c 札幌・道央圏Sapporo(250)
2024年6月3日(月)
札幌の中華そば「色即是空」上品な味
c 札幌・道央圏Sapporo×250

自宅近くの札幌東区・環状通に面して中華そば「色即是空」がある。大きい白い暖簾が目印だ。
注文した淡麗醤油だ。色は濃いが 実はさらっとしている。
やや太めの平打ちの縮れ麺。油も少ない。
これは連れのタンタン麺。あまり辛くはないそうだ。
スープ・麺・チャーシュー・お米・玉子の説明があった。この他だとメンマは絶品と思う。
スタッフもお店も清潔感があり 上品な味で 好感が持てる。もし中心街にあったら激混みのお店になるだろうが 現在は外まで列ができることはないようだ。その意味で有難く 一度試すのをお勧めします。




スタッフもお店も清潔感があり 上品な味で 好感が持てる。もし中心街にあったら激混みのお店になるだろうが 現在は外まで列ができることはないようだ。その意味で有難く 一度試すのをお勧めします。
2024年6月2日(日)
札幌・近代美術館の隣「喫茶アイビー」
c 札幌・道央圏Sapporo×250

学生時代のクラブOBの集会で 札幌の道立近代美術館近くの「喫茶アイビー」に行った。画廊の二階にある古風な喫茶店だった。
場所は近代美術館の西門の筋向いになっている。最寄りの駅は東西線の西18丁目。
二階への階段はまるで看板だ。面白いのは営業が「土日月火」の11時から17時なことだ。それ以外は会合などの用途にも対応できるとのこと。
コーヒーは非常においしい。「コレ札幌の水ですか?」と聞いてしまうぐらいだった。
内部は昭和風のレトロな喫茶店だ。今回は12人のコーヒーとして予約。フリーのお客も空いている席は使えるが 今回はほぼ満席でお断りされていた。
最近は会合をする場所の確保に困るが このシステムはなかなか便利だった。




最近は会合をする場所の確保に困るが このシステムはなかなか便利だった。
2024年5月19日(日)
北国の初夏 札幌のライラックまつり・野点茶会
c 札幌・道央圏Sapporo×250

この週末 こんなに気温が上がって大丈夫か?札幌25℃ 帯広28℃というありさまだ。そういえば渡辺淳一の小説に札幌を題材にした「リラ冷えの街」というのがあったが この天候は何のそのだ。大通公園では恒例のライラックまつりが始まった。(注:リラlila = ライラックlilac)
ちなみにライラックは満開で 良い香りが漂っていた。
恒例の「ライラック野点茶会」を目当てに大通り公園に。各流派のテントが5丁目会場の北ブロックにあった。自分は特色重視なので「武士の茶道の大和遠州流」をイチオシにしている。
道具も他の流派とちょっと違うようだ。立礼で一服頂戴した。外人さんの一行もいた。
この日の茶花は季節ドンピシャの「オオバナノ延齢草」。ただ 各流派も同じと思うが すだれがあってもテントの中は少し暑い。天気が良いなら屋根なしの天幕がベストと思う。
この一角には他の日本文化 例えば書道体験 折り紙体験もあり 外国人観光客もたくさん入っていた。やはり最近のインバウンドブームのためだろう。
木陰では子供たちが一所懸命絵を描いていた。実に自然な感じを受けた。あちこちで見かけたので 多分 地元小学生のクラスか課題学習なのだろう。
土曜日(5/18)の昼 大通公園は人で一杯だった。いよいよ北国も初夏になった。







2024年5月12日(日)
札幌の手稲パラダイスヒュッテで春のBBQ
c 札幌・道央圏Sapporo×250

GWが終わって1週間がたった週末に 春のBBQが札幌の手稲パラダイスヒュッテであった。これは若者と古者の交流の場になりつつある。ちなみにこのヒュッテは十勝ヒュッテを作る時のモデルの一つだ。
焚火の足しにするため余っている薪を積み込んだ。10束以上はあったと思う。
手稲山中腹のヒュッテに向かった。
集まった面々。20代から70代。今回は8人と少なかったが 話が全員に通るという便利なところもある。第一にゆっくりできる。
まずは若者が豊羽本山でその日に採って来た「ウドの天ぷら」からはじまった。
「行者ニンニク入りのラム肉」も美味だった。
幌尻岳のTシャツを着ている若者がいたので聞いてみたら 幌尻山荘での現地限定販売らしい。
BBQ・焚火スペースも十分にあるので 50人位でも大丈夫だ。
ヒュッテの入り口から手稲山頂を望む。ここにはロープウエー終点のほかに各局のTV塔がある。新緑の頃も素晴らしい環境だ。このヒュッテはスキーのための小屋で北大所有だが 週末小屋番もおり一般にも開放されている。








2024年4月26日(金)
札幌のコンサートホール「Kitaraきたら」
c 札幌・道央圏Sapporo×250

札幌のコンサートホール「Kitaraきたら」行った。本当に10年振りぐらいだろうと思う。今回は札響の定期演奏会で主演目はチャイコフスキー「交響曲第四番」だった。金管が派手に出てくるあれだ。開演は午後一時で 土曜日のこともありゆったりと聴けた。
Kitaraは中島公園のほぼ中央西側にあり 天気が良ければなかなか良い散歩になる。
1997年完成のはずだから築28年だが 経年劣化はなさそうだ。
コンサートが終わってからの演奏者のお見送り風景。やはり金管の活躍が光っていた。
これは聴衆の後ろ姿だが 私には非常にショックな写真だった。「高齢者が何と多いこと」いわゆる若者は10%もいないのではなかろうか。聴衆の平均年齢は恐らく60歳は超えているだろう。
理由はわからないが 一つはネット配信が盛んになり わざわざコンサートには行かないとか クラッシック・オペラよりほかのジャンヌに興味が移ったのか。半世紀前に比べてチケットの値段は生活物価ほど上がっていないように思ったりする。クラッシック関係の音楽家にとっては受難の時になりつつあるような気もする。そうならないように切に願いたい。




理由はわからないが 一つはネット配信が盛んになり わざわざコンサートには行かないとか クラッシック・オペラよりほかのジャンヌに興味が移ったのか。半世紀前に比べてチケットの値段は生活物価ほど上がっていないように思ったりする。クラッシック関係の音楽家にとっては受難の時になりつつあるような気もする。そうならないように切に願いたい。