構図的には整っているような気がしますが、違う湖を見ているようで新鮮な気分ではあります。

やたらと長い直線道路ばかりを運転すること30分くらいでしょうか、着きました、開陽台です。

とても写真におさめることは不可能な被写体です。これほど地平線を意識させる場所は、そうそうないと思います。とにかく呆れるほど広すぎます。広々とした十勝に住んでいる人間でも、これはもてあましますね。
この日は、中標津に宿泊の予定でしたが、思いのほか早く着いてしまったので、急きょ変更して釧路まで足を伸ばすことにしました。
夜の釧路で飲みます、食べます。
腹ごしらえを兼ねて、炉端「かじか」さんにお邪魔しました。(写真は翌朝撮ったものです。以下の店舗写真も同様)

2軒目は、すぐ近くの「かどや」さんで、看板メニューのツブとラーメンをいただきます。

有名な真っ黒スープのラーメンです。色の割にはしょっぱくない、むしろツブの出汁がきいているのか甘みさえ感じます。

店主さん、ツブを語らせたら熱い、熱い…。思い入れが半端でないことが、手に取るようにわかります。
かどやさんを出るときに、「カラオケがなくて、日本酒の飲めるスナック」を教えていただきました。
すぐ近くの「きや利」さんです。

店名からもわかるように、女将さんはチャキチャキの東京育ち、実に小気味の良い話し方をされます。
お店はそれ程大きくはないのですが、日本酒の品ぞろえもなかなかのもの。良い店を紹介していただきました。
大満足で釧路の夜は更けていきます。
さて、翌日。
浜町にある鮭番屋さんで、鮭といくらの親子丼の朝食を軽く済ませ、鳥取大通り5丁目の玉川庵さんに走ります。

注文したのは、もちろん看板メニューの牡蠣そばです。こちらも初めてです。

太めの田舎そばに、牡蠣の甘みがほのかにからみます。
牡蠣は7個も入っていました。
そば通の方々には、「邪道」と言われるかもしれませんが、こういうお蕎麦もアリかなと思います。
インパクトがあって、北海道らしいじゃないですか。
大いに満足のうちに、プチ家出の終了です。
ごちそうさまでした。
ここと次の開陽台は、もうずいぶん以前から、行くように勧められていたところでしたが、何故か機会がなくやっと来ることができた次第です。
で、逆光気味の裏摩周です。イマイチですな。
見慣れた第一展望台(だっけ?)からの眺めのほうが、構図的には整っているような気がしますが、違う湖を見ているようで新鮮な気分ではあります。

やたらと長い直線道路ばかりを運転すること30分くらいでしょうか、着きました、開陽台です。

とても写真におさめることは不可能な被写体です。これほど地平線を意識させる場所は、そうそうないと思います。とにかく呆れるほど広すぎます。広々とした十勝に住んでいる人間でも、これはもてあましますね。
この日は、中標津に宿泊の予定でしたが、思いのほか早く着いてしまったので、急きょ変更して釧路まで足を伸ばすことにしました。
夜の釧路で飲みます、食べます。
腹ごしらえを兼ねて、炉端「かじか」さんにお邪魔しました。(写真は翌朝撮ったものです。以下の店舗写真も同様)

2軒目は、すぐ近くの「かどや」さんで、看板メニューのツブとラーメンをいただきます。

有名な真っ黒スープのラーメンです。色の割にはしょっぱくない、むしろツブの出汁がきいているのか甘みさえ感じます。

店主さん、ツブを語らせたら熱い、熱い…。思い入れが半端でないことが、手に取るようにわかります。
かどやさんを出るときに、「カラオケがなくて、日本酒の飲めるスナック」を教えていただきました。
すぐ近くの「きや利」さんです。

