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2024年11月28日(木)
11月下旬の日勝峠越え 十勝清水~夕張

11月下旬の曇りの日 十勝清水から夕張方面に日勝峠を越えた。
午後1時半出発 5℃。初冬の夕暮れは早いので陽の傾きを実感する。遠景は芽室岳のあたり。
道道55号の防風林はあらかた葉っぱが落ちてしまった。
十勝側の8合目はこんな具合。路肩に雪が残る。1℃
頂上トンネル付近(標高1000m)は意外と穏やかだった。1℃
日高側に越えた9合目。付近の白樺の白が目立つ。
やはり日高側の方が雪は多い。5合目4℃
沙流川沿いに日高町に近づく。6℃
福山近くのハッタオマナイ岳の冠雪はすごみがある。3℃
夕張紅葉山を過ぎて川沿いを走る。もう4時前に夕闇が迫ってくる。一部に川霧が見える。1℃
全コースで道路は十分に冷えているので 寒波が来ればすぐに雪道になる。もうそんな時期になってしまった。夜の日勝峠越えは避けた方が良い。
午後1時半出発 5℃。初冬の夕暮れは早いので陽の傾きを実感する。遠景は芽室岳のあたり。








全コースで道路は十分に冷えているので 寒波が来ればすぐに雪道になる。もうそんな時期になってしまった。夜の日勝峠越えは避けた方が良い。
2024年11月24日(日)
初冬の十勝清水・芽室 冬枯れ・秋撒き小麦・日高山脈

いよいよ11月下旬。周辺の景色を見ようと十勝ヒュッテを下って芽室方面に。カラマツの葉が散って道路際に集まっていた。
カラマツの防風林の向こうに青空が透けて見えた。
収穫の終わった畑(確かコーンだった)の北東に然別山塊が。
耕地は茶色と緑色。多分 秋まき小麦だろう。
この日は快晴で山がよく見えた。
日高山脈が南に向かってズーッと伸びていた。
一本道は緩やかな丘を越えていく。
前を走るトラックには「日甜芽室のステッカー」があったので ビート運搬車だ。
これが「十勝清水と芽室の晩秋・初冬の風景」で いよいよクマの心配をしなくてもいいシーズンの到来だ。







これが「十勝清水と芽室の晩秋・初冬の風景」で いよいよクマの心配をしなくてもいいシーズンの到来だ。
2024年11月22日(金)
11月中旬の日勝峠 融雪剤の活躍

11月18日に札幌方面から日勝峠を越えた。今年二回目の冬型の気圧配置で 日勝峠は雪は少なかったが冬だった。写真は日高側の頂上トンネル付近。マイナス7℃。
札幌を11時過ぎに出たが外気はプラス1℃。国道337に向かう江別の石狩川堤防付近。雪が道路に舞っていた。
国道337の南幌付近。天気は良いが 夕張山地の方向は雲がかかっていた。ほぼ0℃。
国道274に入り鵡川・福山のモトツトンネル付近。日陰の路面は凍る一歩手前。マイナス1℃。
日高町を過ぎて日勝峠を登り始める。マイナス3℃。融雪剤が効いているようだ。
日高側7合目。マイナス7℃まで下がった。融雪剤がなければブラックアイスだろうが 問題なく走行。融雪剤の有難さを知る。
頂上トンネルを抜けて十勝側へ。雪は少なめで マイナス7℃。
5合目まではマイナス7℃が続いて 写真の3合目でマイナス5℃。
十勝清水に降りて振り返ると 日高の山々は雲で隠れていた。
十勝ヒュッテには3時半頃に到着。恐ろしく日が短くなった。
翌日に車を見たら「今年初めての融雪剤の汚れ」。写真では不明だが車の下半分は真っ白。これは帰ったら下回り洗車は必須だな。









翌日に車を見たら「今年初めての融雪剤の汚れ」。写真では不明だが車の下半分は真っ白。これは帰ったら下回り洗車は必須だな。
2024年11月3日(日)
十勝からの戻り 残照がきれいだった

ハロウインの日(10/31)に十勝清水から札幌に戻ろうと午後3時ごろに十勝ヒュッテを出発した。陽はもう傾いて日陰から見る木々は奇麗だった。
油断して出遅れたようで 剣山はもう山影になっていた。
道道55号の防風林のカシワとカラマツは奇麗に色づいた。
十勝清水インターから道東道へ入る。日高山脈のシルエットがきれいだ。
新得の広内トンネルは2本目も完成。新しく新得インターが出来るらしいがこの辺と推定。
狩勝トンネルに向かうと既に日陰になっていた。
トマム付近ももう暗い。
穂別インターへの下り。丁度日没だったので 進行方向がひどくまぶしい。
夕張インターで降りて国道274で札幌に向かう(北広島付近)。すごい残照だった。
「秋の夕陽はつるべ落とし」とよくいうが これは「井戸で(手を離すと)つるべがポチャンと落ちる」例えだとしても 現在では死語だろう。第一に井戸もつるべも見ることがなくなった。しかしこの時期に残照が意外に長く続くのには驚いた。何か北海道らしい理由があるのかもしれない。








「秋の夕陽はつるべ落とし」とよくいうが これは「井戸で(手を離すと)つるべがポチャンと落ちる」例えだとしても 現在では死語だろう。第一に井戸もつるべも見ることがなくなった。しかしこの時期に残照が意外に長く続くのには驚いた。何か北海道らしい理由があるのかもしれない。
2024年11月2日(土)
晩秋の日勝峠越え 冬はそこまで来た

10/30の午後に日勝峠を越えて十勝ヒュッテに来た。十勝清水の農道から見る夕方の日高山脈。
国道274で夕張を通過し むかわ町穂別へ。この辺りのカラマツは燃えていた。
福山のモトツトンネル手前。紅葉の名所だが広葉樹の葉はすべて散っていた。
日高峠を越えて日高町へ。葉が散ったので日高山脈の一部が見渡せる。
日勝峠の日高側の1~2合目。この覆道付近も紅葉の名所だが もう完全に終わっていた。
頂上トンネル日高側。十勝側は晴れている。気温は4℃。
下り出して十勝側9合目。斜めの日差しにダケカンバが白く浮かび上がる。
6合目。十勝平野が広がる。
3合目付近。カラマツは最後の輝きだ。
天気も良く穏やかな日勝峠越えだった。11月に入るともちろん通行は出来るが 天気が崩れると雪がぱらつくに違いない。いよいよ冬がそこまで来ているのを感じた。








天気も良く穏やかな日勝峠越えだった。11月に入るともちろん通行は出来るが 天気が崩れると雪がぱらつくに違いない。いよいよ冬がそこまで来ているのを感じた。