2023625(日)

久々の十勝清水「コニファー」ネコのキャンパーが


久々の十勝清水「コニファー」ネコのキャンパーが

 十勝清水旭山の「遊び小屋コニファー」を久々に訪ねた。 夕方5時半では良い天気 気温18℃で快適。剣山・久山岳・芽室岳もきれいに見えた。

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 終末土曜の夕刻ながらテントは10張程度で 静かだった。

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 小川沿いのこちらは四・五人のグループ。

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 その裏で何と「ネコのキャンパー」に出会った。ワンコはもちろん普通にキャンプに参加しているが ネコは初めてみた。サークルとリード付きでお行儀よくしていた。

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 こちらはご夫婦が並んでソロキャンプ。「好みを合わせる必要が無いので気が楽」とのこと。納得。仲良く小川越しに夕方を楽しんでいた。

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 こちらは名寄からの二人組キャンパー。ここまで来るならキャンプ場はたくさんあるでしょうに?と聞いたら「ここは有名なので来てみたかった。小川いいよね」とのこと。

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 こちらは小川から離れたところのソロキャンパー。「リピーターの方はこちらにと案内された」らしい。でも満足の様子。私の経験では「この場所は水の音がうるさくないので安眠できる」。さすがよくご存じだ。

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 最近の二カ月は薪作りばかりしていたので どうしても他人の薪が気になってしまう。お隣りのMさんのサイトでは既に大量のマキが出来上がっていた。

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 コニファーのキャビンのマキ小屋は十分な量だった。オーナーのヨツールの大型ストーブは太い薪が燃やせるので何れも立派な薪だ。

 久々のコニファーではソロキャンプが多く どこのサイトも時間がゆっくり流れていた。うらやましい。
 なおキャンパーの方々からはブログ掲載のご了解は頂いてある。



2023624(土)

生協の「週替わり弁当」これはいい

生協の「週替わり弁当」これはいい

 各スーパーやコンビニで「のり弁当」を出している。比較的低カロリー・低価格なので自分には合っていると思い よく食べている。なかでもスパーフクハラと市民生協ののり弁は優れているので記事にしたこともある。
 最近は木こりの屋外作業が多いので いろいろ探していたら 市民生協で「週替わり弁当」を見つけた。この週は真イカリング唐揚げで430円だ。

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 結構おいしそうだし 下は小振りのおにぎり2個分ぐらいのご飯になっている。ランチとしては十分なカロリーだし これはいい。週替わりを心待ちにしている人もいると思う。



2023623(金)

大島亮吉の「山 研究と随想 」 日本最高の山岳書


大島亮吉の「山  研究と随想 」 日本最高の山岳書

 日本最高の山岳書と思っている大島亮吉の「山 研究と随想 」を読み返した。もちろん復刻版の古本でだが。

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 大正から昭和初頭にかけての内容で 大島が穂高で遭難死し その遺著として岩波書店から出版(昭和5年 1930年)された。
 雪崩についての研究・調査の他に ほぼ百年前の山行(多くは日本アルプス)を扱っているが 北海道の山行も含まれているのに驚く。当時 東京から北海道までは2日掛かりの旅程だったことを考えると それだけ北海道の山々は魅力的だったのだろう。

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 7月の石狩岳。案内役として各地の状況を知り尽くしたアイヌの方々が活躍しているのは興味深い。

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 カウンナイ川を遡行してトムラウシ山に登った記録もある。

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 北海道の夏の山では音更川や然別湖など十勝になじみの地域が含まれる。

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 あとがきによると 大島が「登高行」「山とスキー」「山岳」に寄稿したものを 友人達が編集した。

 この本の北海道に関する部分を読むと 現在の北海道の山旅の雰囲気とさほど変わらないことに気が付く。その意味で「北海道の山々は日本でも貴重な環境が残されている」と言えるだろう。
補足: 山行歴に「五色温泉でのスキー練習」が毎年のように出て来るので ニセコの五色温泉と思いその旨記載した。しかし 福島・磐梯山の五色温泉のようなので削除しました。



2023622(木)

北大生協の北部食堂 大きいカフェテリア


北大生協の北部食堂 大きいカフェテリア

 用事があり久々に北大構内に行った。ランチタイムだったので学内最大のカフェテリアの北部食堂へ。ここは高等教育センター(旧教養部)の一角だ。時間は13時10分過ぎで 昼休みの激混みは終わっていた。

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 サンプルケースはもはや写真だけだ。コロナの時期に変わったのだろうか。

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 本日のおススメもあった。

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 最初は麺コーナー。ここの冷やし中華は食欲のない時期でも食べられたのを思い出した、

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 アラカルトコーナーへ。コールドとホットのケースがある。

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 レジはかんたんに通れた。お客の波が終わったのでお金を数えているレジもあった。

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 この日はサバ味噌煮・レバ炒め・冷ややっこ・冷菜・小ライス・味噌汁で590円。味は特に変らなかった。

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 アクリルボードはまだついていて テーブルがやや狭い。皆静かに食べている。やや味気ない。
 構内を歩く学生のほとんどがマスクをつけているのはビックリした。学内はまだマスク文化のようだった。安全追求なのかそれとも時流に遅れているのか 色々考えられたが。。



2023621(水)

札幌の木こり(9) 新規の伐採木


札幌の木こり(9) 新規の伐採木

 現在 乾燥サイトに薪を移動する作業をしているが 近所の宅地造成中の作業場から「あげるから早く持って行って」との声がかかる。樹皮がつるつるで葉っぱは対生 どこかで見たような気もするが 名前は後で調べよう。急いで軽トラで取りに行った。

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 一人で運べる長さに切ってもらって軽トラで運んだ。

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 玉切りをしてみたら「生木はこんなに切り易いのか」と驚いた。径が25センチ程度のこともあるだろうが スイスイ切れた。。

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 あまりにも快調に切れるので スエーデントーチを4本(写真中のX字丸太)も作ってしまった。全量で0.5立方米程度だろう。
 このように突然話が来てすぐに対応しなければならない時もある。ちなみにここは週末が明けたら木の跡形もなく まっ平になっていた。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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