202392(土)

とうとう見つけた「セーコーマートの本社」


とうとう見つけた「セーコーマートの本社」

 以前よりセコマの本社はどこなのだろうかと不思議に思っていた。一時は大谷地の流通センターにはセコマのマークのビルが多いので本社かと思ったが これは違った。商品のラベルの住所を基に探してみると 札幌の中島公園近くで南9条通り沿いに本社があるのを発見。これが本社ビルで下は標準的なセコマのお店だった。

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 このあたりはすすきのから中島公園に寄った所なのでいわゆるビジネス街ではない。回りにはホテルが多く 意外な場所だった。

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 ところが100mくらい離れた道路の反対に2階建てのセコマがあって以前から不思議に思っていた。ということは後からこの本社ビルが出来たことになる。

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 もう一つ気になったのは 駐車場が20分以上は有料なことだ。もちろん普通の買い物の時は無料だが。

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 これは自宅近くのセブンの駐車場だが 長時間の無断駐車がやはり問題なようだ。ということで セコマ本社で採用している課金システムはこれからのコンビニ駐車場の標準になっていくのかもしれない。



2023829(火)

鹿追町のケーキショップ「ROKU ロク」 イートインの景色がいい


鹿追町のケーキショップ「ROKU ロク」 イートインの景色がいい

 鹿追市街から国道274を北に少し行ったところにケーキのおいしい「ROKU ロク」 がある。確か二回目だ。今回は奥のスペースが空いていたのでイートインをした。 十勝の方からすれば普通の牧場の風景なのだが 我々にはとてもきれいな緑だ。

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 自分はカマンベールケーキを選択。これはおいしいし メロンパンのようなデザインもいい。

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 地元産の小麦・バター・砂糖・チーズで作っているとのこと。値段は300円レベルなのでリーズナブルだ。

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 種類も色々ある。

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 緑の牧場の中には貸しキャビンもあり これまたリーズナブルな価格だ。
 ちなみに「ROKU ロク」 という名前は「鹿」 の読み「ロク」と聞いて納得した。



2023828(月)

帯広の「麦音」 つい行ってしまう


帯広の「麦音」 つい行ってしまう

 帯広稲田にある満寿屋の「麦音」だが ついつい行ってしまう。理由の一つは 朝の時間帯でリラックスしながらおいしいパンを食べられるところが見当たらないためだろう。この日はあいにくの小雨だった。

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 いつもながらのいい香りにあふれていた。手前は焼きたてのメロンパンとクロワッサン。相変わらず朝の人出も多い。

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 ここの食パンもおいしい。またパンを容器にしたスープもおススメだ。

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 作業場側の壁に食材が入っていた紙袋を飾ってあった。小麦も砂糖も全て道産だ。さすがと思う。



2023827(日)

トマムのイタリアンレストラン「アルテザ」


トマムのイタリアンレストラン「アルテザ」

 十勝に行く途中で数年振りにトマムでランチをすることになった。前回は水の教会の近くのレストランだった記憶があったが どこのレストランだったかわからなくなってしまった。とにかく手前の2本のタワーの中のホテルロビーに向かった。

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 ロビーから空中回廊を経て 外の道からレストラン街へ。気持ちのいい道だ。

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 レストラン街の一番上にイタリアンがあった。

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「北海道イタリアン アルテザ」という名前だった。

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 ピザとパスタをおいしく頂いた。このレストランはディナータイムではまた違った雰囲気になると思う。

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 ホテルロビーに戻り 横のテラスから上のタワーを眺める。
 トマムは星野リゾートになってから拡張したためか どこに何があるのか理解するには時間がかかる。やはり長期滞在のリゾートなのだろう。飛び込みではちょっとつらかった。



2023826(土)

札幌・大通の「札幌市資料館」 古き良き時代の札幌


札幌・大通の「札幌市資料館」 古き良き時代の札幌

 札幌の大通公園は人でにぎわう場所だが 一番奥(西の端)まで行く人は多くはない。この大通西13丁目には札幌市資料館という石造りの洋館がある。手前の西12丁目は花壇と噴水だ。

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 振り返ると大通公園が東に伸びている。中央はテレビ塔ではなく 11丁目にある姉妹都市ミュンヘンのツリーだ。

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 銅像・花壇・噴水がそろっている。ただし撮影は7月だった。ご容赦いただきたい。

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 近づくとこの洋館は石山軟石を使っているのがわかる。

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 この建物は大正15年(1926年)に札幌控訴院(裁判所)として建てられ 現在は札幌市資料館になっている。大通公園の西側付近は現在でも裁判所・弁護士事務所など司法関係が多い地域だ。

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 この建物はルネサンス様式らしいが 裏庭側から見ると何か中世のゴシック調のお城の面影もある。こんな雰囲気は日本では珍しい。

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 ここで大通公園は終わり さらに西側は円山公園や大倉山ジャンプ台の方向になる。

 石川啄木は札幌の印象を「しめやかなる恋の多くありさうなる郷なり 詩人の住むべき都会なり」と書いているそうだが 1910年の「一握の砂」には以下の四首がある。
札幌に かの秋われの持てゆきし しかして今も持てるかなしみ
アカシヤのなみきにポプラに秋の風 吹くがかなしと日記に残れり
しんとして幅広き街の 秋の夜の 玉蜀黍の焼くるにほひよ(これはトウモロコシだろう)
わが宿の姉と妹のいさかひに 初夜過ぎゆきし札幌の雨
 この大通公園の西端の一帯は 都会の真ん中なのに静かで「古き良き時代の札幌の雰囲気」が感じられる。 一度来訪されることをおススメする。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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