2023年9月11日(月)
高齢者の免許更新(2) サクッと終わった
a 他トピック Others×213

自動車学校の高齢者講習を終え 誕生日ぎりぎりになってから運転免許試験場に更新に行った。あまり混まない時間帯を狙い午後にしたが 講習が始まった時間帯だったので人はパラパラだった。
申請用紙に記入して2500円の印紙を張り付けて提出してから 写真を撮ると パスワードの記憶用紙と免許引換券をくれた。パスワードは4桁+4桁の数字だが いきなり必要と言われてもつらいのであらかじめ考えておいた方がよい。
撮影から15分もたたずに名前が呼ばれ 免許証を手渡された。「当然 講習があるだろう」と思っていたので聞いたら「講習は(自動車学校で)やって来たでしょう」とのこと。とにかく到着後30分位ですべて終了したので拍子抜けだった。
実は 恥ずかしいのだがゴールド免許は今回初めてだった。いつも更新近くに何かあって逃していたので 感慨深いものがある。マア今後も気を付けて大切にしたい。
申請用紙に記入して2500円の印紙を張り付けて提出してから 写真を撮ると パスワードの記憶用紙と免許引換券をくれた。パスワードは4桁+4桁の数字だが いきなり必要と言われてもつらいのであらかじめ考えておいた方がよい。

実は 恥ずかしいのだがゴールド免許は今回初めてだった。いつも更新近くに何かあって逃していたので 感慨深いものがある。マア今後も気を付けて大切にしたい。
2023年9月10日(日)
高齢者の免許更新(1) 最近の自動車学校
a 他トピック Others×213

免許更新の連絡が来たが「70歳を超えたので高齢者講習を最寄りの自動車学校で事前に受講すること」とあった。75歳以上と思っていたので戸惑い また適性検査とは何のことかわからず若干の不安を感じた。それに二度手間なのは面倒だ。
大昔に免許を取った自動車学校に電話したら「予約が一杯」と言うことで 常設クラスのある桑園自動車学校を勧められた。幸い予約はすぐに取れた。
ここは「駅ビルの屋上にある自動車学校」として存在は知っていたが 行くのは初めてだった。
この自動車学校はJR桑園駅横のイオンモールの屋上にあり 入口は別で専用のエレベータホールから入る。
入って驚いた。広い吹き抜けのホールだった。
ロビーも往年の自動車学校のイメージとは随分ちがった。最近はどこでもこれ位きれいなのかも知れないが。
受講料は6450円。
高齢者講習は常時開講されていて 教室も別。
まずは目の検査が3種。いつもの視力検査の他に 視野の検査と幻惑回復検査もあった。このフラッシュ検査は時間内に回復しなかったので「これはエライことになった」と思ったら「若い人でも時間内に回復するのは1/3位ですから」と言われて一安心。
その後 運転訓練。「75歳以下は運転試験は無い」と聞いていたが 「これは試験ではなく 普段の運転にアドバイスするだけですから」と言われた。縁石に乗り上げて途中で止まれとか言われて「そんなこと昔の学校で習ったかな?」と言ったら アクセルとブレーキの切り替えがスムーズにできるかどうか見るためだそうだ。

その後に簡単な座学があって終了した。なお 隣りに座った先輩と思える方の話を伺うと「75歳以上の方は 私が受けた講習の前に 記憶試験・運転試験などがあるそうで 特に記憶試験がなかなか難しい」とのこと。
と言うことで1時間半程度でサクッと終わってしまった。結果として「70歳以上の高齢者講習は案ずるより生むが易し」だった。むしろ自動車学校の予約を取るのが大変なので 常設のところ見つけると簡単にいくかもしれない。また 最近の自動車学校の快適さには正直驚いた。「免許を取ったのは何年前だっけ?」と自問してしまった
大昔に免許を取った自動車学校に電話したら「予約が一杯」と言うことで 常設クラスのある桑園自動車学校を勧められた。幸い予約はすぐに取れた。
ここは「駅ビルの屋上にある自動車学校」として存在は知っていたが 行くのは初めてだった。









と言うことで1時間半程度でサクッと終わってしまった。結果として「70歳以上の高齢者講習は案ずるより生むが易し」だった。むしろ自動車学校の予約を取るのが大変なので 常設のところ見つけると簡単にいくかもしれない。また 最近の自動車学校の快適さには正直驚いた。「免許を取ったのは何年前だっけ?」と自問してしまった
2023年9月9日(土)
山わさび 季節外れのチャレンジ
a 他トピック Others×213

友人から再び山わさびを頂いた。これくらいの量があれば数名が味わうには十分だが 増やせば「ひょっとして十勝ヒュッテの新名物になるかも」と思ってしまった。欲の皮が張っているのかも知れない。
水はけの良い 半日陰の場所が好ましいとのことで 半日は日陰になる斜面に浅めの穴を掘って植えた。深さはせいぜい10センチぐらいだろう。
土をかぶせて5か所に目印の石を置いた。山わさびは植え替えも株分けも春先らしいのだが 強そうな植物なので 9月の移植でもなんとかなるのではと甘く考えた。
これは5月に植えた株の現在の姿で この夏に随分成長したようだ。今回の移植がうまく行って 来年の春にはたくさん収穫できるのを期待する。



