c 札幌・道央圏Sapporo(250)
2022年1月5日(水)
ニセコから札幌へ 中山峠越え
c 札幌・道央圏Sapporo×250

年末のニセコは十分な雪だった。道道58の五色温泉から中山峠を通るルートで札幌に帰った。チセの湯元温泉から道道66を下ると昆布温泉のあたりからニセコアンヌプリが見えるはずだが 残念 頂上は見えない。

そのまま下り 国道5にある道の駅ニセコビュープラザの駐車場は羊蹄山を眺めるスポットなのだが 雪雲がかかり全く見えない。そのまま真狩から喜茂別へ。道の駅では積雪は1メートルもないだろう。

国道230を中山峠に向かう。標高830メートルの峠では積雪は1メートル程度か。南向きでは路面がやや出ていた。定山渓トンネル周辺の林はきれいに冠雪していた。

定山渓温泉に下ると路面は完全に解けていたので 昼間は暖かかったようだ。札幌市内に入るとさすがに2車線道路はそのまま通ることが出来た。
ニセコから札幌まで110キロほどあり 夏ならばほぼ2時間だが 今回はたっぷり3時間かかった。天候は悪くはなかったが 暖気の後に冷え込んだりすると中山峠の下り 特に定山渓トンネルのあたりは凍結してヒヤヒヤものだろう。天候に注意する必要がある。
また 今回は軽四駆だったが 疲れる・遅い・燃費が悪い といいところがなかった。前の車を手放したのを少し後悔。

そのまま下り 国道5にある道の駅ニセコビュープラザの駐車場は羊蹄山を眺めるスポットなのだが 雪雲がかかり全く見えない。そのまま真狩から喜茂別へ。道の駅では積雪は1メートルもないだろう。

国道230を中山峠に向かう。標高830メートルの峠では積雪は1メートル程度か。南向きでは路面がやや出ていた。定山渓トンネル周辺の林はきれいに冠雪していた。

定山渓温泉に下ると路面は完全に解けていたので 昼間は暖かかったようだ。札幌市内に入るとさすがに2車線道路はそのまま通ることが出来た。
ニセコから札幌まで110キロほどあり 夏ならばほぼ2時間だが 今回はたっぷり3時間かかった。天候は悪くはなかったが 暖気の後に冷え込んだりすると中山峠の下り 特に定山渓トンネルのあたりは凍結してヒヤヒヤものだろう。天候に注意する必要がある。
また 今回は軽四駆だったが 疲れる・遅い・燃費が悪い といいところがなかった。前の車を手放したのを少し後悔。
2022年1月4日(火)
ニセコ五色温泉 山スキーの拠点
c 札幌・道央圏Sapporo×250

ニセコの山スキーの最適な拠点は五色温泉だ。
道道66号(ニセコパノラマライン)から五色温泉を通って倶知安方面に行く道道58号(倶知安ニセコ線)は アンヌプリ登山口案内所で冬期間は閉鎖だ。ここはちゃんと除雪され 山スキー愛好者の駐車場になっていて この日も20台程度があった。「今日はどちらへ?」と聞いたら「アンヌプリです!」とのこと。他にもイワオヌプリに行ったり 複数の車で来て山越えをするグループもあった。雪の量は十分(というか適量)なので これは楽しい山スキーが出来るだろう。

ニセコ五色温泉旅館は硫黄泉と露天風呂で有名だが 複数のお湯があることはあまり知られていない。イワオヌプリの麓から流れてくる温泉は本館で使っているが 駐車場の奥で湯気を上げている池も泉源だ。ここは花畑泉源で別館で使われていて 本館のよりも良いお湯だという人もいる。
五色温泉は山スキーヤーにも広く知られ コロナ前だと1/3位は外国人だったと思う。この年末年始では山スキーヤーの数がだいぶ戻って来たようだ。
道道66号(ニセコパノラマライン)から五色温泉を通って倶知安方面に行く道道58号(倶知安ニセコ線)は アンヌプリ登山口案内所で冬期間は閉鎖だ。ここはちゃんと除雪され 山スキー愛好者の駐車場になっていて この日も20台程度があった。「今日はどちらへ?」と聞いたら「アンヌプリです!」とのこと。他にもイワオヌプリに行ったり 複数の車で来て山越えをするグループもあった。雪の量は十分(というか適量)なので これは楽しい山スキーが出来るだろう。

