2. 現地・環境 Site & others(300)
2025年2月18日(火)
最近のヒュッテの回り

最近の日の出は6時20分ぐらいになってきた。メチャ寒いが良い朝だった。
過日の若者メンバーのご尽力で除雪が済んだので 屋根の雪は安心だ。
白樺の上部から明るくなってきた。
この時期のシラカバは白くて奇麗だ。
朝方は良い天気と思ったのだが のんびりしてから出発する頃には曇り模様になってきた。
果たして高曇りだが 雪は降っていない。剣山の頂上は何とか見えた。
カラマツの防風林。
下って行くと 林のあたりは樹氷になっている。天気が良いとすごく奇麗なのだが 残念。







2025年2月12日(水)
十勝清水・旭山から見える山々

十勝ヒュッテのある清水町旭山からは回りの山々が眺望できる。「剣山・久山岳・芽室岳」だ。芽室岳は手前の尾根が邪魔して頭しか見えていない。やや下の牧場から見る剣山もなかなかいい。黒く見えるのは冬期放牧の牛で 雪の上に腹ばいになっているようだ。もちろん牛舎併用と思うが。
北東から北側は「然別~東大雪~トムラウシ~十勝連峰」が遠望できる。北海道では最高峰の旭岳・大雪山をまとめて一つとすれば 2000m越えの山は10座位しかないが その約半数はここ旭山から見ることができる。
芽室町の方向に下って北西方向を振り返ると「芽室岳~日勝峠の山々」が見える。日高山脈はこの辺りで始まって南に約100km伸びている。
冬の十勝は良く晴れるので 山々の眺望には良い季節だ。なお 何れの写真も1月中旬の撮影なのでご容赦いただきたい。


冬の十勝は良く晴れるので 山々の眺望には良い季節だ。なお 何れの写真も1月中旬の撮影なのでご容赦いただきたい。
2025年2月11日(火)
森林の伐採 だが眺望は良くなるかも

十勝ヒュッテは主に白樺の雑木林の中にある。一方 1キロぐらい下手にある友人の山小屋(写真)も同様だったが 周辺では秋口から伐採が始まっていた。
最近行ってみたら伐採はかなり進んで 驚くほど広大な空間が出来ていた。
「森林伐採は如何なものか」という向きもあろうが その代わりと言えば「東大雪~トムラウシ~十勝連峰が一望できる」のは実にうらやましい。東風をまともに受けるのとクマの住み家が減るのは仕方がないのかも(笑)。何れにしろ「十勝では伐採・開拓は日常の活動」と言うべきだろう。


2025年1月30日(木)
十勝ヒュッテの快晴の朝

1 月下旬の十勝ヒュッテの朝はさわやかな快晴が多い。左奥は剣山の頂上付近だ。
日の出が7時前になったので 朝日は山の上から当ってくる。気温は―15℃。通りまで出ればモルゲンロートが見えるはずだが 寒いので行く気がしない。
敷地の背高シラカバも上部から明るくなる。
屋根のツララもこんな感じ。
30分もするとヒュッテの建物にも陽が当たってくる。
ツララも伸びていた。
林の木々は長い影を作っている。手前は2本のエゾ松の苗。
地面の盛り上がりは一か月前に防寒に雪を掛けたハスカップの株だ。もう完全に隠れたので一安心だ。
快晴の空は気持ちがいい。シラカバ林の中に変わった木が見つかった。実が付いているのかな? 調べる必要がありそうだ。








2025年1月29日(水)
1月下旬の日勝峠越え 十勝清水~日高町

十勝清水から日高町へ国道274の日勝峠を越えた。天気は快晴で2℃。十勝清水の街からは正面に白い山々が見えた。
1合目からの眺望。これだけ快晴だと気持ちが良い。1℃。正面にはまるでスキー場のような刈込が見える。
6合目からは正面にトンネルと覆道のルートが遠望できる。-1℃
8合目付近から山側(左手)を見ると ダケカンバの疎林が奇麗だ。この斜面はやや雪は少ないが山スキーには最適だろう。-3℃
十勝側の頂上トンネル入り口。-3℃
日高側に越えて 9合目の労山熊見山の南斜面。山スキーのトレースがあった。
7合目のシラカバ林。路肩の木の根元では雪が溶けかかっている。
2合目の発電取水口(と理解しているが)付近。0℃
日高町の千栄まで下ると4℃。沙流川は白いが十分に流れていた。
これだけ天気が良いので路面は問題なし。このように「日勝峠のルートは冬景色が本当に奇麗」だ。道東道はトンネルばかりで おまけに高速料金は燃料代並み。あまり使わないようにしている。








これだけ天気が良いので路面は問題なし。このように「日勝峠のルートは冬景色が本当に奇麗」だ。道東道はトンネルばかりで おまけに高速料金は燃料代並み。あまり使わないようにしている。