c 札幌・道央圏Sapporo(253)
2024年1月4日(木)
年末年始の北大構内(1) 並木・道路の冬景色
c 札幌・道央圏Sapporo×253

冬景色を見に久々に北大構内に行ってみた。まずはポプラ並木へ。倒木の恐れから立ち入り禁止の柵があるが 踏み跡はあった。
並木の横には新渡戸稲造の胸像がある。確か5千円札になった頃に作られたと思う。
上空に青空も見えるが 時折の突風でブリザードになるあいにくの天気だった。
中央道路を渡る人も完全な冬装備で 一部は観光客のようだ。
構内唯一のコンビニ(セコマ)。学生たちには冬の命の綱だろう。
第二農場近くの平成ポプラ並木。風が強い。
13条のイチョウ並木。11月の黄葉の明るさはどこにもない。一部は雪をかぶっていた。
12月までに雪が結構降ったが その後の暖気で積雪量はさほどではないようだ。今年の雪まつりの雪は大丈夫だろうか。






12月までに雪が結構降ったが その後の暖気で積雪量はさほどではないようだ。今年の雪まつりの雪は大丈夫だろうか。
2024年1月3日(水)
エスコンフィールドの探訪 すごく楽しい
c 札幌・道央圏Sapporo×253

遅ればせながらエスコンフィールドを探訪した。建設が始まって以来 外からは眺めていたが中に入るのは初めてだった。これは駐車場から上がった東側の入り口。
複数個所から入館出来るが この日は東側駐車場から南側をグルっと回って西側のコカ・コーラゲートから入った。上から巨大ボトルがぶら下がっていた(右上)。
入った階は外野のライト側の2階席だったようで プライベートボックス(右側)もあった。この4人席は快適だろう。
この日はもちろん試合はなく屋根は閉じていて オレンジ光で芝生の養生をしていた。
グラウンドまで降りるツアー(有料)もある。家族連れが写真を撮りまくっていた。
下りのエスカレーター付近にはファイターズの歴史や歴代のスター・重要メンバーの画像があった。見ごたえありだ。
夕方で外は寒いのに見物人が大勢いた。旅行カバンを引いていたのは空港から(へ)の観光客だろう。
レストランは営業していて 窓越しにグラウンドを見ながらコーヒーを飲んだ。
これは有名なタワー11のダルビッシュと大谷の画像(肖像画)で 格好の撮影ポイントになっていた。
これは移動屋根のトラス構造。幾何学模様はなかなか興味深い。
エスコンフィールドの総工費は500億円とどこかで見たが「意外に安いな」と思った。ちなみに東京スカイツリーも同じぐらい。連れはビルの建築設計をやっているのでその話をしたら「建物としてはそんなもんだよ」「トラス構造や構造壁は現しだし 移動屋根の支えはRCコンクリートだから」とあっさり。なるほどと感心した。とはいえ これだけ創意工夫があると十分楽しめる。









エスコンフィールドの総工費は500億円とどこかで見たが「意外に安いな」と思った。ちなみに東京スカイツリーも同じぐらい。連れはビルの建築設計をやっているのでその話をしたら「建物としてはそんなもんだよ」「トラス構造や構造壁は現しだし 移動屋根の支えはRCコンクリートだから」とあっさり。なるほどと感心した。とはいえ これだけ創意工夫があると十分楽しめる。
2024年1月2日(火)
「シルバーロッジ」 山スキー部の歴史と伝統
c 札幌・道央圏Sapporo×253

北大山スキー部は札幌西区山の手に「シルバーロッジ」を所有している。このロッジの存在は知っていたが 行ったことはなかった。今回は友人のOBに頼んで初めて訪問した。
場所は北一条・宮の森通りに面しているので 付近に車を置いて急勾配の階段を登ると 前方に白文字のHUSFの建物が見えてきた。
登り終えて振り返ると 札幌の中心街も手に取るように見える。右手の白い部分はマンションの屋根。
こちらは南東方向の眺望で 円山と藻岩山を眺望できる。
室内は普通の民家だが ピッケルや山岳書などもあった。
建設当時は石炭ストーブだったらしいが 現在は普通の石油ストーブを使っていた。キッチン・トイレ・浴室も完備。きれいに整頓されていた。
2階の広間は集会室として使っているとのこと。昭和47年(1972年)の旭岳遭難の犠牲者の写真が掛けられていた。この頃 私は別のクラブの1年生だったが 現地の捜索に参加したことを思い出した。
建設当時(1961年頃)のゲレンデの風景。往時はジャンプ台もあったとのこと。確かに山スキーの絶好の練習場所だったろう。
北一条・宮の森通りからの急登はまるで山寺の階段のようで 下りは特に注意した。
このシルバーヒュッテ 数年前までは学生部員が住んで大学まで通っていたとのこと。学生の居住・スキー練習場・建物の保守管理で「持続的に循環していた」わけだが ゲレンデの下にマンションが建ち 学生も住まなくなるとこの循環を見直す時期に来ているようだ。とはいえ山スキー部の歴史と伝統を感じた訪問だった。








このシルバーヒュッテ 数年前までは学生部員が住んで大学まで通っていたとのこと。学生の居住・スキー練習場・建物の保守管理で「持続的に循環していた」わけだが ゲレンデの下にマンションが建ち 学生も住まなくなるとこの循環を見直す時期に来ているようだ。とはいえ山スキー部の歴史と伝統を感じた訪問だった。
2023年12月31日(日)
年末の札幌 雪少なし?
c 札幌・道央圏Sapporo×253

いよいよ年末。朝の2階の窓からの眺めでは少し積もったように見えた。
昼に外に出てみたらこんな感じ。パラっとは降ったが 隣家の雪かきの後を見ると思ったほどでもない。
公園横でも大した雪積ではない。今年は少し降っては暖気で減るので 結果として「積雪は例年より少ない」と感じた。
この日のランチは少し離れた「なごやか亭」へ。
食べかけての撮影で恐縮。本来の好物はイカ・タコだが ついついタマゴを頼んでしまう。これは4月に亡くなった愛犬の大好物で よくお土産にしたための習慣だろう。
いろいろなことのあった一年だった。




いろいろなことのあった一年だった。
2023年12月30日(土)
アウトドア本の動向 ほぼ落ち着いた
c 札幌・道央圏Sapporo×253

近年急速に伸びてきたアウトドア関係もひと段落してきたように思うのは私だけだろうか。最近の動向を知るには本屋さんのアウトドアコーナーで定点チェックするのが一番だ。やって来たのは札幌・新川のコーチャンフォーだ。
アウトドアコーナーではソロキャンプ・クッキング・BBQと相変わらず多い。
季節の関係か 一角はスキー関係が占めるようになってきた。
雑誌売り場ではアウトドアの隣の自転車関係が増えた気がする。
昔は一部の愛好家だけだったアウトドアが コロナ禍で一気に盛り上がり 最近は一段落して激混みのようなことは無くなっているのがわかる。これは衰退ではなく むしろ好ましいのではなかろうか。
パラパラやっていたら 十勝関係のグルメの紹介もすぐ見つかった。これは十勝のピザ。
こちらは十勝のパンだ。コロナ前に比べると十勝グルメの情報は増えていると感じる。いいことだ。



昔は一部の愛好家だけだったアウトドアが コロナ禍で一気に盛り上がり 最近は一段落して激混みのようなことは無くなっているのがわかる。これは衰退ではなく むしろ好ましいのではなかろうか。

