c 札幌・道央圏Sapporo(250)


2022121(木)

札幌・モエレ沼公園の散歩 太いタイヤは正解


札幌・モエレ沼公園の散歩 太いタイヤは正解

<3週前の記事で恐縮です>
 愛犬シュバは寝たきりなので 散歩にはアウトドアキャリアを使っている。東区のモエレ沼公園はセンター棟の横までは車で入れるので そこの駐車場から散歩に出かけた。

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 11月上旬なので人出は少なく 天気さえよければ最良の散歩コースだ。

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 ところで このキャリアを選ぶ時 タイヤの幅をいろいろ考えた末 最大のモノを選んだ。ぬかるみや砂地のことを考えたのだが 深い芝生でもうまく機能した。やはり幅広は正解だった。冬期でも多少の雪ならいけるかもしれない。



20221111(金)

かど丸餅店のぶどう大福 これは和生だ


かど丸餅店のぶどう大福 これは和生だ

 札幌東区の「かど丸餅店」は生イチゴが丸ごと入った「イチゴ大福」で有名な行列店だ。ただし良いイチゴが端境期になると即無くなってしまう。お店に聞いても「イチゴの入荷次第なので いつからいつまでとは言えないのです」との返事。ただイチゴの粉末を練り込んだ大福は通年で売られている。

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 夏過ぎから「ブドウ大福」が売り出され評判になっている。これは大粒のシャインマスカットを丸ごと餡と餅でくるんだものだ。これもまた行列になっていて 特に週末の朝は混んでいる。
 一個食べてみたが 適度な酸味と上品な甘さで 和生菓子の感じだ。美味しいと思う。



20221110(木)

丸亀製麺の釜揚げうどん 満腹


丸亀製麺の釜揚げうどん 満腹

 「丸亀製麺」は今やどこの街でも見かける全国ネットの飲食チェーン。御多聞にもれず札幌の自宅の近くにもあるので 11月に入ってから行ってみた。ランチタイムで並びが出ていて 別入口のテクアウトもそこそこ人がいた。

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 11月が創業月のためか 「釜揚げうどんが半額」だったので大を注文し とり天とかき揚げを付けた。これでも五百円以下。うどんが半額なのは確かに影響大だ。とにかくおなか一杯になってしまった。

 再び「十勝の不思議」なのだが 帯広は全国チェーンのレストランが少ない街だと思う。丸亀製麺も 38号線沿いに1軒だけある。Google Mapで見ても ロイヤルホストもサイゼリアもないようだ。一方でラーメン屋さんはすごくたくさんある。なぜなのか? 食の好みが違う? インデアンのせい? 不思議だ。



2022119(水)

びっくりドンキー 不思議なハンバーグレストラン


びっくりドンキー 不思議なハンバーグレストラン

 ハンバーグレストランの「びっくりドンキー」は本社が札幌で全国展開するレストランチェーンだ。札幌東区の自宅近くにもあり たまに行くこともある。

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 定番のハンバーグはご飯とサラダが木製のトレイに並んでいるまあ和風ハンバーグの感じで 大人にはやや軽めの食事 子供には楽しいディナーになる。

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 ここのコーヒーはめっぽう美味しくて 専門のコーヒーショップのレベルと思う。この日は道産牛乳のアイスクリーム(特別に100円)のデザートと一緒に頂いた。

 このびっくりドンキーだが 私にとって不思議なことが二つある。
 一つは 全国に334店 道内に41店 沖縄でさえ4店あるそうだが 十勝には1店(柏林台の白樺通り)しかないことだ。十勝の人は肉好きのはずなので その理由がわからない。

 もう一つは各店がアメリカの西部風のスタイルの理由だ。和風ハンバーグが人気にもかかわらずだ。
 10年以上前に閉店したが札幌の新道沿いにロースト羊肉を売りにした同系列の「ハーフダイム」というレストランがあった。お店の外観・内装とも西部開拓の金鉱山の仕様で 極めて個性的だった。
 もう20年ぐらい前だが たまたまコロラド州(コロラドスプリング)をドライブしていたら目の前に全く同じ外観のレストランが現れて ひどく驚いた。ハーフダイムの手本はアメリカ西部に確かにあった。(最近 温泉の大江戸物語と瓜二つが中国上海に出現して話題になったが それと同じではなかろうか)

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 この写真は自宅近くのドンキーで発見した西部風の飾り板だ。オレゴン州のフードリバーのホワイトダイヤモンドというリンゴの箱のラベルと思われる。この町は西海岸のワシントン州とオレゴン州の境を流れるコロンビア川の下流域にあり 実は行ったことがある。なぜこんなにアメリカ西部関連のものが多いのか?これがわからない。
 私流の推測では 親会社アレフの創業者の庄司昭夫さんは1990年代にアメリカの西部をあちこち歩き回り ハンバーガーショップを全国展開するための新しいお店のスタイルを考え 関係の物品も収集してきたのではなかろうか。
 現在のびっくりドンキーにはむしろ和風ハンバーグを食べたくてお客が行くと思うが 創業者は実はアメリカ西部のスタイルに注目して欲しいのかもしれない。



2022117(月)

北大構内の秋 (3) サークル会館


北大構内の秋 (3) サークル会館

 今回の本来の所用はキャンパス北西地区のサークル会館にあった。会館は恵迪寮の手前にあり 付近は週末の午後でもオケラや軽音などの音でにぎやかだった。周囲の木々は紅葉・黄葉していて 雑然としてはいるが一年で一番きれいな時期かもしれない。

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 手前の小さい建物の中のクラブの部室を訪問した。目的は十勝ヒュッテでロープが必要なので 不用になった登山用のザイル(安全確保のため定期的に交換)を頂くためだ。詳細は後日報告したい。

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 私の学生時代の部室はここではなく 空き家になった旧教育学部(表通りの大学本部近く)の物置だった。どのクラブも似た状況だったと思う。当時は大学紛争の終盤の時期で 大学が学生の課外活動(趣味)にお金をかけてくれる状況ではなかったのだろう。
 その後 部室はあちこち動いた。ここに移ってからも訪問はしてはいたが 今回は意外にきれいなのには驚いた。整頓は勿論すばらしいのだが 「らしさが無い」気もしたが 贅沢か。

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 久々に「命の水」を差しいれた。皆が集まると おそらく秒単位で空になるだろう。エネルギーがあるのはうらやましいことだ。。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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