202343(月)

東区の「フラッシュサウンド」 バゲットがおいしい


東区の「フラッシュサウンド」 バゲットがおいしい

 自宅近くでおいしいパン屋さんを探していた。東8丁目北光線から北に向かって新道手前の西側の住宅街に「フラッシュサウンド」 というこじんまりとしたベーカリーがあった。ここは自宅から車5分圏内。ナビで行ったら最初は通り過ぎてしまった。お店の入口に暖簾が掛けてあったので 和食系のレストランと間違えた。

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 店内は小ぶりだが パンの種類は十分。バゲット・レーズンパン・ピザパンを購入。何れも240円以下で値段はリーズナブルだ。店内撮影が禁止だったので 自宅に持ち帰ってから撮影。食べてみたらバゲットが最高においしかった。いいパン屋さんを見つけたと喜んでいる。



202342(日)

寝たきり犬にオヤツをあげると


寝たきり犬にオヤツをあげると

昨日から4月。寝たきりの愛犬「シュバ」はとにもかくにも3月を乗り切った。筋肉はすべてダメになったが まだ食べる方は何とかなっている。散歩の時におやつを頂いたりするが この時は「ペロペロ」「カリカリ」と食べる。

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病院で診察後に頂くオヤツは 目の色を変えて「バリバリ」と食べる。

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この様子からすると 「まだまだだな」と安堵している。



202341(土)

恩師から頂いた絵 (2) 堀江道雄先生


恩師から頂いた絵 (2) 堀江道雄先生

 恩師の二人目は堀江道雄先生だ。1年目にドイツ語を教えて頂いた。度々教官室にお邪魔して 親しくお話を伺うこともあった。先生は山登りの愛好家で 身なりはあまり気にしないが清潔感のある大柄のイメージだった。初夏の頃 茨城の私の実家から送られてきたメロンを差し上げたら そのお礼で3メートル位の巻紙のお手紙を頂いて驚き恐縮した。内容はメロンの謝意とその頃に行った札幌岳近くのガマ沢川の沢登りの随想だった。約1/3はスケッチ風の水彩画で 先生は焚き火の横で 仲間はフキの葉屋根の仮小屋でくつろぐ様子が描かれていた。沢の流れと焚火の音が聞こえる絵だ。

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 当時はメロンは初夏にならないと出回らない貴重品ではあったが 部屋の中に広がるメロンの匂いは季語だったのかもしれない。

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 残念なことに保管が悪くて変色した部分もあるが その晩の夕食のメニューは イワナの塩焼き・羊肉の石焼き・焼きナスの沢水冷やし・ピーマンの串焼き・ブランデーティー とある。

 私にとっての堀江先生は 最近のWBCでの「村上選手・栗山監督の関係」に似ていたのかも知れない。当時の自分は勉強もしないでクラブにうつつを抜かすダメ学生で 語学では予習をしないのは話にならないのに それでも先生の部屋に出入りしていたのだからひどい鉄面皮だった。
 その講義のテキストは”Eis und Gletscher”(氷と氷河)だった。この主題もあってか 「次回はあなたに 一人でやってもらうから」と言われた。当日も予習をしないで出向き 丸一時間(90分)一人で逐語訳をやることになってしまった。もちろんシドロモドロになったが 先生は我慢強く続けてくれた。また この荒療治に付き合ってくれたクラスメイト達にも迷惑をかけた。これは先生が私を励ますためだったのは明らかで 「あきらめずに使い続けるのは村上・栗山の関係と同じ」だが 「最後までダメだったのは大きく違う」。本当に情けないことだった。
 その時以来 講義には出なくなってしまい 当然 ドイツ語は不可で 卒業まで再履修を受けることになった。この失敗はほぼ半世紀を経た今でも「大きな後悔」として残っている。あの時に一念発起していたら 私の人生もだいぶ変わったものになったと思う。
 先生の専門はドイツ文学だが 研究論文をたくさん書いて昇進するとかは無縁とお考えだったようで 「何が本質なのかを考えることが大切だ」 と常々言っておられた。その頃に伺ったことの一つ一つが自分の心の支えになり 恥ずかしい大失敗がその後の自分を鼓舞してくれたと思うし 今も続いている。先生とのかかわりを今流の教育論に変質させるつもりは全くなく ただただ先生のご配慮に感謝している。



2023331(金)

輸入チーズを買ってしまうのはなぜ


輸入チーズを買ってしまうのはなぜ

 十勝のチーズはもちろん大好きだが 自分の中では高級チーズの位置付けなので 普段は400円を目安として中級品の「雪印かよつ葉のカマンベール」をよく食べている。十分においしい。
 ところが イオンにあるKALDIに行くと つい何かしら買ってしまう。この日はフランスのチーズとイチジクジャムとブルーベリージャムだった。輸入チーズが必ずしもおいしいとは思わないし 洋物好きでもないが このイル・ド・フランスのカマンベールのパッケージはどこのショップでも見る。理由はよくわからないが やはり値段だろうか。

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 このフランスのチーズは少し値下げになっていたので買ったが 道産の中級チーズに比べると 輸入を含めた流通コストが掛かるのにどうしてほぼ同じ位の値段なのだろうか。北海道の乳価が高いのか? それとも何だろうか? 不思議だ。専門家に聞いてみたいところだ。

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 最近は牛乳余りや飼料・肥料の高騰で北海道の酪農が大変なことになっていると聞く。もし チーズに加工して世界中に輸出できるなら状況改善の一助になるのにナと思ったりする。日本のチーズのクオリティーはもともと高いし 日本の食品の安全性の評判もあるのでイイと思うのだが。ただし まとまったロットの調達はポイントだろう。KALDIのようなところに並ぶ輸入チーズは 大ロットの中級品を私のようなものが有難がって買っているだけと思う。世界中に売るには大きいロットで作ってあちこちで露出するという考えが必要なのではなかろうか。



2023330(木)

東区の台湾料理「好好」 おいしい街中華?


東区の台湾料理「好好」 おいしい街中華?

 札幌東区・北光線の札幌新道手前に台湾料理「好好(よしよし)」 という中華店があり おいしいと評判だ。自宅から近いこともあり 午後1時半ごろに行ってみた。すんなり座れて 先客1 後客2。

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 ランチメニューを大々的にラ宣伝している。料理・ご飯に台湾ラーメンが付くようだ。

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 ランチはメインの選択で 台湾ラーメンが付いて700円だ。

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 その日の日替わりランチの八宝菜・春巻と台湾ラーメンを選択。全体として ラーメンはピリ辛だが優しい味だ。

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 街中華と思って入ったが 実は本格的な台湾料理店ということがわかった。接客も料理人も台湾の方のようだ。

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 定食はやや量不足の感があったので 鶏のから揚げを追加注文。おいしいので2個だけ頂いて 残りは持ち帰えった。

 「町中華?」「街中華?」を最近よく聞く。よくわからんので検索したら「正しくは町中華」で 日本人向けにアレンジされた中華で カウンターとテーブル位の規模らしい。対極は「ガチ中華」は本格的な中華料理で 料理人はたいていは中国の方らしい。とすると この「好好」は典型的なガチ中華になる。しかし 好みの味で値段も安い。気に入ったのでまた行こうと思う。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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