2023年9月8日(金)
9月初旬の日勝峠越え 今年の秋は少し遅い

9月3日十勝へ。石狩から出発したので国道337を通る。珍しいくらいの晴天で 遠くには夕張山地が見えた。
国道274に移り 福山のハッタオマナイ岳もきれいに見えた。
モツタトンネル手前からは夕張岳が遠望できた。
日高町を過ぎて日勝峠に向かう。最初の覆道の辺りは まだまだ緑が豊かだった。
1000mの日勝峠でもなかなか良い天気で22℃でだった。
十勝側に越えて8合目。良い天気で然別山塊も良く見えた。
十勝側の5合目。雲は秋の様相だ。
道道55号に入り 定点の畑のマメ(多分大豆)もさやが茶色に変りつつあった。
夕方の剣山(清水・旭山)。近くではまだ牛が放牧されていた。
十勝ヒュッテに午後5時過ぎに到着。気温20℃。陽がドンドン短くなっているのを感じる。しかし 今年は葉っぱの音がしないのと落葉が目立たない。やはり秋の始まりは遅れているようだ。
この日は自分の誕生日だったが 良い天気はラッキーだった。









この日は自分の誕生日だったが 良い天気はラッキーだった。
2023年9月7日(木)
カルルスの鈴木旅館 いい温泉だった
c 札幌・道央圏Sapporo×246

30年ぶりぐらいに登別温泉の奥 カルルス温泉の鈴木旅館に行った。実は北京の大学生一行のサマースクールを登別温泉と思ったのだが 値段のリーズナブルな予約が取れなかった結果なのだが。先にも書いたが最近は旅行客が戻ってきたので どこでも安い部屋からどんどん埋まっていくそうだ。
鈴木旅館は工事足場が組まれていた。雪で屋根が傷んだための補修とのこと。玄関の手前に何かいるのが見えた。
近づいてみると何とネコだった。
これは招き猫なのだろうか。女将に聞いたら「みんな捨て猫」で いつの間にか来るので避妊手術をして飼っているとのこと。こんな山奥に捨て猫したら「死ね」ということなので「元の飼い主の責任は重大」だ。<飼猫を山に放しても山猫にはならない>
この鈴木旅館は30年前でも古めかしい印象だったが よく見るとちゃんと手入れはされていた。
昭和ロマンが満載だ。
客室は30室ぐらい。女将に伺ったら 従業員は現在は住込みはおらず 全員アルバイトとのこと。お客は戻ってきているのに ご主人と二人なので非常に大変とのこと。10月からは外国人研修生が来るが これまた大変そうだった。
30年前は山の中の旅館にもかかわらず和服の女将が夕食時に挨拶をしていた記憶がある。それを伝えたら 今のご主人の母上とのこと。人手不足が解消して 女将の挨拶が復活するのを期待する。
温泉は建物の一番奥にあった。入口に「有生(ありお)」温泉の由来の看板があった。
浴室の撮影は禁止だったので 早朝に脱衣所の窓越しに撮影。露天風呂はないが内湯が3つあり 一番奥の湯舟が低温で適温だった。登別温泉から山一つしか離れていないのに温泉の質は全く異なっていた。PHが7.4の単純泉 温度は46℃ 主成分はカルシウム・ナトリウム硫酸塩 全成分0.67g/kg。
「本物温泉宣言」があり 源泉かけ流しで温度調整は湧水でやっているとのこと。
日帰り入浴もOKで 今どき500円なのは有難い。
北京の学生達にとって温泉は初めての体験だったようで 珍行動も結構あった。まずは パンツのままで浴室に入って来たのであわてて注意。先客が一人静かに入浴していたが 黙って出て行ってしまった。誠に申し訳無いことだった。
学生たちに伝えたのは 「昔の日本人にとって温泉は医療・治療の手段だった。だから お湯を汚さないように 衣類は禁止 タオルも入れない そして静かに入浴する」と伝えた。誰でも慣れないことは間違えるが 注意されてからが大切だ。幸い彼らの学習能力は優れていたので その後は安心だった。
鈴木旅館は工事足場が組まれていた。雪で屋根が傷んだための補修とのこと。玄関の手前に何かいるのが見えた。





30年前は山の中の旅館にもかかわらず和服の女将が夕食時に挨拶をしていた記憶がある。それを伝えたら 今のご主人の母上とのこと。人手不足が解消して 女将の挨拶が復活するのを期待する。




北京の学生達にとって温泉は初めての体験だったようで 珍行動も結構あった。まずは パンツのままで浴室に入って来たのであわてて注意。先客が一人静かに入浴していたが 黙って出て行ってしまった。誠に申し訳無いことだった。
学生たちに伝えたのは 「昔の日本人にとって温泉は医療・治療の手段だった。だから お湯を汚さないように 衣類は禁止 タオルも入れない そして静かに入浴する」と伝えた。誰でも慣れないことは間違えるが 注意されてからが大切だ。幸い彼らの学習能力は優れていたので その後は安心だった。