店名からもわかるように、女将さんはチャキチャキの東京育ち、実に小気味の良い話し方をされます。
お店はそれ程大きくはないのですが、日本酒の品ぞろえもなかなかのもの。良い店を紹介していただきました。
大満足で釧路の夜は更けていきます。
さて、翌日。
浜町にある鮭番屋さんで、鮭といくらの親子丼の朝食を軽く済ませ、鳥取大通り5丁目の玉川庵さんに走ります。

注文したのは、もちろん看板メニューの牡蠣そばです。こちらも初めてです。

太めの田舎そばに、牡蠣の甘みがほのかにからみます。
牡蠣は7個も入っていました。
そば通の方々には、「邪道」と言われるかもしれませんが、こういうお蕎麦もアリかなと思います。
インパクトがあって、北海道らしいじゃないですか。
大いに満足のうちに、プチ家出の終了です。
ごちそうさまでした。
2013年4月12日(金)
プチ家出②オンネトー~北見相生~神の子池
食べある紀行×326

昨年10月上旬、キノコ採りの合間を縫ってプチ家出です。
今回は、道東方面です。
紅葉の写真が撮れるかなと期待して、オンネトーに行ってみましたが、ご覧のとおりです。

まだ早かったようです。キノコの出も遅れ気味なので、紅葉も同様なのでしょう。
阿寒湖の手前を左(北)に曲がりました。この道の運転は、初めての経験です。(嬉)
程なくして、北見相生です。駅舎が残っていました。発車時刻表も撮影しました。レトロですねぇ。


天気も良く、快適なドライブが続きます。メイン画像は、美幌から東藻琴に抜ける途中(だと思います)の風景です。
裏摩周に抜ける道路がわかりにくく、ちょっと苦戦しましたが、無事、緑駅前に到着。ここまでくれば一安心ということで、昼食です。ラーメンです。
醤油ラーメンを注文しました。

臨時で手伝っているというおじさん(失礼!)は、以前、糠平温泉や十勝川温泉のホテルで板前をしていたことがあるということで、懐かしそうにいろいろ話してくれました。
車を動かしてから、店名を確認するのを忘れていたことに気が付きましたが、店の写真を写したので、暖簾にでも書かれているだろうと思っていたら…ご覧のとおりです。

何と、暖簾代わりに幟がかけられていて、しかも店名はなし!したがって、店名は今もって不明です。(どなたかご存じありませんか?)
板さんが教えてくれた神の子池に向かいます。
摩周湖の伏流水という、この池の水。非常に神秘的な色を見せてくれています。


次は、いよいよ裏摩周です。
今回は、道東方面です。
紅葉の写真が撮れるかなと期待して、オンネトーに行ってみましたが、ご覧のとおりです。

まだ早かったようです。キノコの出も遅れ気味なので、紅葉も同様なのでしょう。
阿寒湖の手前を左(北)に曲がりました。この道の運転は、初めての経験です。(嬉)
程なくして、北見相生です。駅舎が残っていました。発車時刻表も撮影しました。レトロですねぇ。


天気も良く、快適なドライブが続きます。メイン画像は、美幌から東藻琴に抜ける途中(だと思います)の風景です。
裏摩周に抜ける道路がわかりにくく、ちょっと苦戦しましたが、無事、緑駅前に到着。ここまでくれば一安心ということで、昼食です。ラーメンです。
醤油ラーメンを注文しました。

臨時で手伝っているというおじさん(失礼!)は、以前、糠平温泉や十勝川温泉のホテルで板前をしていたことがあるということで、懐かしそうにいろいろ話してくれました。
車を動かしてから、店名を確認するのを忘れていたことに気が付きましたが、店の写真を写したので、暖簾にでも書かれているだろうと思っていたら…ご覧のとおりです。

何と、暖簾代わりに幟がかけられていて、しかも店名はなし!したがって、店名は今もって不明です。(どなたかご存じありませんか?)
板さんが教えてくれた神の子池に向かいます。
摩周湖の伏流水という、この池の水。非常に神秘的な色を見せてくれています。


