9. 周辺の見どころ(262)


2022814(日)

新設の「十勝ワッカの森」キャンプ場


新設の「十勝ワッカの森」キャンプ場

 十勝清水旭山に付近3か所目のキャンプ場になる「十勝ワッカの森」に見学に行った。
 この13日の開業前の突貫工事中だった。看板も仮のようだった。

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 オートキャンプエリアは牧場の柵のように区画化され 個別に電源も付いている。これなら干渉無しでオートキャンプが出来るだろう。他にもグランピンサイトがあるらしい。

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 パンフレットを頂こうと センターハウス行ったが 開いていなかった。開業二日前で工事の真っ最中。井戸掘りと思われる櫓あり。

 広大に切り開かれているので眺望はよいが これだけ奥まで細い道だと キャンピングカーを引っ張ってくるのはなかなかつらいかも。もしも温泉出るようなことになれば この辺では貴重なので大歓迎だが。私としては注目しながら様子をみたい。



2022813(土)

天気が回復 コニファーへ行ってみた


天気が回復 コニファーへ行ってみた

 8/12は前の晩から朝にかけて強い雨だったが 朝9時ぐらいには回復して 久々に夏の天気。「これは愛犬の水浴び日和」とコニファーに出かけた。

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 小川沿いには紫の花がきれいに咲いていた。

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 テントサイトは適度な混み具合。相変わらず新型らしいテントがたくさんあった。

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 お隣のMさんもいたようだが 会えなかった。

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 キャンプラボは相変わらず盛況。何よりだ。

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 裏側の薪保管場所。冬に向けて万全の準備かな。

 十勝の夏はこうじゃないと。屋外作業は汗だくだったが 快適な一日を楽しんだ。



2022811(木)

厚真のハスカップ・カフェ・ラボで苗木を調達


厚真のハスカップ・カフェ・ラボで苗木を調達

 旧友のKさんは森林の専門家で ハスカップを広める活動もしている。彼の影響で 十勝ヒュッテにもハスカップを植えたいと思っていた。最近 地下ポンプ室の埋め戻したら適当な場所が出来たので 計画を実行することとした。まずは苗木の調達だ。
 Kさんから「厚真のハスカップ山口農園」を紹介いただいて8/10に訪問した。場所は厚真町の市街地にある「ハスカップ・カフェ・ラボ」だ。なお ハスカップ畑は市街地から平取に向かう道道59号沿いにあるが 最初はこちらに間違えて行ってしまった(小写真)。

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 奥様に対応いただいた。お店の中には各種のハスカップ製品があり なるほどハスカップの魅力はいろいろあるのがわかった。

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 4年前にKさんの講演によると 北海道のハスカップの自生地はほぼ全道の湿原や中高度の山岳地帯である。十勝ヒュッテのある日高山脈北部も含まれていたので 問題なく育つと判断。

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 山口農園で扱っているハスカップは多種にわたり それぞれ特徴があるようだ。奥様にお願して4種類を選んでいただいた。2号(3本) しげこ(3本) 大善(2本) えー坊(2本)の計10本だ。

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 伝授頂いた植えつけのポイントは ①間隔は2m程度がよい(根は浅く張り ほぼブッシュの範囲に広がる) ②穴を掘り 熟成牛糞の堆肥を敷く ③根が空気を求めるので土盛りはしない
④ポットから抜いた時に根を崩さない ということだった。

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 厚真町は冬にマイナス20℃位になることもあるのでブルーベリーは不適で ハスカップが広く栽培されるようになり 今や100軒以上の農家が副作物としているとのこと。7月が収穫時期で 稲作の合間に作業をしているらしい。

 今回の苗木は高さが30~50cmぐらいだったが 既に3年はたっているとのこと。確かに実が数個ついているものもあった。本格的に収穫できるのは更に3年程度はかかるらしい。なおハスカップは異種受粉なので なるべく混ぜて植えた方が良いとのこと。それぞれ写真を撮ってみたが 葉っぱや樹形からはちょっと区別が難しそうだ。<植え付けの状況は後日アップしたい>



2022718(月)

恵庭・長沼の「道の駅ホテル」 本格的モーテル時代の到来か


恵庭・長沼の「道の駅ホテル」 本格的モーテル時代の到来か

 モーテルは勿論 モーターホテルの略で 車社会の発達したアメリカが発祥だろう。日本の通称はちょっと特殊で そろそろやめたらと思う。アメリカでは主要道路の要所にモーテル街があり全国チェーンの低価格モーテルやホテルチェーンの中・高級モーテルが並んでいる。ヨーロッパでも高速道路のパーキングエリアには小さめの宿泊施設があるのが普通だ。
 最近 恵庭と長沼の道の駅に隣接して新ホテルが開業した。フェアフィールド・バイ・マリオット<北海道長沼マオイの丘公園>と<北海道恵庭>だ。長い名前だが 要するにマリオットホテル系列の高級モーテルの「フェアフィールド」ということになる。

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 両方とも一泊20,000円UP(1室)ぐらいのようだ。アメリカの最近の物価を考えれば$200は自然かもしれないが 今の日本からすると高く感じる。レストランはなく 簡単なキッチンで自己調達ということらしい。両方とも千歳空港までは30分以内だから 飛行機+レンタカーの旅行者には有効だろう。将来はその方向と思うが モーテル新時代になっているかというとちょっと不明だ。まずは空港の回りにレンタカー利用客の格安モーテルがたくさんできるのが北海道の姿ではなかろうか。



2022717(日)

新得の共働学舎 立派なウッドテラス


新得の共働学舎 立派なウッドテラス

 新得の共働学舎にチーズを買いに行った。夏になってから初めてだった。レストラン「ミンタル」のウッドテラス(デッキ)は去年の秋から改良工事をしていたが 立派に完成していた。

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 以前の床は張り替えられ 屋根は木組みでシート張りに変わった。なかなか立派で 明るいし 夏でも涼しく食事ができるだろう。

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何の花だろうか。とにかく前庭はきれいだ。

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夕方4時ごろ。共働学舎の回りは相変わらず良い眺望だ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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