2023513(土)

友人のネパール土産


友人のネパール土産

 GWを挟んだ休暇を使って A氏を筆頭とする友人たちがネパール・ヒマラヤのトレッキングに出かけたようだ。それに夫妻で参加したT氏からお土産を頂いた。
 「ネパール・ヒマラヤの卓上カレンダー」は十勝ヒュッテで使うのにテーマもサイズも良く合っている。
 「民族スタイルの小銭入れ?」はとてもチャーミングだ。この刺繡は額に点があるのでブッダの顔だろうか。有り難く使わせて頂く。
 そういえば 約50年前の学生時代 身近な友人たちの間でインド旅行とかヒマラヤ遠征がはやっていた。ネパールに行ったら 皆が「ヤクの毛で織った肩掛けかばん」を買ってきて自慢げに使っていた。薄汚れたグレーの毛布のような生地で ヒラヒラの糸飾りがついていた。だから何だというわけではないが 今回のお土産を見てフと思い出した。半世紀の間にネパールのセンスは伝統を残しつつも確実に良くなっていると思う。



2023512(金)

週末はパラダイスヒュッテの小屋番です


週末はパラダイスヒュッテの小屋番です

 春のGWの翌週の週末(5/13-14)は私が「手稲パラダイスヒュッテの小屋番」になります。「ツルのように集まれる場所が無くなった」のを機に 勝手ながら恒例にさせていただいています。

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 昨年(5/14)はオレンジ君の「北海道分水嶺単独走破のお祝いBBQ」にさせていただきました(写真:パラダイス庭)。

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 また 晩にヒュッテの中で彼の話を直接伺えたのは実に楽しかった(写真)。今年はヒマラヤの報告が聞けるかもと期待はしましたが 今週に無事に下山してカトマンズとのことだったので この楽しみは後日になります。(今からするとですが A氏を筆頭に T夫妻を含む20代の有志がヒマラヤトレッキングに行った報告会をするのが最良だったと後悔)

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 この一年間は もちろん若者達は成長したに違いないのだが 私にとっては愛犬シュバが4/17に亡くなったのが悔やまれるところです。昨年は寝たきりながら元気な姿をしていました(写真:パラダイス庭で)。しみじみと追悼したいと思います。

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 この土日は天気に恵まれ暖かく快適な天候の予報です。キツツキのドラミングやカッコウ・ウグイスの声が聞こえるでしょう。静かな林が楽しめると思います(写真:手稲山山頂)。
 突然のお誘いで恐縮ですが(半年前からの計画でも前日の連絡でも大して変わりはありません) お時間のある方は是非おいでくださいな。学務部からは予定の泊り客はいないと聞きました。小屋番の勤務時間 土曜14時から日曜14時までいるつもりです。なお入口ゲートは半錠にしておきます。



2023512(金)

然別湖のホテル「風水」の絶景温泉


然別湖のホテル「風水」の絶景温泉

 然別湖コタンの入場パスでホテル「風水」の入浴が一年間半額になると聞き 是非行こうと思っていた。5/6は雨・霧の作業不可なので出かけた。日帰り入浴の開始直後(12時~)に到着。支払いの時に肝心のパスが見つからない。JAF会員証でも同様の割引になるということで代用。

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 4階のロビーから2階の浴室にエレベーターで下る。なかなかモダンな壁画だ。イメージ出来たのはアイヌ伝統模様・魚・フクロウ・ワシかな。

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 内風呂からの眺めは予想通りで非常にいい。

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 お湯はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉。PH-6.2 湧出温度54℃ 成分総計2.4g/リットルとすばらしい。

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 露天風呂は眺望も良く ぬるめの適温だった。
 今回 お客は最初から最後まで自分だけだったので お行儀は良くないがちょっとだけ撮影させていただいた。ご勘弁いただきたい。
 いつまでもいたくなる温泉で 特に露天風呂は秀逸だ。



2023511(木)

GW後半の十勝ヒュッテ 春の作業


GW後半の十勝ヒュッテ 春の作業

 連休後半(5/6-7)には「今年最初の作業」を予定した。4人の若者が参加し 他に日帰り客が2名+1匹。
 5/6はあいにくの雨と霧。四の五の言っても仕方がないので 冬期は放置していた「焚火サイトを稼働」させた。井桁に組んだマキで難なく着火。暖かい。回りの水分が湯気になって立ち上る。

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 地面の下草は紫のスミレが一面に咲いて結構きれいだ。エンゴサクかもしれないが。。
 今回 来てくれたコリー犬にダニが付いてしまったようだ。4月下旬~6月位は どうしてもダニが出て来る。愛犬シュバも外を走り回っては付けていたが 困ったことだ。そのうちにダニ記事をまとめてみたい。

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 最大の懸案は 「少なくなったマキの補充」だったが 作業は結局 5/7の午前中になった。2年前に切り倒した白樺を焚き火用に野積みしてあるので 使える部分を玉切りにして 若者に割ってもらった。2年経過なので色は悪いが少し乾燥すればよく燃えるだろう。

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 1年前に割ってもらった薪の残りは少ないが 他に廃建材もあるので 夏期はこれで間に合うだろう。

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 昨秋にユンボで穴を掘り 水道配管と配線を引いたが 埋め戻しが未完だった。今回で完了。

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 ミョウガの根が手に入ったので 陽当たりの良いところに植えてもらった。来年の収穫に期待。

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 昨年6月に植えたハスカップだが 2週間前には枯れ木のようで心配したが 新しい葉が出ていた。無事に根付いたようで 収穫まであと2年。

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 陽当たりのいい場所のあちこちから小さいタラの木が生えているのを発見。敷地の中でタラの芽が採れるようななると言うこと無しだ。今春は「タラの芽の促成栽培」を試みようとしていたのだが 時期をを逸してしまった。「タラの木を短く切って 水を張った容器に並べて2週間待つだけ」ということなので 来年は是非やりたい。

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 作業とBBQを終えたころには 表通りから剣山もきれいに見えた。すっかり芽吹きの季節になった。



2023510(水)

GW後半の日勝峠越え


GW後半の日勝峠越え

 春のGWの後半(5/5~7)に国道274の日勝峠経由で札幌=十勝ヒュッテを往復した。
 いつもの国道274だが 北広島に差しかかると渋滞気味。エスコンフィールドのせいと思った。が それを過ぎて長沼に入り 長沼ジンギスカンの辺りからまた渋滞気味になった。後からわかったが リニューアルした長沼の道の駅「マオイの丘」のせいだった。駐車場に入れない車が道路待ちになっていた。

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 それから先はスムーズで 夕張を経て日高町へ。日勝峠へ向かうが いつもより対向車も多い(写真は三輪バイク)。ポツポツと山桜も見える。

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 1-2合目の覆道付近は木々の新緑はまだで明るい。

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 日勝峠頂上トンネル付近。残雪が1/4ぐらいか。昨年よりも少ないと思う。また 連休前のような路面の雪の気配はない。

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 十勝側に下り5合目。十勝側の山々の雪はそれなりに多い。

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 翌日5/6のヒュッテ付近は雨・霧で残念な天候だった。
 戻りは5/7の午後4時ぐらい。道道55の定点撮影。剣山や芽室岳は残雪模様。

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 日勝峠十勝側5合目。

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 頂上トンネル手前。まだらな残雪。

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 日高側9合目。熊見山斜面のきれいな白樺林。

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 日高町を過ぎて 鵡川・福山のハッタオマナイ岳。残雪は見えない。夕焼けになりかかっている。
 これで連休も終わった。よほどの天候の崩れが無ければだが 国道274の峠越えは快適な時期になった。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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