2. 現地・環境 Site & others(293)


2021529(土)

十勝ヒュッテ 白樺の新緑


十勝ヒュッテ 白樺の新緑

十勝ヒュッテ 白樺の新緑 5/20/2021

 ヒュッテあたりでは連休後に春がどんどん進む。空に伸びる白樺も一気に新緑になった。
 しばらくヒュッテに行けてはいないが 今度行ったら 春が行き過ぎて 雑草が生い茂っているのかもしれない(笑)。



2021519(水)

十勝ヒュッテのタラの芽


十勝ヒュッテのタラの芽

ヒュッテ近くでタラの芽を採取 5/19/2021

 今年こそタラの芽を取るぞと 去年から見つけておいた場所でタイミングを計っていた。今朝の散歩の時にチェックしたら どのタラの木も芽吹いているのを発見。スズナリの葉っぱが出ているものもあった。これはいかんというわけで ブドウ落としに使っている伸縮式の剪定竿を持ち出して 通路から取れそうな木にアタック。
 タラの芽はすべての芽を摘んでしまうと 木が枯れるので 少なくとも一つは残すのだそうだ。これを守りながら手の届くところから始めた。結構難しい。うまく切れても手元に持ってくるまでに半分ぐらいは落ちてしまう。ならばと刃の下にビニル袋を針金で取り付けてみたが 枝に引っかかって具合が悪い。悪戦苦闘をしながらしばらくやると15個程度はとれた。
 里ではタラの芽のシーズンは終わったようだが 標高400メートルのこの場所では今がシーズンのようだ。白樺の新芽の時期とほぼ同じということになる。
 さあ戻ったら天ぷらを作るか。楽しみだ。来年までには落とさない仕掛けを考えておこう。

画像

補足:若者達がタラの木を見つけてきて 階段の近くに数本を移植した。昨日 気が付いたら何れも芽は小さな鈴なりの葉が出ていた。無造作に移植したと記憶しているので タラの木の繁殖力には驚いた(下写真)。



2021510(月)

十勝清水 樹木の芽吹き


十勝清水 樹木の芽吹き

樹木の芽吹き 5/8/2021

 先週は雨も夏日もあるような妙な天候だったが 十勝ヒュッテの周辺では 樹木の芽吹きの時期になってきた。
 春耕が本格化したが 防風林のカラマツは 芽吹いてきれいな浅緑色になった。この日は快晴だが 山々は霞んでいた(写真上の右側)。気象情報によると黄砂とのこと。

画像

 シラカバは週初めはまるで枯れ木のようだったが これも芽吹き始めたので もう白樺樹液は採れないだろう。昨年から注目しているタラの木は タラの芽が採れるまでもう少し時間がかかるようだ。



2021428(水)

今年のクマ看板 去年の使いまわしかも


今年のクマ看板 去年の使いまわしかも

今年のクマ看板 去年の使いまわしかも 4/16/2021

 いよいよ本格的な山菜取りのシーズンになり クマの出没・事故も報道されるようになった。これから春のGWなので増加してくるだろう。気を付けなければいけない。
 今年もいつもの場所にクマ注意の看板が設置された(清水町農林課)。去年の掲示は7月だったが 全く同じスタイルなので使いまわしと思われる。場所は表通り(道道55号から剣山神社に向かう道道859号)から十勝ヒュッテへの入口だ。あまり気持ちのいいものでは無いが 来訪者には右折の目印になっている。
 クマ出没は困ったものだが 山深い場所ではうまく共存せざるを得ないので ここでは食料は外に出さず 生ごみも持ち帰っている。十勝ヒュッテは屋根付きのキャンプサイトなので。



2021424(土)

十勝の春 畑と三山(剣山・久山岳・芽室岳)


十勝の春 畑と三山(剣山・久山岳・芽室岳)

四月下旬の剣山・久山岳・芽室岳と畑 4/23/2021

 帰りがけの三時半 道道55号清水町羽帯からの三山。この位置からは芽室岳がやっと見えるようになる。手前の畑には(冬は雪をかぶらないで心配した)秋まき小麦が青々と伸び 十勝の春を実感できた。



<<
>>




 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
 カウンター
2019-05-16から
565,339hit
今日:25
昨日:205


戻る