2023年10月28日(土)
愛犬シュバの最終埋葬
愛犬シュバ×38

愛犬のシュバ(ジャーマンシェパード♀)が4/17に亡くなり その後はお骨にして手元に保管していた。家内から『ちゃんと自然に返してあげたほうがいいよ』とのアドバイスがあり 意を決して十勝ヒュッテの一角に最終的に埋葬した。考えてみれば半年もそのままにしてしまった。写真は十勝ヒュッテの開拓を始めた2019年秋 ご近所のコニファーにて。当時8歳。
最終埋葬の前の記念写真。多分 人間の骨壺の流用だろう。
実は 最後の一年はほぼ寝たきりになったため 昨年秋の敷地整理の時に埋葬場所を決めてユンボで穴を作ってあった。
来年にはコンクリートと自然石できれいな墓にするつもりなので ニレとシラカバの間の埋葬点が分かるようにした。ここは南向きの明るい場所なので 往年にかわいがってくれた方々も来訪時にお参りしていただけると思う。
『敷地の中に墓を作るのはいかがなものか』とのご意見もあるとは思う。が 土葬ではないし 欧米では敷地内に(人間の)墓地もよくある。要は『きれいなお墓』なら問題はないと思う。



『敷地の中に墓を作るのはいかがなものか』とのご意見もあるとは思う。が 土葬ではないし 欧米では敷地内に(人間の)墓地もよくある。要は『きれいなお墓』なら問題はないと思う。
2023年10月27日(金)
ストーブの初焚き 今年は9/21だった

忘れブログで恐縮だが 今年のストーブ初焚きは9/21だった。私の場合 室温が15℃を下回るとストーブが恋しくなるが 昨年の初焚きは9月第一週だったので やはり『今年は暖かかった』といえるだろう。燃え上がる炎を見ると救われる感じがする。
この時期は道端のイタドリが枯れ始める頃になる。
今年は札幌で薪を売るほど作ったので 後は運ぶだけでいい。薪の心配をしないで好きなだけ焚ける。
このヨツールの縦型ストーブは耐熱ガラスの窓がないので 炎が見えないのが難点だ。それでも遠赤外線が出ているのを感じる。やはり『薪ストーブはヒュッテの主人公』だ。



2023年10月26日(木)
剣山の家族登山 10月下旬は限界だ

友人のAさん親子が十勝ヒュッテに前泊して10/22に剣山に登った。この親子登山の写真を頂いたので紹介する。
北海道では日本海側の天気は悪かったが 十勝側はまあまあで剣山はよく見えたようだ。手前の畑は秋まき小麦だろう。
剣山神社の登山口から入る。刈り込んだ登山道に雪はない。カシワの黄葉もきれいだ。
しばらく歩くと登山道は最近の雪で白くなり『道が凍っていて とにかく寒かった』らしい。
補助ロープのついているところは特に注意して登ったようだ。
『2の森で万歳』
子供連れで頂上に行くのは無理と判断。3の森テラスから先は子供を同行者に預け 親が一人で登ったらしい。
頂上の岩場はさすがに急斜面で 背景に十勝平野が見える。
頂上の剣群。十勝平野と日高山脈の眺望がよかったようだが 風が出てきたので早々に下山したとのこと。
半世紀前に私が日高山脈に登った頃は 下山すると『ぱんちょう・はげ天・帯広千秋庵(六花亭)』でおなか一杯にして帯広駅から列車に乗ったが 今回の彼らは『豚丼・カレー』だったようだ。
ここは『帯広駅のぶたはげ』で『人生初の豚丼』とのこと。
これは『インディアン』のカレー。『鍋をもっての来店』とか『薬味がガリ(生姜)』などで驚いたそうだ。
今回の剣山は10/22だったが 今年の夏道登山は一週間前の10/15が限界だったのだろう。何れにしても安全に家族登山を楽しめたのはよかった。
北海道では日本海側の天気は悪かったが 十勝側はまあまあで剣山はよく見えたようだ。手前の畑は秋まき小麦だろう。








ここは『帯広駅のぶたはげ』で『人生初の豚丼』とのこと。

今回の剣山は10/22だったが 今年の夏道登山は一週間前の10/15が限界だったのだろう。何れにしても安全に家族登山を楽しめたのはよかった。
2023年10月25日(水)
十勝清水の秋の風景 10月上・中旬
9. 周辺の見どころ×265

アッという間に秋が進んだので 少し出遅れた投稿になるが『10月上旬・中旬の十勝清水の秋の風景』をまとめておきたい
これは『収穫の終わった畑と剣山の夕方風景』だ 奥は少し白くなった十勝幌尻岳へ続いている
朝の久山岳と芽室岳の出尾根 上は紅葉・黄葉が終わっている
これは近所の『ばん馬牧場』の看板 何かのドライフラワーか?
放牧中の牛達 オーイ 太ったか?
収穫前の豆畑 小豆と思ってたら大豆かな
収穫された大量のカボチャ
道路で見かけるようになった『ビート専用運搬』トラック
清水町旭山でもキャンプ場がここ1~2年で爆増した
遅れていた紅葉も本格的になった
十勝ヒュッテでも落葉が進んでいる
林の向こうに山々が見通せる 秋は通り過ぎつつあるようだ 明るくガラーンとした『冬枯れ』にもうすぐなるだろう
これは『収穫の終わった畑と剣山の夕方風景』だ 奥は少し白くなった十勝幌尻岳へ続いている










2023年10月24日(火)
五右衛門風呂の煉瓦積み(3)天板と煙突

次は上面を積めば一応は完成だ。しかしステンレスの天板が斜めなので 施工時に煉瓦が滑り落ちるし 積めても使用時に落ちるかもしれない。さて困った。
対策として横バーを渡して両端を固定することにした。これで上面にも煉瓦を張れるが 横バーは簡単なビス止めなので耐久性には問題があるかも。
反対側も同様の横バーで 煉瓦を乗せた。
この上から耐熱モルタルで隙間を埋めた。
反対側も同様にした。見てくれはよくないが 最終仕上げをすれば何とかなるだろう。
煉瓦積みを終わり 横方向から見た。『まあまあの出来だな』と自画自賛。しかし 何か変な感じがした。よ~く見ると『アレッ 風呂釜が左に傾いている』『釜の水平を確認してからモルタル固定をやるべきだった!』しかしモルタルはすでに固まっていたので手遅れだ(注)。来年 火入れをする前に微調整するしかないだろう。大ショックだ。
ヒュッテのデッキと風呂釜の位置関係はこうなっている。来年 このデッキを伸ばせば 段差が40センチ位で風呂に入れるだろう。デッキ延長のための束石は施工済みだ。
気の早い話だが この露天風呂が完成して湯船に入ると 南側はこのような景色で(もちろん雑物は整理するが) 剣山と白樺林がきれいに見えるはずだ。今から楽しみだ。
(注) コンクリートの施工温度は5℃以上と聞く。秋になり気温が10℃を割ると施工は無理だ。マイナスの最低気温など問題外だ。再開できるのはおそらく来年のGWあたりだろう。
対策として横バーを渡して両端を固定することにした。これで上面にも煉瓦を張れるが 横バーは簡単なビス止めなので耐久性には問題があるかも。






(注) コンクリートの施工温度は5℃以上と聞く。秋になり気温が10℃を割ると施工は無理だ。マイナスの最低気温など問題外だ。再開できるのはおそらく来年のGWあたりだろう。