ニセコ五色温泉旅館は硫黄泉と露天風呂で有名だが 複数のお湯があることはあまり知られていない。イワオヌプリの麓から流れてくる温泉は本館で使っているが 駐車場の奥で湯気を上げている池も泉源だ。ここは花畑泉源で別館で使われていて 本館のよりも良いお湯だという人もいる。
五色温泉は山スキーヤーにも広く知られ コロナ前だと1/3位は外国人だったと思う。この年末年始では山スキーヤーの数がだいぶ戻って来たようだ。
2022年1月3日(月)
札幌からニセコへ 平年並みの積雪
c 札幌・道央圏Sapporo×250

年末に 札幌からニセコへ向かうが 同じルートの往復は面白くないので 行は小樽・赤井川回りとした。
小樽・朝里から毛無峠を登る。年末の日本海側は大雪と聞いたので さぞかし雪深いかもと思ったが それほどでもなかった。赤井川村のキロロスキー場を通り過ぎるが まばらというところかな。

このルートの国道393号はメイプルロードと呼ばれ 紅葉の名所だ。おいしいソフトクリームの山中牧場や赤井川の道の駅を通り過ぎて 樺立トンネルへ。雪の量は多分平年並みか。

倶知安町側に抜けてしばらく行くと 農家がポツンポツンと出て来る。この辺では正面に羊蹄山が見えるのだが 風は無いがガスがかかっているので山々は全く見えない。国道5号に入るが 倶知安は豪雪地帯で積雪は1メートルは楽に超えているだろうと思ったが キレイに除雪されていた。

ヒラフスキー場方向に曲がると 天気が良ければニセコアンヌプリが正面に見通せるはずだが 残念ながらスキー場の下の方しか見えない。ホテル・ペンション街の人手はまばらで やはり本格的回復ではなさそうだ。

道道66号ニセコパノラマラインを上がってゆくと チセ湯元温泉を過ぎたところで岩内に抜けるルートは冬期閉鎖だ。ここを右に入るとちゃんと除雪された五色温泉へのルートとなる。積雪は平年並みで(ここ2年は極端に少雪だったが) 1.5メートル位だろうか。ちゃんと除雪されているので 地吹雪でない限りは問題なく通行できるだろう。
小樽・朝里から毛無峠を登る。年末の日本海側は大雪と聞いたので さぞかし雪深いかもと思ったが それほどでもなかった。赤井川村のキロロスキー場を通り過ぎるが まばらというところかな。

このルートの国道393号はメイプルロードと呼ばれ 紅葉の名所だ。おいしいソフトクリームの山中牧場や赤井川の道の駅を通り過ぎて 樺立トンネルへ。雪の量は多分平年並みか。

倶知安町側に抜けてしばらく行くと 農家がポツンポツンと出て来る。この辺では正面に羊蹄山が見えるのだが 風は無いがガスがかかっているので山々は全く見えない。国道5号に入るが 倶知安は豪雪地帯で積雪は1メートルは楽に超えているだろうと思ったが キレイに除雪されていた。

ヒラフスキー場方向に曲がると 天気が良ければニセコアンヌプリが正面に見通せるはずだが 残念ながらスキー場の下の方しか見えない。ホテル・ペンション街の人手はまばらで やはり本格的回復ではなさそうだ。

道道66号ニセコパノラマラインを上がってゆくと チセ湯元温泉を過ぎたところで岩内に抜けるルートは冬期閉鎖だ。ここを右に入るとちゃんと除雪された五色温泉へのルートとなる。積雪は平年並みで(ここ2年は極端に少雪だったが) 1.5メートル位だろうか。ちゃんと除雪されているので 地吹雪でない限りは問題なく通行できるだろう。
2022年1月2日(日)
ニセコの活性酒「えぞの誉」
c 札幌・道央圏Sapporo×250

