c 札幌・道央圏Sapporo(253)


2023103(火)

コストコのハロウイン 大型展示


コストコのハロウイン 大型展示

 10月31日はハロウインだ。毎年秋の収穫の時期になるとあちこちでハロウインのカボチャの飾りが見られるようになる。コストコ石狩に行ったら見上げる大きさ(3m位)のウイッチ(魔法使い)が飾られていた。これだけ大きいと迫力というか恐怖感がある。
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 これは骸骨のギタリスト。ギターの胴は棺桶のフタか。骸骨なのにモヒカンは残るのか。
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 ここは女の子用のハロウインドレスだろう。
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 これは骸骨のバイオリニスト。これ位のサイズなら自分の部屋にあると楽しいだろう。
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 ミルクチョコレートのビッグパック。一抱えの量で1,450円か。糖尿病になるかも。
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 一角にはクリスマス関係もあり これは電飾のミニーだ。
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 ほかにもクリスマス人形や電飾ハウスがあった。
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 大人の背丈よりも大きいイルミネーションツリーもあったが結構な値段だ。
 ここは大物の季節商品の売り場だが ハロウインが終わると撤去されて クリスマス関係が大増設されるのだろう。何れにしろアメリカの大型商品を見ると 童心に帰って楽しい。



2023921(木)

秋のフルーツと言えば仁木町


秋のフルーツと言えば仁木町

 お昼をだいぶ過ぎてから「仁木にブドウを買いに行きたい」と突然の命令が下った。ほかには「きのこ王国でキノコ汁が食べたい」との要望も。民放TVで「秋の収穫の番組」があったようだ。
 高速で余市まで行き それから先は「フルーツ街道と呼ばれる広域農道」で仁木町へ。まずはきのこ王国だが これは他にも喜茂別とか大滝あたりにあったように思う。
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 午後3時は回っていたのに 中は結構混んでいた。きのこ汁は110円 プレミアムきのこ汁は280円。プレミアムを頼んだら10分ほど待つとのことで あっさりあきらめてレギュラーを注文。
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 十分においしかったが 中身はシメジやエノキをチョップしたものだったので これはキノコ工場製だろう。とすると秋の季節食とは言えないのかもしれない。
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 少し札幌方面に戻って 丘の上のフルーツパーク仁木へ。
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 洋ナシなども植えられていた。ただ 鳥か虫にやられているところもあった。
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 ここは町営のためか安く感じたが 残念ながらブドウは売れてしまったようだ。
 フルーツ街道に戻り 農家の直売所へ。やはり梨・りんごしかないので聞いたら「今日の分は売れてしまいました」とのこと。さて困って「どこでブドウが買えますか?」と聞いたら「5号線へ下ってください。左右に直売所がありますから」と教えてもらった。
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 やっと見つけたブドウ。他にはプルーン・洋ナシ・リンゴ。確かに全て秋のフルーツだ。
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 これはシャインマスカットではなくナイアガラのようだがおいしそうだ。
 取り交ぜて4種を購入。車の中が甘酸っぱいフルーツの香りになり快適に帰宅した。札幌圏では「フルーツというと仁木町で」隣の余市町はもちろんフルーツもあるのだがワインのイメージが強い。



2023915(金)

有珠山ロープウエー 劇的リニューアル


有珠山ロープウエー  劇的リニューアル

 久々に有珠山ロープウエーに行ったが 劇的にリニューアルされていて驚いた。ゴンドラは大きさは変っていないようだが明らかに新しくてきれいだ。
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 ロープウエーの終点を出てすぐの展望台は洞爺湖方向の眺望が抜群だ。前回は普通のウッドデッキだったが 今回は段差がついて 何とホテルロビーのような大型ソファーが置かれていてビックリ。座っていいのかなと思うぐらいだった。
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 ラブシートのようなものもあった。もちろんシートは防水なので 今回のように雨上がりでもOKだった。
 聞いてみたらニューアルしてから一年以上たったそうだ。このリニューアルで天上の絶景をゆったりと眺められた。上士幌のナイタイ(高原)テラスの眺めも素晴らしいが 湖がある分こちらが上かも知れない。一度行かれるのをおススメする。



