c 札幌・道央圏Sapporo(253)
2023年6月3日(土)
大学生協の食堂 昔のままは問題だ
c 札幌・道央圏Sapporo×253

昨年の野村良太さんの「北海道分水嶺単独縦断」からほぼ1年が過ぎた。NHK主催の講演会がクラーク会館であったので久々に出かけた。行ってから気が付いたのだが 6/2~4は北大祭とのこと。キャンパス中央通りはテントと人で一杯だった。早めに着いたので 営業していた会館内の生協食堂で昼食。
サンプルのウインドウには変わらずに丼物・麺類・カレーなどが並んでいた。
カツカレーを選択。小鉢を付けて528円。味は往年と変らない。
ここは学内の生協食堂で一番小さかった(と思う)が まだ感染防止の仕切りがあった。
昼食を終えてロビーへ。地階へのエレベータがついたほかは 構成も色も雰囲気も全く変っていない。懐かしいというよりも時間が止まっているのを感じた。
ロビーのこの椅子に座って友人待ちをするのが当時の自分の習慣だった。半世紀前なのでもちろんイス・テーブルは替わっただろうが 雰囲気はタイムスリップしたように変わっていない。
講演会があった地下ホールでは あちこちにホコロビが目立った。もとより懐古主義者ではないが ここまで変わらないと逆に問題で「全く進歩していない」ことになる。それぐらい日本の大学にはお金が回っていないという事だ。「高等教育は家庭ではなく国の責任」なのに。。。





講演会があった地下ホールでは あちこちにホコロビが目立った。もとより懐古主義者ではないが ここまで変わらないと逆に問題で「全く進歩していない」ことになる。それぐらい日本の大学にはお金が回っていないという事だ。「高等教育は家庭ではなく国の責任」なのに。。。
2023年5月25日(木)
最近のコストコ 開店前に並びが出る
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チューインガムとコーヒーが切れたのでコストコ・石狩へ。他の用事の都合でやや早出したら 9時半に着いてしまった。駐車場に車はほとんどなく 今までで一番入り口に近い所に駐車出来た。しかし 開店は10時で店舗のシャッターは締まっている。しばらく車の中で待っていたら 9時40分頃に何人か入っていく。驚いたことに中に列ができていた。
開店時には200人位が並んでいたように思う。
15分ほどでパッパと買ってレジへ。もちろん混んではいない。
外に出てみると 駐車場はいつもの混み具合で 入口近くのスペースは全くなかった。
「今日は月曜だぞ。こんな朝でも石狩新港に人が来るもんだ」と驚いてしまった。特にサービス品があるようには思えなかったので 普通のことのようだ。「何でそこまでして」と思ってしまった。



「今日は月曜だぞ。こんな朝でも石狩新港に人が来るもんだ」と驚いてしまった。特にサービス品があるようには思えなかったので 普通のことのようだ。「何でそこまでして」と思ってしまった。
2023年5月24日(水)
手稲区前田の海鮮食堂「菜の花」
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現在 「札幌の木こり」として天気のいい日は「薪作り」をしているが 昼食はおにぎり持参か近くの食堂で取っている。手稲区の前田幼稚園の筋向いに 海鮮食堂「菜の花」がある。ここは格安でマグロ料理が食べられるので 以前に来たことがある。店の入り口にはマグロの尾びれがぶら下げてある。
ワンコインランチの看板があったので サバ味噌煮定食を注文。カロリー制限中の私にはこれで十分な量のランチだ。「このサバの味噌煮」は格別においしいかった。サバにはコンニャクが添えられていた。この意味を聞いてみたら「アレ知らなかった?コンニャクを入れると煮崩れしなくなるんだよ」。初めて聞いた。重ねて「理由はわからないが すき焼きの場合は逆に肉が固くなるので 肉をコンニャクの上に乗せるようなことはしないでしょう」とのこと。そうだったのか 目からウロコだった。
次の日は 480円のホッケ焼き定食。マアマアの大きさの焼きホッケが出て来た。カロリー制限のため 半食ご飯にしてもらった。
注文してからすぐに出て来るし 手軽なランチで満足。もちろんマグロ関係の定食も千円以内で何種類かある。ただし みそ汁の具が極端に少ないのはなぜなのだろうか。



