c 札幌・道央圏Sapporo(253)


202291(木)

モエレ沼公園での愛犬(2) 秋の空だ


モエレ沼公園での愛犬(2) 秋の空だ

 天気の合間を見てモエレ沼公園に犬の散歩に出かけた。

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 もう秋の空だ。

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 キャンプキャリアーに犬を乗せ ガラガラとモエレ山の東斜面まで引いて行った。道具を広げてリラックスする。通りがかりの人 特に犬連れの方 からは「アラどうしたの 歩けないの?」「大変ですね」などとお声がけをいただいた。

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 キャリアとハンモックチェアーが快適グッズであることはわかった。

 今年の北海道の夏は 曇りと雨ばかりだったが いよいよ秋へまっしぐらになってしまった。まあ 9月一杯は快適に過ごせると期待するが。



2022830(火)

道の駅「石狩・あいろーど厚田」と日本海の夕日


道の駅「石狩・あいろーど厚田」と日本海の夕日

 増毛からの帰りに道の駅「石狩・あいろーど厚田」に立ち寄った。街の北の高台にあり 日本海に沈む夕日が良く見える。

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 南の方向には札幌・小樽の連山が遠望できる。

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 バイクライダーも夕日見物のために駐車していた。

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 建物の1階は地産物の売店で 珍しいものがたくさんあった。2階は展望室・資料室だ。

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 資料室には厚田出身の著名人として三岸幸太郎・戸田城聖・下母澤寛・横綱吉葉山が挙げられ パネルで説明されていた。江戸時代の北前船も寄港していたようで関連の展示もあった。

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 その日(8/17)の日没は午後6時30分過ぎ。日本海の落日は素晴らしかった。確かに ここはオロロンラインの絶景夕日スポットの一つだ。いつも先を急いでしまうので 今回初めて見ることが出来た。次は冬の夕日を見たい。すごく寒いし 4時前になるだろうが。



2022826(金)

モエレ沼公園での愛犬(1)


モエレ沼公園での愛犬(1)

 札幌郊外のモエレ沼公園は 石狩川の三日月湖・廃棄物場を彫刻家イサム・ノグチのデザインで再開発したところだ。広大な平地の真ん中なので風通しが良い。8/19に犬の散歩に出かけた。理由は2つで 愛犬が寝たきりになってしまったので今のうちに写真をたくさん撮っておきたいことと 風通しのいいところで涼みたいためだ。
 愛犬シュバは芝生にベッタと横たわったが 気持ちよさそうではある。最近 モンベルのハーネスを使い始めたら うまく機能はするのだが 持ち上げる時に飼い主の腰に負荷がかかるので腰ベルトを着用している。

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 陽が傾いてきたが愛犬はいい表情だと思う。背景は公園のシンボルの一つのガラスのピラミッドだ。

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 切り上げて車に戻る時に キャンプ用のカートに丸ごと載せて引いた。らくちんだ。タイヤの幅が広いので芝生の上でも楽に動かすことが出来た。背景は人工のモエレ山(東区最高点62.4m)だ。



2022825(木)

増毛の「岩尾温泉あったま~る」 温泉と夕日


増毛の「岩尾温泉あったま~る」 温泉と夕日

 増毛の「岩尾温泉あったま~る」に立ち寄った。ここの露天風呂は日本海に沈む夕日を見る絶好の場所として有名だ。高台の露天風呂とお休み処からは日本海を一望できる。

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 温泉は硫酸カルシウム・塩化物泉で15.5℃ PH=3.4 成分総計0.448 g/kgだ。加温・ろ過循環だが 入浴者が多くないためかお湯はきれいだった。最近はアルカリ性の温泉ばかり行っていたので ツルツルではなく「サラッとした湯上り」は新鮮だった。適度な酸性の硫酸カルシュウム塩(石膏)のためだろう。

 日本海の眺望・特徴的な泉質・混んでいないので この方面に行った時は お勧めの温泉だ。



2022822(月)

増毛の国稀酒造 日本最北の酒蔵


増毛の国稀酒造 日本最北の酒蔵

 増毛の国稀酒造へ行った。「国稀は北海道の辛口の酒として有名で 増毛第一の観光スポット」だろう。「日本最北の酒蔵」とのことだが 「旭川や上川の方が北じゃないかな」と思い北緯を調べたら 国稀(増毛)43.858 男山(旭川)43.796 大雪(上川)43.842で ほんとにわずかな差だが最北のようだ。(1~2km程度の差)

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 店内は座敷の間にいろいろな商品が並び レトロ感あり。

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 何と言っても唎酒(試飲)が出来るのがうれしい。お店の奥の蔵に入ったところで10種類ぐらいの試飲ができる。ただし1人3杯までのようだ。昔は制限はなかった気がするが。。

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 途中にはメモリアル陳列があり 中には1斗瓶もあった。一升瓶10本分 ポリタン相当分で重さは20kgはあったはずだ。昔はそんな飲んべいがたくさんいたのだろうか。(中央の小さいのは一升瓶)

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 仕込み水も開放されているし 高倉健主演の「駅」のオリジナルポスターもあった。当時(1981年)の前売り券は900円だったんだ。

 国稀は辛口と言われているが 辛口なのは一番安い品種か鬼殺しで 試飲で並んでいる純米・吟醸・大吟醸はそれほどでもないようだ。おいしいのは間違いないが。(運転のため 同行者談)



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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