a 他トピック Others(235)
2025年7月28日(月)
夏の朝の作業 畑の石を運ぶ
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最近は暑い日が多いので 力仕事は涼しい朝方に限る。この日は麓の農家から頂けることになった畑の石を運ぶ作業をした。道道55沿いのマメ畑の向こうにはモヤがかかった山々が見えた。
大きい石もあるが腰を痛める可能性もあるので 中ぐらいと小さい石を積み込んだ。
敷地にはユンボで掘り過ぎてしまった穴があり困っていた。大きめの石で穴を埋めた。一雨二雨すれば ガシッと締まるだろう。
小さめの石は第二デッキの近くに降ろした。後日の地盤造りに使おうと思う。
このように 畑の石を随時頂けることになったので「建材の供給先が一つ増えた」と喜んでいる。



このように 畑の石を随時頂けることになったので「建材の供給先が一つ増えた」と喜んでいる。
2025年7月27日(日)
北海道の山・冒険の本 2冊
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最近入手した北海道の山・冒険の本の2冊をこの週末に読んだ。左は野村良太「幸せを背負って」(山と渓谷社Y1,760) 右は福澤卓也「旅の記憶」(リーブル出版 私家本)だ。自分としては両氏とも多少なりとも縁のある人物だ。
野村氏は2年前の春 積雪期単独北海道分水嶺縦断を成し遂げて NHKの正月特番で紹介されたり 植村直己冒険賞を受けたりしたのでご記憶の方も多いだろう。
もちろん写真は随所だし 縦断地図も含まれている。
第一部は計画・準備で 著者はこれが重要と考えているためか かなりの分量を占める。第二部の単独縦断の記録からなる。が 自分としてはプロローグとエピローグにより感銘を受けた。全体にわたり文章は平易で明快。将来 この本を読んだ若者が触発されて次の快挙を成し遂げるのではと感じる。
一方 二冊目は1994年秋にヒマラヤ・ミニヤコンカで遭難した福澤氏の遺稿集だ。
北大ワンゲル時代・パタゴニア遠征・ミニアコンカ遠征などの記事がある。
併せて友人・家族からの多くの寄稿は胸を打つ。また福澤氏は北大低温科学研究所の雪氷・雪崩の研究者でもあり 研究業績もまとめられていた。写真とともに随所にある氏の散文は美しく 文才を感じる。もし 生還していたならば その後に多数の研究や著書が世に出ていただろう。佳人薄命とはいえ 残念に思う。
野村氏も福澤氏も日高山脈を頻繁に登攀している。その経験が彼らのその後に繋がって行ったものと思う。






野村氏も福澤氏も日高山脈を頻繁に登攀している。その経験が彼らのその後に繋がって行ったものと思う。
2025年7月25日(金)
70周年記念集会でステッカーを配布
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7月19日に昔のクラブの70周年記念集会が札幌であった。展示ブースで「各自が最近の活動を紹介してよい」とのことだったので「十勝ヒュッテのポスター・動画の展示とステッカーを配布」した。ステッカーは300枚作り希望者に配布した。自画自賛だが 好評だった。以下はW氏制作の十勝ヒュッテの動画です。
https://youtu.be/mKE1r8-FNwQ
宴会の進行はまあ普通だったが 開始の2時間前からロビーの展示スペースがオープンしたので 意見交換はすごく活発だった。参加者はアウトドア派なのでザックやデイパックを持った人が多かった。
一昨年の単独冬季北海道縦断の野村良太氏もOBのためそのルート図が展示されていた。
近書「幸せを背負って」のサイン本の即売もあり 自分の購入した。かなり売れたと思う。
式典・宴会にたっぷりと時間が取られた集会だったが 展示が併設されて個々の発信が出来たのは大正解だったと思う。
https://youtu.be/mKE1r8-FNwQ




2025年7月10日(木)
7月初旬の夕張メロン 食べ頃だ
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国道274で十勝ヒュッテに向かう途中 夕張・登川の郵便局の隣にメロン販売店を見つけた。「今晩のメロンもいいな」と思い 通り越したが戻った。
1個2400円が普通のようだ。先月の初荷の頃は6000円だったので 値段もこなれて来たようだ。このお店は6月に開けて 7月末には閉めるそうだ。
お得ものはないかと探したら「やや黄色くなったものが1200円で残り一個」だった。「メロンは表面が黄色くなると食べ頃で 逆に送りには向かない」とのこと。
切ってみると果たして食べ頃。さすがにおいしかった。
このお店で初めて見たのは「夕張スイカ太陽」で1玉2500円。色は黄色かオレンジ色で いかにも甘そうだ。チャンスがあれば試してみたいとは思った。




2025年7月8日(火)
十勝では畑から建材が出てくる
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十勝の農道を走ると畑の隅にこのように石が積んであるのをよく見る。最初は収穫したビート(砂糖大根)の山かと思ったが いつまでたっても消えないので ようやく「畑から出てきた石の小山」と気が付いた。
石の小山の奥は見事な馬鈴薯の畑だった。
トラクターを降りていた方にご挨拶をして「近くで山荘を作っているのですが この石を建材にしたいので頂けないでしょうか?」とお願いしてみた。「別に持って行っていいよ。何個欲しいの?」という返事。伺うと「畑からどんどん出てきて農機具を痛めたりするので邪魔なのだ」そうだ。確かにこの辺りは日高山脈からの扇状地でもあるので 畑からもたくさん出るのだろう。
車を横付けして積み込んだ。何せ石なので車でも重さを感じる。
十勝ヒュッテまで3往復して運んだので 今後は活用を考えることになる。まずは焚火場の補強やピザ窯積みだろう。



十勝ヒュッテまで3往復して運んだので 今後は活用を考えることになる。まずは焚火場の補強やピザ窯積みだろう。