次は、いよいよ裏摩周です。
2013年4月1日(月)
雲海~青い池~旭川ラーメンみづの(平成24.9)
食べある紀行×326

昨年9月、層雲峡温泉で囲碁・名人戦の大盤解説があるということなので、聴きに行くことにしました。キノコの出具合も気になるところだけれど、まだ大丈夫のようだし…。
ついでというには方角がちょっと違うけど、トマムの雲海テラスや青い池も見ておきたい、というわけで行って来ました。
高速を使ってピッタリ1時間でトマムに到着。すでに、雲海ねらいの観光客がいっぱい!機械的にロープウェイに乗せられます。
この日の雲海は残念ながら規模が小さく、「雲川」程度でしょうか。ロープウェイの料金、半分くらい返してほしいくらいです。(←出来高払いにしてほしい!)

まあ、見られただけでも良しと言うことで…次は、青い池に向かいます。情報によると青い川もあるそうな。
流れの順序としては↓のとおり



さて、大盤解説までには間があるし…ここは旭川で昼食でしょう!当然、ラーメンでしょう!
旭川の老舗と言われるラーメン店は、ほぼ回り切ってはいるけれど、大御所・みづのさんにはまだお邪魔したことがありません。これは、行かなくっちゃ。
場所はすぐにわかりました、でも、店の前に車を停めるところがありません。で、仕方なく店の裏側に回ると、うまい具合に図書館があったので、急きょ利用者に変身して(?)車を停めさせてもらうことに…。
みづのさんは、朝の10時から開店しているようです。
メイン画像は、お店の外観です。
昭和チックな店内とメニュー


おお、あこがれのしょうがラーメン!シンプルな潔さがたまらんですね。

ここまできたら味云々は関係ないですね。そんなことは言わせないという無言の迫力があります。まさに、「継続は力なり」です。
ごちそうさまでした。
さて、層雲峡温泉への道すがら、愛別町への分岐点の表示板が目に入ってしまいました。
北海道内全市町村のラーメンかそばを、最低1軒ずつは制覇しようと目論んでいる関係上、これを見過ごすわけにはいきません。
で、愛別町役場前の「らーめんや藤」さんにお邪魔しました。以前、テレビで紹介されていたような気がします。
お店の外観とメニューです。


トップメニューの醤油ホルモンラーメンをいただきました。こってり、熱々の旧サッポロ系のラーメンとの印象でした。お客さんは、当然のごとく地元の方ばかりでしたが、なかなかの人気のようです。
ですが、例によって肝心のラーメンの画像はありません。撮り忘れました。スミマセン。
さて、本題の名人戦大盤解説ですが、会場のホテル前まではちゃんと行ったのですが、なぜか急に面倒になり、聴かずに帰ってきてしまいました。
何しに行ったんだか…。
ついでというには方角がちょっと違うけど、トマムの雲海テラスや青い池も見ておきたい、というわけで行って来ました。
高速を使ってピッタリ1時間でトマムに到着。すでに、雲海ねらいの観光客がいっぱい!機械的にロープウェイに乗せられます。
この日の雲海は残念ながら規模が小さく、「雲川」程度でしょうか。ロープウェイの料金、半分くらい返してほしいくらいです。(←出来高払いにしてほしい!)

まあ、見られただけでも良しと言うことで…次は、青い池に向かいます。情報によると青い川もあるそうな。
流れの順序としては↓のとおり



さて、大盤解説までには間があるし…ここは旭川で昼食でしょう!当然、ラーメンでしょう!
旭川の老舗と言われるラーメン店は、ほぼ回り切ってはいるけれど、大御所・みづのさんにはまだお邪魔したことがありません。これは、行かなくっちゃ。
場所はすぐにわかりました、でも、店の前に車を停めるところがありません。で、仕方なく店の裏側に回ると、うまい具合に図書館があったので、急きょ利用者に変身して(?)車を停めさせてもらうことに…。
みづのさんは、朝の10時から開店しているようです。
メイン画像は、お店の外観です。
昭和チックな店内とメニュー


