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2023128(金)

住宅街の和菓子屋『あんや峰旬』今や貴重


住宅街の和菓子屋『あんや峰旬』今や貴重

 お茶用の生和菓子を売るお店が少なくなった。札幌では大手がやめたので 六花亭の場合は3日前に予約して帯広から取り寄せるとのこと。いろいろ調べたら 『アン作っている職人が和菓子の小規模店もやっている』とのこと。早速に訪ねてみた。
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 東区苗穂の住宅街に小さい赤い看板があった。うっかりすると見落としてしまう。
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 店舗は住宅の駐車場にコンテナハウスを作りこんだものだ。
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 本業はアン作りなので 立派な羊羹もあった。
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 オリジナルのどら焼き。
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 この辺は和菓子・生菓子が並んでいた。
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 これが和菓子職人のご主人らしい。受賞の楯も飾られていた。

 和生菓子を見るのが減ったのは 需要の落ち込みと言うよりも やはり職人が少なくなったためだろう。『日本のオリジナル文化の一つ』なので 何とか次の世代に継げてもらいたいものだ。帯広では二大お菓子屋が健在そうでうらやましい。



2023123(日)

ジンジャーコーヒーのお勧め


ジンジャーコーヒーのお勧め

 12月になり本格的な冬になった。今年の長期予報は暖冬とのことだったが 雪の降り方は違うような気がする。ところで毎日飲んでいるコーヒーは あったまるというよりスッキリするのが目的だが 先日のTVでショウガを入れるコーヒーが紹介されていた。
 数年前にインドネシアのジャカルタで宿泊先の近くのコーヒーショップで『ジンジャーコーヒー』を勧められ おいしくてはまったことを思い出した。濃い目のジャワコーヒーにスライスしたショウガを加えたものだった。と言うことで早速に生姜とスライサーを調達して試してみた。
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 香りも良く・適度に清涼感もあるし・暖まる感じもする。これはイケそうだ。普通の深入りコーヒーに1~2切れ入れれば十分だ。逆に浅入りコーヒーには合わないかもしれないが 苦味はコーヒーに隠れて問題にはならない。お勧めだ。またやや古くなったコーヒー豆の救済法になるかも。



20231130(木)

7回目のコロナワクチン接種


7回目のコロナワクチン接種

 昨日7回目のコロナワクチンの接種を受けた。8月終わりにワクチンの案内が来ていたので『忘れないうちに』と思い接種に行ってきた。
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 今回から集団接種の会場はなく 個別に市中病院で実施する方針に変わっていた。まずかかりつけの内科に電話したがやっていないとので コールセンターで近くの実施病院を聞き 電話をしたら運よく空きが出たということでその翌日に病院に行った。なじみの病院ではなかったので違和感もあったが 特に支障は感じなかった。
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 ワクチンはコミナティXBB1.5(ファイザー製)で 看護師さん曰く『今のところ一番新しいので対応範囲は広い』のだそうだ。

 コロナ禍のほぼ3年の間に実に7回ものワクチン接種を受けたわけだが 今まで健康に過ごすことができたのはワクチンのおかげだ。関係の方々に感謝だが 実経費は10万円を超えているだろう。全国民の健康を守るというのは大変なことだ。
 今年は10月初旬にインフルエンザワクチンも接種したので 今年の冬は無事に乗り切れると思う。



20231029(日)

愛犬の散歩道 10月下旬札幌の紅葉


愛犬の散歩道 10月下旬札幌の紅葉

 愛犬が亡くなってからは公園の散歩に行かなくなってしまった。今更ながらだが『自分の健康にも貢献してくれていた』と思う。その代わりジムに週二回は行くようになったが 実は全然面白くない。
 10/26にたまたまタバコが切れたので 早朝にコンビニに向かった。この日の札幌は急激に寒気が入り 朝霧のなかの紅葉が目についた。愛犬の散歩道を通ったら結構な紅葉だった。落ち葉の絨毯も見事だ。
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 表通りから西を見ると 正面にあるはずの手稲山が全く見えない。真上の空は青いのでこれはまさしく朝霧のせいだ。
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 モミジは見ごろだ。
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 大木のプラタナスは葉は乾いたが 黄葉はまだのようだ。
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 公園横の豪邸の庭では白菊・紅葉・鈴なりの柿が見事だ。最初は鈴なりの蜜柑かと思ったぐらいだ。
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 柿と言えば 本州から渡って来た頃には北海道では見たことがなく『カキの枝は裂けやすいので雪の重みでやられるのか』と思っていたのだが 最近は随所でみられる。それでもこれだけの鈴なりは珍しい。ご主人に伺うと『アルコールで渋を抜き 知り合いに配りまくっているのだが 最近は成り過ぎて困っている』とのこと。よもや温暖化の影響が出ているのか?と思ったりする。
 北大の銀杏並木もこの週末はライトアップと聞く。札幌の秋も本番だ。



20231015(日)

メスティンの活躍 香ばしいタイ料理


メスティンの活躍 香ばしいタイ料理

 最近のアウトドアグッズの進歩には目を見張るものがある。十勝ヒュッテのメンバーのM君が買ったばかりというメスティンを持ってきた。これは「洋風飯盒」だが 彼のは正方形だった。彼は某大企業に勤務するコメの専門家だ。今回はそのメスティンでタイ料理を作るとのこと。
 まずは「ピリヤニ」という混ぜご飯のようなもの。お米はタイ米(香米)を準備していた。焚きあがったら驚いたことにお米が立っていた。タイ米は粒が長いので一層際立つのだろう。
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トッピングを作るのにまずタカノツメを炒める。
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ブタバラ肉を炒める。
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ソースを混ぜる。これをトッピングして頂いた。

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 もう一品は「カオマンガイ」。これはお米を炒めてチキンをトッピング。上から辛いソースを掛けてあった。
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チキンは下ごしらえして。お米と一緒に炊く。
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出来上がり。お米に載せて仕上げをする。
 日本では1990年代のコメ不足の時 タイ米を緊急輸入したことがあり その時に「タイ米はおいしくない」「日本人にはやはりジャポニカ米だね」というのが刷り込まれてしまっていた。今回のタイ米は文字通り香ばしい。これはおいしい。新しい味覚を紹介してくれたM君に感謝。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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