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202261(水)

今年初の夕張メロン 失敗した


今年初の夕張メロン 失敗した

 今年の夕張メロンの初値が2玉で200万円だったとのニュースがあった(5/26)。信じられない値段だ。が それはそれとして 遅れること2日 夕張メロンの収穫支援に行っていた隣人が お土産ということで今年初の夕張メロンを持ってきた(もちろん等外モノで最上品ではないと思うが)。半玉だけだったが 夕食のデザートで頂いた。
 珍しいのでおいしいとは思ったが すぐに食べたせいでやや硬めだった。メロンは1週間ぐらい放置して「外まで香りが出るようになってから頂くのが鉄則」と教わったことを思い出した。今年は失敗してしまった。残念。



2022524(火)

ヨシダのたれ コストコ定番の一つ


ヨシダのたれ コストコ定番の一つ

 コストコの定番のお買い得商品の一つに「ヨシダのたれ(グルメのたれ)」がある。これは日系アメリカ人のヨシダさんが 苦労の末に作り出したもので 今や全米の基本調味料の一つになっているとのこと。
 当然 ヨシダさんは億万長者になり オレゴン州?の広大な森の中に大豪邸と工場を持っているらしい。多分民放で数年前に特集があった。
 基本は醬油ベースの味だが 日本のウスターソースに比べると甘い。しかし アメリカのBBQソースに比べればさほど甘くはなく どんな肉にも合うし 漬け込みにも良いと評判だ。防腐剤などを使ってないことも好評のポイントだろう。
 コストコで1.4kg入りが千円ぐらいだ。機会があれば試してみると良い。ただし 写真では遠近感で小さく見えるが 相当に大きいのでびっくりする。
 前回十勝ヒュッテに来た時のキャンプ飯は味付きジンギスカンがおいしかったので 今回は「行者ニンニク入りの豚ロース炒め」をヨシダのタレで作ってみた。右の野菜は行者ニンニク 左はキャベツだ。なかなかおいしくいただいた。

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 今日の朝食は地物バージョン。芽室カントリーブランの豆パン・バターロール 旭山学園の地タマゴ 地物レタスだ(ピクルスは不明)。目玉焼きの仕上げにジュワ~とヨシダのタレをかけてみた。問題なくイケル。



2022523(月)

山上のギョウジャニンニク畑


山上のギョウジャニンニク畑

 十勝の方に聞くと「今年の山菜は早かった」と言われる。確かに2週間前にヒュッテに来た時にはタラの芽を大量に取った。昨年は5月下旬だったのでひょっとして2週間ぐらい早のかも。
 いつもの山上のギョウジャニンニク畑の具合が気になったので ヒュッテへ来る途中で偵察した(5/21)。
 驚きが3つ。まず林道の雪が解けて入れるようになっていた。次は畑の手前でソロキャンパーが昼ご飯を作っていた。「オイオイ大丈夫かこんなところで クマが寄ってくるぞ!」と余計なことまで考えてしまった。第3はいつもの場所には立派な行者ニンニクの絨毯。

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 ここでも昨年よりは1-2週間は早い。やはり雪解けが早かったためだろう。行者ニンニクはヒュッテでの料理に使う分だけ採った。帰りがけにまた寄ってお土産にしたいと思う。

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 どうしてここだけが良く生えるのかわからないのだが 南斜面であることは間違いないだろう。また 標高が高いので木の成長が遅く疎林のままなのも原因かなと思う。



2022516(月)

単独縦断の祝賀会 手稲パラダイスヒュッテにて


単独縦断の祝賀会 手稲パラダイスヒュッテにて

 Nさんの北海道分水嶺縦断の祝賀会が5/14に行われた。襟裳岬到着からほぼ2週間後だった。場所は手稲山にある北大のパラダイスヒュッテだ。今回は内輪の会なのでワンゲルOB会と現役学生の有志で20名強だった。ほとんどが襟裳岬に出迎えに行った方々だ。

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 シャンペンと赤飯がサプライズで出て来た。

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 ここのBBQサイトはこれぐらいの人数には余裕の広さで 大いに盛り上がった。しかし 風が強いと火が舞い上がることもあるので 防火用水を含めて万全の対策を取った。
 肉は十分に用意したのだがすべて消費した。当然だが年齢差はかなり大きかった(笑)。

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 犬達も撫でられることとエサ目当だが 喜んで参加した。

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 夜の懇談で Nさんが使った5万分の1の地図の一部を見せてもらった。宗谷岬から襟裳岬までで27枚だそうだ。もちろん余分な部分は切って軽量化されている。裏面には時々のメモがびっしりと書き込まれていた。これをもとにして後日に出版などを計画しているらしい。これは楽しみだ。

補足: 写真はこのブログ掲載の了解を得たが 他への転用はしないでください。



202256(金)

保存食缶詰の賞味期限 大切なポイント


保存食缶詰の賞味期限 大切なポイント

 十勝ヒュッテでは数種の行動保存食糧(通称 ミリめし)を備蓄している。何れも頂き物で 「賞味期限は4年から10年も過ぎている」。最近来訪したT氏が是非食べてみたいとのことで 一通り試食してみた。

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 レトルト(チンジャオロース・マーボー丼・とりめし)と白飯缶詰は20分程度煮沸した。他の缶詰(たくあん・ウインナー)は温めないでそのまま缶切りであけた。

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 恐る恐る試食してみたら これがマアおいしい。その後の腹痛などの問題ももちろんなかった。これはイケルと言うのが感想だ。特に白飯の缶詰は いつも食べているレトルトご飯よりも明らかにおいしい。米が違うのかも知れない。

 保存食の賞味期限はいつも気になるが いろいろ調べてみると 「缶詰は賞味期限を過ぎてからがむしろおいしい」らしい。今回の試食からしての大切なポイントは 缶詰やレトルトは 「賞味期限を過ぎても 外観が膨れていなければ (ガスで膨れる) おいしく頂ける」のがポイントのようだ。こうすれば 行き過ぎた食品ロスも防げるだろう。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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