ニセコの道の駅「ニセコビュープラザ」で 倶知安の二世古酒造の冬季限定「えぞの誉」という「活性酒」を見つけた(グリーンの瓶)。これは火入れをしていない濁り酒で 飲むとピリピリとした刺激も楽しめる。発酵による炭酸ガスが出ているので もちろんキャップには穴があいているが 運び方が悪いと突然あふれ出ることもあるそうで 店員さんは買い物袋を二重にしてくれた。

この地域の地酒はこの二世古酒造の「二世古」だけと思っていたが しかし道の駅には「蔵人衆」や「ニセコ蝦夷冨士」という日本酒も大々的に並んでいた。調べてみると 前者はニセコ町で作った酒米を小樽の田中酒造が 後者は新潟の八海酒造が造っているらしい。いろいろあって楽しみだが どれが好みなのかを探すのは難しい。(有料でも良いから)試飲させてくれるところがあるといいのだが。

この地域の地酒はこの二世古酒造の「二世古」だけと思っていたが しかし道の駅には「蔵人衆」や「ニセコ蝦夷冨士」という日本酒も大々的に並んでいた。調べてみると 前者はニセコ町で作った酒米を小樽の田中酒造が 後者は新潟の八海酒造が造っているらしい。いろいろあって楽しみだが どれが好みなのかを探すのは難しい。(有料でも良いから)試飲させてくれるところがあるといいのだが。
2022年1月1日(土)
小樽の飯寿し三種
c 札幌・道央圏Sapporo×250

小樽の飯寿しは昔から有名(と思う)で 何社かあるのだろうが今回は「小樽かね丁鍛冶」の三種盛(サケ・ハタハタ・ホッケ)を手に入れた。
飯寿しは北海道に来てからで初めて食べたものの一つだ。当時はボツリヌス菌騒動が報道されたりしていて 恐る恐る食べた記憶がある(それ以降は冷蔵・冷凍技術の進歩で そのような話は聞かない)。サケの飯寿しは確かにおいしかったが ハタハタなどはさほどの印象だった。まあ 最近は魚の種類に依らずおいしいと思うようになったので 慣れとは恐ろしい。当時から安い食べ物では無かったが 最近は驚くほどの値段になっている。正月のごちそうとしては毛ガニを取るか飯寿しを取るかの選択だ。
道東も含めて北海道ならどこでも新鮮な魚が取れるのに なぜ小樽が飯寿しの産地になったのかはよくわからない。魚のなれ寿しは日本各地に昔からあるので おそらくは本州の日本海側から当時の一大拠点だった小樽に伝わり 北海道の新鮮な魚と冷涼な気候が加わった結果なのだろう。十勝は食の王国なので オリジナルの漬物やなれ寿しが出てきても不思議はないと思う。
飯寿しは北海道に来てからで初めて食べたものの一つだ。当時はボツリヌス菌騒動が報道されたりしていて 恐る恐る食べた記憶がある(それ以降は冷蔵・冷凍技術の進歩で そのような話は聞かない)。サケの飯寿しは確かにおいしかったが ハタハタなどはさほどの印象だった。まあ 最近は魚の種類に依らずおいしいと思うようになったので 慣れとは恐ろしい。当時から安い食べ物では無かったが 最近は驚くほどの値段になっている。正月のごちそうとしては毛ガニを取るか飯寿しを取るかの選択だ。
道東も含めて北海道ならどこでも新鮮な魚が取れるのに なぜ小樽が飯寿しの産地になったのかはよくわからない。魚のなれ寿しは日本各地に昔からあるので おそらくは本州の日本海側から当時の一大拠点だった小樽に伝わり 北海道の新鮮な魚と冷涼な気候が加わった結果なのだろう。十勝は食の王国なので オリジナルの漬物やなれ寿しが出てきても不思議はないと思う。