2025430(水)

ウッドデッキの覆いの効果


ウッドデッキの覆いの効果

 去年11月にウッドデッキに防水シートを掛けたが さすがに雪は解け 水濡れも落ち着いたので 4月下旬にシートを外した。今回のシートは継目の無い厚手の4mx6mモノだ。
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 小デッキは屋根からの雨・雪が当るのでこれは劣悪だ。
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 シートを剥ぐと防腐塗装をしたままの状態だった。
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 小デッキも同様で 問題はなさそうだ。
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 シートなしで露出していた階段部分と比べると この通りで結構な差がある。
 ウッドデッキの劣化の理由はやはり水濡れなことは周知のとおりだ。今回の防水シートなら冬期の防水はほぼ完全にできるかも知れない。もっと前からこのシートを使っておけばデッキの寿命を延ばせたかもしれない。ちょっと悔やまれる。



2025429(火)

4月下旬の早朝 芽室からの山々


4月下旬の早朝 芽室からの山々

 今日4/29は帯広でも積雪があったとのこと。昨日の4/28の十勝ヒュッテでは早朝から快晴で 何と4時に目覚めてしまったので 5時から芽室町方面に朝の山々を見物しに出かけた。

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 剣山を南に回り込むと青空を背景にして立派だ。
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 十勝名物のカラマツの防風林も朝日が当ってきれいだ。
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 この辺りで一番目立っているのはやはり十勝幌尻岳だ。
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 カチポロから南には日高山脈が延々と続いている。
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 右手には芽室岳に続く主稜線が白く連なっている。左の白いポコは恐らく札内岳だろう。
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 新嵐山展望台に上ることにした。
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 北方向には十勝連峰とトムラウシが遠望できる。直線で80kmあるので 関東だと東京から筑波山(55km)を見るより遠いことになる。富士山(100km)よりギリ近い。やはり十勝平野は広いわ。人口密度は1/100以下?だけど
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 展望台から見える畑のパッチワークはやはり十勝名物と言えるだろう。

 天気予報で二つ玉低気圧が近づいていると聞いていたので 昨日のうちにさっさと日勝峠を越えて札幌に戻ったのは大正解だった。何せ連休前に夏タイヤに交換してしまっていた。そういえば30年くらい前に GWの芦別岳で複数の社会人登山者が吹雪・遭難死したことを思い出した。北海道ではGWの時期は油断出来ない。



2025428(月)

ウッドデッキの建設(1) 準備が大変


ウッドデッキの建設(1) 準備が大変

 当初の計画では焚火場の近くにグランピングサイトを作ることになっていた。4年前からのプロジェクトだが 作業は中断していた。既に9個の束石は設置して ほぼ水平は取ってある。今年の春にはいよいよやるかという機運になった。場所は敷地の南側(写真)で 一部に基礎材を置いてみた。

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 色々アイディアを巡らせたが 基本は3m X 3mのツーバイ床に4本の柱を立てるものだ。最近は「テントを張るだけでなら面白くないので 柱にハンモックを吊ると楽しめるだろう」という考えに変わった。
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 基本的な資材は用意してあった。これは頂き物の3.6m長の角材だが もう3年も野外保管したので そろそろ限界だ。
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 これはツーバイ材で大多数は頂き物だ。
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 角材は荒材なのでカンナ掛けが必要だ。大きめの電動カンナとはいえ長尺の作業は本当に大変だ。
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 この角材は束石の上の基礎と柱にするので あらかじめ防腐塗装をした。加工後にもう一度塗装する。メチャ重いのでつらい作業だ。
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 ハンモックは折に触れて衝動買いをしてしまった。すでに4つもある。
 テントの設置・撤収はそれなりに手間がかかるので 利用者は意外に少ない。しかし ハンモックならば設置が簡単なので楽しんでもらえるだろう。むしろこれを充実させたほうが良い。
 久々の屋外作業だが 実に楽しい。連休のうちに一応のレベルまで組み上げるつもりだ。



2025427(日)

ギョウジャニンニク・豚モモ肉・豆板醤あえ


ギョウジャニンニク・豚モモ肉・豆板醤あえ

 十勝ヒュッテ敷地のギョウジャニンニクは今がベストシーズンと思う。高さが20センチ位。茎も太くて今が食べごろと判断した。

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 十勝清水種(右)と日勝峠種(左)では同じ条件で移植したのにこれぐらいの差がある。まあ時期をずらして楽しめるメリットもあるだろう。
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 天ぷらは面倒なので「豚モモ肉炒め豆板醤あえ」と中華風にしてみた。我ながらおいしかった。
ごま油:フライパンで中火
豚モモ(100g):厚めにスライス
ギョウジャニンニク(5株):豚肉に火が通ってから入れた
塩・コショウ:少々
豆板醤:小さじ2杯
紹興酒:仕上げに掛けた



2025426(土)

GW直前の日勝峠(2) 夜間凍結に要注意


GW直前の日勝峠(2) 夜間凍結に要注意

 4/26に日高町から日勝峠を越えて十勝清水に来た。例によって下道(国道274)。午後2時に日高町を出発。前方は黒雲だがよもや雪は降ってないだろう。11℃

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 千栄付近の沙流川は雪解け増水。
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 2合目の覆道。路面は乾いているようだ。
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 頂上トンネル日高側。4℃。十勝側は雲の切れ目が見える。路面は少し水たまり。
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 十勝側に越えても路面は濡れていた。これは5合目。5℃。
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 十勝清水の手前まで下っても路面は濡れたまま。短時間の雨だったのかも。
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 道道55に入る。白い芽室岳が辛うじて見える。畑の緑は秋まき小麦だろう。10℃。
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 十勝ヒュッテ到着。シラカバの芽が出始めたのか緑に見えるところがある。白樺水はもうダメかも。ヒュッテでは外気8℃ 室内14℃。
 この日の日勝峠は結構濡れていたので 夜間だと凍結かも知れない。そういえば道東道の夕張~トマムが冬タイヤの案内が出ていた。この時期の夜間の峠越えは要注意だ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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