2023913(水)

ニセコのラフティング 雨でも楽しい


ニセコのラフティング 雨でも楽しい

 3年ぶりにニセコのラフティングに行った。天気は雨で アウトドアアクティビティーには不適だが ラフティングは基本的に濡れるのであまり気にはならない。大増水にならない限りは ラフティングはむしろしやすい。もちろん増水しすぎると中止になる。
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 ニセコにはラフティングをしている会社が3社以上はあるが(委託経由もある) コースはどこも同じで 羊蹄山の北側の後志川を遡行するものだ。安全・訓練・保険も担保されているので 老若男女を問わず無条件に楽しめると思う。
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 受付に名簿を出す時に「乗るんですか?」と言われてしまった。「高齢者でラフティングに参加するのは珍しい」という意味と理解した。しかし私の先輩でもう80歳近くなのに自分でラフティングをしている方もいるので どうということもないと思う。写真は穏やかな淵で水に飛び込んで浮いているところだが 水面に雨の跡が見えるぐらいの大降りだったが 十分に楽しめた。写真右は筆者と思う。
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 手続き・ドライスーツへの着替え・出発点への移動・安全訓練でほぼ1時間 ラフティングが1時間 帰りと着替えで1時間 計3時間かかり それが午前と午後の2回組まれている。
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 この花園リゾートは比羅夫スキー場からニセコアンヌプリの北側に回り込んだところにあり 20年前は裏びれたスキー場だった。当時は投げ売り同然でも買い手がつかなかったと聞く。その後オーストラリアのスキーヤーが移住して古い施設を買い取り 今のニセコの海外勢開発の端緒を開いた。一番さびれていた所が原点になったというのも面白い。
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 新規の建物が建設中で その規模も大きい。しばらくはこの勢いが続くと思われる。

 十勝川にもラフティングの会社はあるので川下りが楽しめるだろう。一方 ニセコでは希望の時間に予約が取れないぐらいには混んでいた。やはり地域全体の集客量の違いがあると感じてしまう。コースとしてニセコの後志川が最良とも思えず 十勝川の方が優れているような気もするのだが。

注:カメラの持ち込みは不可。安全確保は元より スマホ水没の可能性大。要所にカメラマンがいて 終わってから全量を千円で購入できる。版権は設定されていないようだ。また ヘルメットを着けているので個人の特定は難しいし すべて知人なので了解をえられる判断してそのまま掲載した。ご理解を頂きたい。



2023912(火)

京極のふきだし公園 名水に皆が歓声


京極のふきだし公園 名水に皆が歓声

「北海道の名水と言えば羊蹄山の名水」だが 北京の学生ご一行と京極の「ふきだし公園」に行った。ここでは山の穴からドッと水が出て来るところで「これみんなミネラルウオーターだ」といったらすごく驚いていた。「湯水のごとく」に慣れている日本人と違い 外国人の驚きは相当なものだ。この近くの名水ボトル会社を中国資本が買収するとかうわさが立ったのは当然かもしれない。今はセコマの関連会社の建物もある。
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 すご~い水量で流れているが この公園の下流には京極町の水道取り入れ口がある。
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 彼らはペットボトルに汲んでおいしいと飲んでいた。
 ふと「十勝で名水はどこ?」と思ってしまった。検索してみると北海道の名水は圧倒的に日本海側が多く 十勝はどうも少ないようだ。日高山脈は広大なので必ずあるはずだが 気に留めていないだけかもしれない。確かに音更・士幌・新得・芽室・足寄・陸別などにはあるようだが 有名で人が集まるという訳でもなさそうだし 羊蹄山のようにボトルにして売り出しているわけでもない。
 一方 十勝ヒュッテのある清水町旭山の「遊び小屋コニファーの地下水」は非常においしいので この辺の御影石(花崗岩)が理由と思う。十勝でも名水を表に出した売り出しも可能かもしれない。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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