2023423(日)

テリオスキッドのカスタマイズ


テリオスキッドのカスタマイズ

 次の車はテリオスキッドTKだが 最低地上高を大きく取りたかったので邪魔なエアロはない。とは言えややさみしいので多少のカスタマイズをしてみた。本質的には意味が無いのだが。
 まずはスペアタイヤカバーを前のパジェロミニPMから移植。白色で三菱のマークも残ってしまった。

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 タイヤは同じ175/80R15で これも移植。ただし ホイールオフセットが外に5mmだけ出る。それでもボディーの面位置なので車検はこのままでOK。

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 サビたワイパーアームは錆止め+ブラック塗装。内装では 助手席側のエアバッグ上面が見苦しく傷ついていたので同型と交換。

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 ルーフのスポーラーも他のTKから移植。これは難しいのでやってもらった。これでリアガラスへの泥の巻き上げが軽減するかも。が 経年変化でルーフからの雨漏りの可能性はある。

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 これが自己流カスタマイズのTK。背面タイヤカバーもシルバーに合わせてもらった。ホイ-ルは三菱純正だが 偶然にもダイハツのキャップが適合した。

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 右横から見る。「老体が乗るにはちょっと恥ずかしい」が 広い駐車場でも間違えることは無いだろう。
 十勝でも桜が咲いたらしいので 今日はヒュッテに行ってみる。3か月ぶりだ。



2023422(土)

愛犬「シュバルツ」の帰宅


愛犬「シュバルツ」の帰宅

 月曜早朝に亡くなった愛犬「シュバ」は北大動物医療センターに献体され 金曜日に自宅に戻ってきた。写真はまだ元気だった2020年夏の1枚だ。芝生のスプリンクラーの虹に囲まれている。

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 このセンターには火曜日に献体の搬入に来たが 金曜日は引き取りに再訪した。

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 ここは地域の動物病院と連携している。壁一面の名札によると市内には100軒近くの動物病院があるようだ。

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 執刀のA先生から2ページにわたる剖検診断書とご説明を頂いた。慢性腎臓病・脊椎の重度の変性・隔膜のコブがあったが 重大なのはやはり脊椎変性とのこと。学会の症例になり得るのではとのお言葉も頂いた。死後もほかの犬の健康のお役に立ち得るなら 飼い主としてはこの上ない喜びだし 本人もそうだろうと思う。なお 栄養は十分だったと言われ安堵した。

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 骨壺は人間並みにズッシリと重かった。元気な頃は車の助手席に正座するのが常だった(目線は運転者とほぼ同じ高さになる)。今回も助手席で帰宅した。

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 高さが35センチもあるので 書棚の一番広いところへ安置した。これで愛犬の看取りは終わったが 埋葬場所は後日に決めたい。

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 今年の札幌の桜は 観測史上最速の開花で 今週は桜が満開だった。これからは桜の季節には必ず思い出すことになる。

補足: シュバと良く遊んでくれたクラブの獣医学生とA先生が同級生だったこともわかり 色々な関りを知り感無量だった。



2023421(金)

ジョイフルAKにペット同伴可のフードコート


ジョイフルAKにペット同伴可のフードコート

 ジョイフルAKは札幌圏に3か所あるが 屯田店で「ペットを同伴できるフードコート」を発見した。

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 資材館の2階はインテリア関係の売り場と屋内駐車場で 従来からイタリアンレストラン(セント・パーセント)は入っていた。今回気付いたのは駐車場の一部が新しいタイプのフードコートに改装されたこと。現在はお店が5軒で 飲食スペースは十分にある。

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 平日の夕方だったので 客はパラパラしかいなかったが 週末は結構な人出になるだろう。

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 ここの素晴らしいところは 駐車場側の入口からはペットの入室が可能なことで 一般席では禁止のようだ。

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 入口の近くにペット同伴ルームがあった(撮影許可を得ました)。このような区別化は飲食の場所なので仕方ないが ペット同伴可のフードコートは初めて見た。素晴らしい。将来はこの方式があちこちに出来ると思う。



2023420(木)

高齢者マークを付けることにした


高齢者マークを付けることにした

 「高齢者運転標識(もみじマーク)」は「色付きのよつ葉クローバでカッコ悪い」「歳は取りたくない」という潜在意識のためか ちゃんとしないで今まで来てしまった。調べてみると 義務・努力目標・罰則あり・なしなどの紆余曲折を経て 現在の道交法では「75歳以上は義務 70歳以上は努力義務で不掲示の罰則無し」だそうだ。もちろん マーク付きの車への「幅よせ・割り込みなどは違反で反則金(5000~7000円)あり」だ。

 ビッグホーンに乗っている時は (勿論ウインカーを付けて)右左に曲がるのに支障を感じたことは無かった。たが パジェロミニに切り替えた途端に 車線変更でクラクションを鳴らされることが何回もあった。ふと思ったのは 「軽自動車は甘く見られているのでは」ということ。腹は立たないが 「近頃の日本人は寛容性が無くなったな」と嘆いていた。とはいえ「年齢とともに出るモタモタ」の可能性もあり得る。

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 最近乗り換えたテリオスキッドはマニュアル車のため この傾向は強くなる恐れがある。他車への迷惑や安全性を考えると「いよいよ高齢者マークだろう」との結論に達した。ということで4月17日(愛犬の命日)から表示し始めた。マーク自体は百円ショップで一個100円だった。
 シルバーの車で黄色ナンバー それに高齢者マークの組み合わせはダサい極地だが仕方なし。もちろん 他者・自己の安全に一層注意したいと思う。

追記: 偶然だが あの池袋高齢者暴走事故(母娘死亡 9名負傷)は今日だったそうだ。もう4年もたつのか。自戒せねば。



2023419(水)

愛犬「シュバルツ」 献体になった


愛犬「シュバルツ」 献体になった

 愛犬シュバは要介護犬だったが 残念なことに昨日(4/17)亡くなってしまった。昨晩は私の居室で花と線香でお通夜をし 今日の午後に北大の動物医療センター(動物病院)に運んだ。(写真は在りし日の決めポーズ 居室にて 2021年)
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 (走った後。東区のモエレ沼公園 2020年夏)

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 (昨日のシュバ 穏やかな寝顔だった)

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 緑の北部キャンパスにある獣医学部付近。

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 動物医療センター。

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 中はホテルロビーの雰囲気だ。

 病理解剖をして頂く先生が来られたので 献体の理由を「今後の動物のお役に立つならば。。。」と言おうしたが こみあげて来て不覚にも言葉にならなかった。
 今日・明日の解剖で その後火葬 お骨は今週中ぐらいにお返しいただける。病理の結果は後日に説明頂けるとのことで その後に顕微鏡による研究もするそうだ。献体は病理研究が目的なので すべてが受け入れられるわけでもないようだ。
 車まで男女2人の学生が運びに来てくれたが 男子学生がどうも非力で持ち上げるのに手こずっていた。「近頃の獣医の学生さん 大丈夫?」と思わず言ってしまった(笑)。とにかくシュバはいつものハーネスを使って建物に運ばれて行った。
 最後まで人をなごませる立派な相棒だった。ほぼ12年にもわたり私に付き合ってくれて 心から感謝している。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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