2023年7月5日(水)
初夏の日勝峠越え NHK「なつぞら」を思い出す

麦畑と芽室岳の出尾根。NHK朝ドラ100作目の「なつぞら」の撮影があった「十勝清水・羽帯」付近。あれからもう4年もたってしまった。直後にコロナ禍があったので事後の盛り上がりがイマイチになったのは残念だった。
道道55号で国道274日勝峠方面に向かう。
日勝峠十勝側7合目。ところどころで路面工事がある。
日勝峠頂上トンネル。標高は1000m丁度。
日高側に越える。気温も爽やかだ。
日高側5合目。緑豊か。秋は紅葉のスポットだ。
このように日勝峠越えは 天気がよければ青々とした景色は気持ちがいい。昔のように混んではおらず ゆったりと回りを見ながら走れる。時間があって天気が良い時はおススメする。自分の場合は「高速代と燃料代がほぼ同じ」なのでなおさらだ。





このように日勝峠越えは 天気がよければ青々とした景色は気持ちがいい。昔のように混んではおらず ゆったりと回りを見ながら走れる。時間があって天気が良い時はおススメする。自分の場合は「高速代と燃料代がほぼ同じ」なのでなおさらだ。
2023年7月4日(火)
十勝清水の初夏 ジャガイモの開花と麦の実り
9. 周辺の見どころ×262

十勝清水の三山(剣山・久山岳・芽室岳)の付近の農地は十勝の初夏の風景になっている。まず目につくのは開花期のジャガイモだ。
「薄紫のジャガイモの花」。背景は剣山。
次は「白いジャガイモの花」背景は久山岳。
イモの種類は不明だ。昨年も調べようと思ったが すぐに季節が変るので忘れてしまった。
別のところは一面の麦畑。背景は剣山・久山岳。
小麦? それとも 毛が無いので大麦?かも。
もちろん他にもビートやコーンもあるようだが まだ目立たない。この季節 畑の中ではものすごい成長・結実活動が行われている。





もちろん他にもビートやコーンもあるようだが まだ目立たない。この季節 畑の中ではものすごい成長・結実活動が行われている。
2023年7月3日(月)
修験道の山「剣山」付近の宗教施設

「十勝ヒュッテ」は清水町旭山の剣山の麓にあるが 付近にはなぜか宗教施設が多い。
道道55号の旭山から剣山に向かって北西方向にどんどん上ると突き当たりが剣山神社だ。
この社殿の左側は登山口になっていて これは「剣山は北海道では珍しい修験道の山」のため当然と言えるだろう。
神社のすぐ下は大自然霊光院の広大な敷地だ。種々の掲示物があり 別団体なのは明らかだが 詳細はよくわからない。
境内には沢水利用の噴水があり景観は非常に良い。
さらに下ると世界平和統一家庭連合の施設がある。ここは観覧席付きの野球場のような施設で 広大な駐車場も付属していて ここからは然別山群まで眺望できる。
更に1キロ下にもこの団体の用地があり 立派な看板がある。
この直線道路は道道の一部だが ボランティアの方々が両施設間の路肩の草刈りをしていた。お話を伺うと今年は9/22に三千人規模の集会が予定されているらしい。この広大な施設も一瞬だが人で埋まるのかも知れない。







2023年7月2日(日)
夏の十勝ヒュッテ 緑いっぱいだ

6月下旬の朝 十勝ヒュッテは緑が一杯だ。
今年は春期にほとんど来なかったので 手入がイマイチだ。草刈りもまだ残っている。
回りの山々も夏の色になった。これは久山岳へ向かう出尾根だ。
陽当たりの良い所に移植したものはそれなりに根付いている。これはミョウガで 縁石を楽々越えてしまい繁殖力は旺盛だ。後方が何だったかは忘れた。
昨年移植した10株のハスカップが順調に根付いた。いかにも小さいので 一人前のブッシュになるのに何年かかるやら。
昼間の室内は強い日差しのために密閉したままだと30℃近くまで上昇して 夜でもなかなか下がらない。しかし 昼間に網戸で換気すれば十分に対応できる。
ストーブは焚かないのでマキ入れが邪魔になる。スッキリ整理したい。屋外の虫もさほどではなく 恐れていたスズメバチも今期は一度も見ない。対策が効いたのかもしれない。






2023年7月1日(土)
ヤチダモ薪の燃焼テスト

「札幌の木こり」で作ったヤチダモの薪だが 十勝ヒュッテの焚火サイトで燃焼具合をテストした。
乾燥薪の目安は15%以下らしいが ヤチダモ薪の水分は概ね12%と良好だ。ずっしりと重く たたくと金属のような音がするので かなり密度が高い。
比較材はヒュッテで1年半保管・乾燥していた白樺薪だ。水分もほぼ同様のレベルだが 重さはヤチダモよりもかなり軽い。
薪を井桁に組んだ。ただし ヤチダモ・白樺・ヤチダモ と交互に積んで 中央には針葉樹の焚き付けを入れて着火した。
3分後。順調に燃え上がる。
9分後。順調に燃えている。
10分後 。追加の薪を一段加えた。
31分後。火持ちはいい。針葉樹なら半分の時間で燃え尽きてしまうだろう。
40分後。オキになったが 広葉樹はさすがに長持ちだ。
終わってから気が付いたが ヤチダモと白樺を別々の井桁積にして同時に火をつける試験の方が良かったかも。とは言え ヤチダモ薪は乾燥も火持ちも問題はなさそうだ。「このままで合格」と言っていいだろう。



3分後。順調に燃え上がる。




終わってから気が付いたが ヤチダモと白樺を別々の井桁積にして同時に火をつける試験の方が良かったかも。とは言え ヤチダモ薪は乾燥も火持ちも問題はなさそうだ。「このままで合格」と言っていいだろう。