2023年5月12日(金)
週末はパラダイスヒュッテの小屋番です
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春のGWの翌週の週末(5/13-14)は私が「手稲パラダイスヒュッテの小屋番」になります。「ツルのように集まれる場所が無くなった」のを機に 勝手ながら恒例にさせていただいています。
昨年(5/14)はオレンジ君の「北海道分水嶺単独走破のお祝いBBQ」にさせていただきました(写真:パラダイス庭)。
また 晩にヒュッテの中で彼の話を直接伺えたのは実に楽しかった(写真)。今年はヒマラヤの報告が聞けるかもと期待はしましたが 今週に無事に下山してカトマンズとのことだったので この楽しみは後日になります。(今からするとですが A氏を筆頭に T夫妻を含む20代の有志がヒマラヤトレッキングに行った報告会をするのが最良だったと後悔)
この一年間は もちろん若者達は成長したに違いないのだが 私にとっては愛犬シュバが4/17に亡くなったのが悔やまれるところです。昨年は寝たきりながら元気な姿をしていました(写真:パラダイス庭で)。しみじみと追悼したいと思います。
この土日は天気に恵まれ暖かく快適な天候の予報です。キツツキのドラミングやカッコウ・ウグイスの声が聞こえるでしょう。静かな林が楽しめると思います(写真:手稲山山頂)。
突然のお誘いで恐縮ですが(半年前からの計画でも前日の連絡でも大して変わりはありません) お時間のある方は是非おいでくださいな。学務部からは予定の泊り客はいないと聞きました。小屋番の勤務時間 土曜14時から日曜14時までいるつもりです。なお入口ゲートは半錠にしておきます。




突然のお誘いで恐縮ですが(半年前からの計画でも前日の連絡でも大して変わりはありません) お時間のある方は是非おいでくださいな。学務部からは予定の泊り客はいないと聞きました。小屋番の勤務時間 土曜14時から日曜14時までいるつもりです。なお入口ゲートは半錠にしておきます。
2023年5月6日(土)
石狩・マクンベツ湿原 今年の水芭蕉は
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石狩川河口近くに「マクンベツ湿原」という水芭蕉の名所がある。5/4に石狩方面に行ったので 「ひょっとして水芭蕉はまだあるかな?」と思い 立ち寄った。ここでの水芭蕉の見頃は例年は4月下旬~5月上旬だそうだ。
「ワ~ 案の定だが でかい葉っぱだけ」になっていた。白い花はダラーとしてしなびているのが多い。
この葉っぱだけの姿は当然だが名前の由来の「芭蕉」に似ている(俳人の芭蕉の起源だし 芭蕉布に使われることもある)。サトイモ科だそうだ。
木道はほぼ真北に一直線に伸びている。1キロ位はあるだろう。
先端部まで行くと石狩川の対岸が見える。河口近くなので 川幅は確か1キロぐらいあるはずだ。
木々はハンノキだが その他の植物としてネコヤナギ。
サルノコシカケ。
これは恐らくツタウルシだろう。近づきたくない
巨大なオオバナのエンレイソウ。
水芭蕉と言えば「夏が来れば思い出す~ はるかな尾瀬~」が有名だが 驚くことに北海道では早春の花だ。マクンベツ湿原では尾瀬に負けない群落で だいいち山に登る必要がない。この花の可憐さを見たいなら やはり4月中に来ないといけないようだ。今年は暖かかったせいで早めに終わったということだろう。
十勝にも群落の場所があるはずで どこなのだろうか。








水芭蕉と言えば「夏が来れば思い出す~ はるかな尾瀬~」が有名だが 驚くことに北海道では早春の花だ。マクンベツ湿原では尾瀬に負けない群落で だいいち山に登る必要がない。この花の可憐さを見たいなら やはり4月中に来ないといけないようだ。今年は暖かかったせいで早めに終わったということだろう。
十勝にも群落の場所があるはずで どこなのだろうか。