おお、あこがれのしょうがラーメン!シンプルな潔さがたまらんですね。

ここまできたら味云々は関係ないですね。そんなことは言わせないという無言の迫力があります。まさに、「継続は力なり」です。
ごちそうさまでした。
さて、層雲峡温泉への道すがら、愛別町への分岐点の表示板が目に入ってしまいました。
北海道内全市町村のラーメンかそばを、最低1軒ずつは制覇しようと目論んでいる関係上、これを見過ごすわけにはいきません。
で、愛別町役場前の「らーめんや藤」さんにお邪魔しました。以前、テレビで紹介されていたような気がします。
お店の外観とメニューです。


トップメニューの醤油ホルモンラーメンをいただきました。こってり、熱々の旧サッポロ系のラーメンとの印象でした。お客さんは、当然のごとく地元の方ばかりでしたが、なかなかの人気のようです。
ですが、例によって肝心のラーメンの画像はありません。撮り忘れました。スミマセン。
さて、本題の名人戦大盤解説ですが、会場のホテル前まではちゃんと行ったのですが、なぜか急に面倒になり、聴かずに帰ってきてしまいました。
何しに行ったんだか…。
2013年3月24日(日)
プチ家出旅 剣淵~江丹別~留萌編
食べある紀行×326

昨年8月末、「グレてやる~!」と家を飛び出し、とりあえず北に向かいました。
失恋した人とか逃亡犯とかは、なぜ北へ旅立つのでしょうね。自分をいたわるには、暖かい南方よりも寒さ厳しい北方の方が似合っているのでしょうか。
というわけで、三国峠経由で目指したのは剣淵町です。
ここには、多くのブロガーのみなさんや赤本(ラーメン本)でもよく取り上げられている、異色のラーメン屋さんがあるのです。
「なんだ、やっぱり単なる食べ歩きかいッ!」といった声には、耳を貸さずに続けます。(笑)
約3時間ほどで着きました。剣淵の駅前です。
そのまんま「駅前旅館」さんです。

旅館が本業なのですが、いまやすっかり知れ渡り、旭川はおろか札幌からも客が訪れるようになってしまい、ラーメン専門店の様相を呈しているようです。
注文したのは、人気のラーメン・カレーセットです。
それぞれ、単品で提供されても良いくらいのボリュームで、お得感いっぱいです。

ラーメンは、古き良き旭川ラーメンタイプ。カレーには、大きな豚の角煮がゴロンとのっているのには驚かされます。
大人気なのがうなずける一品でした。
食後、絵本の館を見学し(写真はありません)、旭川方面へ…。
次は、そばです。そばの名産地、江丹別です。
挽きたて、打ち立てを味わえるという、その名も「そばの里江丹別」さんです。

和風のゆったりとした店内は、昼食時を過ぎたせいか、お客の姿はまばらでした。
が、つい先ほどまで込み合っていたであろうことがありありとわかるような、疲れ切った店員さんのお顔の表情でした。お疲れ様です。

注文したのは、例によってもりそばです。

店のお隣が製粉工場とかで、まさに挽き立てを味わえます。
ごちそうさまでした。
さて次は…、そうそう田んぼアートです!東鷹栖へ向かいます。



全景を撮影するには、観覧台の高さが不足です。(汗)
北海道の広さ、大きさを満喫できるイベントですね。
さて、次はどうしようか…。
プチではありますが、「家出」ですから、少なくとも1泊はしなければ面目が立ちません。
というわけで、春に訪れてすっかりお気に入りの留萌まで足をのばすことにしました。高速を使うと、意外とすぐなんですよね。
その夜は、またまた日本酒の弟子と、取り巻き(?)の方々と当然のように飲み会です。
1軒目は将軍さん、2軒目夢物語さん、3軒目myuさん(いずれもお店の名前です。写真はありません)、お世話になりました。
さて翌日、家出はやめて帰ることにしました。(早ッ!) 帰りは狩勝峠まわりです。
お昼時、南富良野市街で蕎麦ののぼりが見えたので、急きょ入ることにしました。
初めてのお店です。「なんぷ傍蕎屋」さん(メイン画像)のもりそばです。


