2023年9月17日(日)
ヒュッテのウッドデッキの補修が必要

「ウッドデッキは第二のリビング」といわれ 十勝ヒュッテでも3x5m+αの広さのデッキを快適に使っている。難点は寿命が短いことで 材質や環境にもよるが一般的に5年から15年と言われている。もちろん使用環境や防腐塗装にも依るようだ。 十勝ヒュッテでは4年目にして真ん中あたりの木にキノコが生え始めた。これでは早晩腐って踏み抜くような事故にもつながる。
このヒュッテで寿命が短い理由は 標高が370mで霧が多いためだろう。早急に対応しなければならないが 当時のツーバイ材は総量で15万円位したが その後の輸入材の急騰で今は3倍ぐらいになっている。これはちょっとつらいので「部分的に交換する応急処置」をすることにした。
先週 リフォーム屋さんのU社長から建築廃材を頂いたので 軽トラにほぼ満杯に積んでヒュッテに運んだ。中にはデッキのツーバイ材(2x6 in, 38mmx140mm)や2x10材の端材も含まれていた。これは有難い。
荷下ろし後に仮置きした。手前は半塗装した2x6材 その下には階段にも使える2x10材もある。これと4年前に余った10Fフィート長の2x6材もあるので 傷んだ箇所の修理は出来そうだ。秋の作業の一つにしたい。なお 奥側の古い柱は格好の薪になるので 暖かい焚き火ができそうだ。
このヒュッテで寿命が短い理由は 標高が370mで霧が多いためだろう。早急に対応しなければならないが 当時のツーバイ材は総量で15万円位したが その後の輸入材の急騰で今は3倍ぐらいになっている。これはちょっとつらいので「部分的に交換する応急処置」をすることにした。


2023年9月16日(土)
9月中旬の日勝峠越え 今年の秋は遅い

昨日 廃材を頂いたのでとにかく借用した軽トラに積んだのだが「このまま十勝ヒュッテに行った方が手間がかからない」ことに気がつき 急遽 ヒュッテに運んでしまった。到着が遅かったので 一晩泊まってマアゆっくり戻ることにした。
9月下旬なのに「今年の秋は変だぞ」という思いがあった。十勝ヒュッテの敷地でもパッと見でも木々の葉っぱが青々としている。
表通りに出て剣山方向を見ると 500mから上は既に雲で覆われていた。山頂は全く見えない。もうすぐ雨が降り出すだろう。サッサと帰るに限る
道道55の定点撮影。この方向は久山岳や芽室岳だが 全く見えない。農地の左半分はマメ 右はカボチャのはずだ。
マメを見ると立派な大豆が出来ている。でも色の悪いところもあるので 今年の出来はどうなんだろうか。
いつものカラマツの防風林も青々としていた。
国道274に入り日勝峠8合目。5合目から上は雲が舞っていた。
日勝峠頂上トンネル手前(十勝側)。雲が谷から沸きあがって来た。
トンネルの日高側に出ると雲は切れて雨は上がっていた。今回も日高側の方が雲が少なかった。今年の夏季はこんなことが多かったように思う。
日高側2合目。下草は色が変わり始めたが 木々は緑のままだ。
日高町を過ぎて夕張方面に向かい峠を2つ超えた鵡川町福山のハッタオマナイ岳の下り。ザーザー降りだった。
今年の秋の訪れは1~2週は遅れている。まだまだこれからだ。
9月下旬なのに「今年の秋は変だぞ」という思いがあった。十勝ヒュッテの敷地でもパッと見でも木々の葉っぱが青々としている。









今年の秋の訪れは1~2週は遅れている。まだまだこれからだ。
2023年9月15日(金)
有珠山ロープウエー 劇的リニューアル
c 札幌・道央圏Sapporo×246

久々に有珠山ロープウエーに行ったが 劇的にリニューアルされていて驚いた。ゴンドラは大きさは変っていないようだが明らかに新しくてきれいだ。
ロープウエーの終点を出てすぐの展望台は洞爺湖方向の眺望が抜群だ。前回は普通のウッドデッキだったが 今回は段差がついて 何とホテルロビーのような大型ソファーが置かれていてビックリ。座っていいのかなと思うぐらいだった。
ラブシートのようなものもあった。もちろんシートは防水なので 今回のように雨上がりでもOKだった。
聞いてみたらニューアルしてから一年以上たったそうだ。このリニューアルで天上の絶景をゆったりと眺められた。上士幌のナイタイ(高原)テラスの眺めも素晴らしいが 湖がある分こちらが上かも知れない。一度行かれるのをおススメする。


聞いてみたらニューアルしてから一年以上たったそうだ。このリニューアルで天上の絶景をゆったりと眺められた。上士幌のナイタイ(高原)テラスの眺めも素晴らしいが 湖がある分こちらが上かも知れない。一度行かれるのをおススメする。
2023年9月13日(水)
ニセコのラフティング 雨でも楽しい
c 札幌・道央圏Sapporo×246