なぜか私の備忘録に、このお店についての記載がありません。ファイルする場所を間違えたのかもしれません。
ご主人が、話し好きでやさしそうな方だった、という記憶が鮮明に残っています。
…というわけで、今回のプチ家出を終了いたします。
ただいま~ッ! 帰ってきてやったよ~ッ!(笑)
失恋した人とか逃亡犯とかは、なぜ北へ旅立つのでしょうね。自分をいたわるには、暖かい南方よりも寒さ厳しい北方の方が似合っているのでしょうか。
というわけで、三国峠経由で目指したのは剣淵町です。
ここには、多くのブロガーのみなさんや赤本(ラーメン本)でもよく取り上げられている、異色のラーメン屋さんがあるのです。
「なんだ、やっぱり単なる食べ歩きかいッ!」といった声には、耳を貸さずに続けます。(笑)
約3時間ほどで着きました。剣淵の駅前です。
そのまんま「駅前旅館」さんです。

旅館が本業なのですが、いまやすっかり知れ渡り、旭川はおろか札幌からも客が訪れるようになってしまい、ラーメン専門店の様相を呈しているようです。
注文したのは、人気のラーメン・カレーセットです。
それぞれ、単品で提供されても良いくらいのボリュームで、お得感いっぱいです。

ラーメンは、古き良き旭川ラーメンタイプ。カレーには、大きな豚の角煮がゴロンとのっているのには驚かされます。
大人気なのがうなずける一品でした。
食後、絵本の館を見学し(写真はありません)、旭川方面へ…。
次は、そばです。そばの名産地、江丹別です。
挽きたて、打ち立てを味わえるという、その名も「そばの里江丹別」さんです。

和風のゆったりとした店内は、昼食時を過ぎたせいか、お客の姿はまばらでした。
が、つい先ほどまで込み合っていたであろうことがありありとわかるような、疲れ切った店員さんのお顔の表情でした。お疲れ様です。

注文したのは、例によってもりそばです。

店のお隣が製粉工場とかで、まさに挽き立てを味わえます。
ごちそうさまでした。
さて次は…、そうそう田んぼアートです!東鷹栖へ向かいます。



全景を撮影するには、観覧台の高さが不足です。(汗)
北海道の広さ、大きさを満喫できるイベントですね。
さて、次はどうしようか…。
プチではありますが、「家出」ですから、少なくとも1泊はしなければ面目が立ちません。
というわけで、春に訪れてすっかりお気に入りの留萌まで足をのばすことにしました。高速を使うと、意外とすぐなんですよね。
その夜は、またまた日本酒の弟子と、取り巻き(?)の方々と当然のように飲み会です。
1軒目は将軍さん、2軒目夢物語さん、3軒目myuさん(いずれもお店の名前です。写真はありません)、お世話になりました。
さて翌日、家出はやめて帰ることにしました。(早ッ!) 帰りは狩勝峠まわりです。
お昼時、南富良野市街で蕎麦ののぼりが見えたので、急きょ入ることにしました。
初めてのお店です。「なんぷ傍蕎屋」さん(メイン画像)のもりそばです。


なぜか私の備忘録に、このお店についての記載がありません。ファイルする場所を間違えたのかもしれません。
ご主人が、話し好きでやさしそうな方だった、という記憶が鮮明に残っています。
…というわけで、今回のプチ家出を終了いたします。
ただいま~ッ! 帰ってきてやったよ~ッ!(笑)