3年ぶりにニセコのラフティングに行った。天気は雨で アウトドアアクティビティーには不適だが ラフティングは基本的に濡れるのであまり気にはならない。大増水にならない限りは ラフティングはむしろしやすい。もちろん増水しすぎると中止になる。
ニセコにはラフティングをしている会社が3社以上はあるが(委託経由もある) コースはどこも同じで 羊蹄山の北側の後志川を遡行するものだ。安全・訓練・保険も担保されているので 老若男女を問わず無条件に楽しめると思う。
受付に名簿を出す時に「乗るんですか?」と言われてしまった。「高齢者でラフティングに参加するのは珍しい」という意味と理解した。しかし私の先輩でもう80歳近くなのに自分でラフティングをしている方もいるので どうということもないと思う。写真は穏やかな淵で水に飛び込んで浮いているところだが 水面に雨の跡が見えるぐらいの大降りだったが 十分に楽しめた。写真右は筆者と思う。
手続き・ドライスーツへの着替え・出発点への移動・安全訓練でほぼ1時間 ラフティングが1時間 帰りと着替えで1時間 計3時間かかり それが午前と午後の2回組まれている。
この花園リゾートは比羅夫スキー場からニセコアンヌプリの北側に回り込んだところにあり 20年前は裏びれたスキー場だった。当時は投げ売り同然でも買い手がつかなかったと聞く。その後オーストラリアのスキーヤーが移住して古い施設を買い取り 今のニセコの海外勢開発の端緒を開いた。一番さびれていた所が原点になったというのも面白い。
新規の建物が建設中で その規模も大きい。しばらくはこの勢いが続くと思われる。
十勝川にもラフティングの会社はあるので川下りが楽しめるだろう。一方 ニセコでは希望の時間に予約が取れないぐらいには混んでいた。やはり地域全体の集客量の違いがあると感じてしまう。コースとしてニセコの後志川が最良とも思えず 十勝川の方が優れているような気もするのだが。
注:カメラの持ち込みは不可。安全確保は元より スマホ水没の可能性大。要所にカメラマンがいて 終わってから全量を千円で購入できる。版権は設定されていないようだ。また ヘルメットを着けているので個人の特定は難しいし すべて知人なので了解をえられる判断してそのまま掲載した。ご理解を頂きたい。





十勝川にもラフティングの会社はあるので川下りが楽しめるだろう。一方 ニセコでは希望の時間に予約が取れないぐらいには混んでいた。やはり地域全体の集客量の違いがあると感じてしまう。コースとしてニセコの後志川が最良とも思えず 十勝川の方が優れているような気もするのだが。
注:カメラの持ち込みは不可。安全確保は元より スマホ水没の可能性大。要所にカメラマンがいて 終わってから全量を千円で購入できる。版権は設定されていないようだ。また ヘルメットを着けているので個人の特定は難しいし すべて知人なので了解をえられる判断してそのまま掲載した。ご理解を頂きたい。
2023年9月12日(火)
京極のふきだし公園 名水に皆が歓声
c 札幌・道央圏Sapporo×246

「北海道の名水と言えば羊蹄山の名水」だが 北京の学生ご一行と京極の「ふきだし公園」に行った。ここでは山の穴からドッと水が出て来るところで「これみんなミネラルウオーターだ」といったらすごく驚いていた。「湯水のごとく」に慣れている日本人と違い 外国人の驚きは相当なものだ。この近くの名水ボトル会社を中国資本が買収するとかうわさが立ったのは当然かもしれない。今はセコマの関連会社の建物もある。
すご~い水量で流れているが この公園の下流には京極町の水道取り入れ口がある。
彼らはペットボトルに汲んでおいしいと飲んでいた。
ふと「十勝で名水はどこ?」と思ってしまった。検索してみると北海道の名水は圧倒的に日本海側が多く 十勝はどうも少ないようだ。日高山脈は広大なので必ずあるはずだが 気に留めていないだけかもしれない。確かに音更・士幌・新得・芽室・足寄・陸別などにはあるようだが 有名で人が集まるという訳でもなさそうだし 羊蹄山のようにボトルにして売り出しているわけでもない。
一方 十勝ヒュッテのある清水町旭山の「遊び小屋コニファーの地下水」は非常においしいので この辺の御影石(花崗岩)が理由と思う。十勝でも名水を表に出した売り出しも可能かもしれない。


ふと「十勝で名水はどこ?」と思ってしまった。検索してみると北海道の名水は圧倒的に日本海側が多く 十勝はどうも少ないようだ。日高山脈は広大なので必ずあるはずだが 気に留めていないだけかもしれない。確かに音更・士幌・新得・芽室・足寄・陸別などにはあるようだが 有名で人が集まるという訳でもなさそうだし 羊蹄山のようにボトルにして売り出しているわけでもない。
一方 十勝ヒュッテのある清水町旭山の「遊び小屋コニファーの地下水」は非常においしいので この辺の御影石(花崗岩)が理由と思う。十勝でも名水を表に出した売り出しも可能かもしれない。