2023年2月17日(金)
清水旭山学園の地タマゴ 応援します

輸入エサの高騰と鳥インフルの影響で 物価の優等生と言われたタマゴの高騰が止まらない。
十勝ヒュッテから4キロほど下の清水旭山学園では「おいしい地タマゴ(元気タマゴ)」を作っている。エサに廃棄食品を使ったり ご飯のエサで色が薄くなる黄身の色付けにマリーゴールドの花を使ったりした自然志向のタマゴだ。もちろん平飼いの有精卵だ。地産地消の一環として「ヒュッテではこのタマゴを愛用」している。
写真は十勝清水のスーパーで買った6個入りだが たくさん並んだタマゴの中では安い部類だった。以前は当然 逆だったが 他のタマゴが高騰したということだろう。店員さんに聞いたら「ここは値段を上げる話は来ていないね」と言うことだった。
うれしくなってしまい 札幌の友人達へのお土産に決めた。旭山学園に電話して「近所の○○ですが いつものタマゴを4パックください」「10個入りは280円です」「あれ 値段は上がっていないんですか?」「パックの10円だけは上げさせてもらいましたが」。さすが旭山学園。これからも応援します。
十勝ヒュッテから4キロほど下の清水旭山学園では「おいしい地タマゴ(元気タマゴ)」を作っている。エサに廃棄食品を使ったり ご飯のエサで色が薄くなる黄身の色付けにマリーゴールドの花を使ったりした自然志向のタマゴだ。もちろん平飼いの有精卵だ。地産地消の一環として「ヒュッテではこのタマゴを愛用」している。
写真は十勝清水のスーパーで買った6個入りだが たくさん並んだタマゴの中では安い部類だった。以前は当然 逆だったが 他のタマゴが高騰したということだろう。店員さんに聞いたら「ここは値段を上げる話は来ていないね」と言うことだった。

2023年2月16日(木)
2月中旬の日勝峠越え (2) 汚れた路肩の雪

十勝ヒュッテに二泊して月曜日に日勝峠を越えて戻って来た。十勝清水では高曇りだったが 十勝側の五合目では曇天。
八合目の針葉樹が混じった斜面は相変わらず幻想的だ。
十勝側頂上。路肩の雪はく汚れている。泥・タイヤ汚れ・アスファルトそれに融雪剤だろう。
頂上を過ぎて日高側へ。
日高側二合目。路面に水たまりもあるくらい。
日高町を過ぎて福山へ。西に面した路面は半乾き。ハッタオマナイ岳はきれいだ。
穂別から夕張までの針葉樹に乗った雪はきれいだ。
夕張紅葉山。付近は今年は豪雪と聞いくが やはりうずたかく残っていた。
路肩の雪が汚いのは興ざめだし 車もひどく汚れてしかも塩害だ。戻ってから洗車で落とした。
今年の冬もいよいよ終わりに近づいてきた。







路肩の雪が汚いのは興ざめだし 車もひどく汚れてしかも塩害だ。戻ってから洗車で落とした。
今年の冬もいよいよ終わりに近づいてきた。
2023年2月15日(水)
芽室町のふるさと歴史館「ねんりん」
9. 周辺の見どころ×265

2月12日は天候が落ち着いたので 懸案になっていた芽室町のふるさと歴史館「ねんりん」を訪ねた。道道55と芽室からの道道317との交差点にあった。もと美生小学校(写真左側)の構内にある打ちっぱなしコンクリートのモダンな建物(写真右側)だった。
体験コーナーもあるとのこと。火水曜が休館。
芽室の歴史。1888年(明治19年)に晩成社の依田勉三の同志だった鈴木銃太郎が中心となって開拓がはじまったとのこと。
1910年には十勝側の北にあったアイヌのコタンにアメリカの人類学者フレデリック・スターが訪問してイオマンテを見学したそうだ。
開拓に用いた大型のノコギリや斧などの展示
暖房用具などもあった。これは本州でもよく見たものだが こんな簡単なもので 十勝のあの寒さを過ごしたかと思うと大変なことだと思う。
興味深かったのは 自転車の展示の説明だった。大正期の芽室の人口は7,700だったそうで 現在は17,000人だそうだ。芽室町は現在でも大きい町と思うが 少なくとも人口は2倍以上に増えているのは驚きだった。
もう一つ珍しいのは 芽室町立病院の展示コーナーがあったこと。医療はいつの時代も重要なインフラだが このあたりの特色は町まで遠いし 各戸も離れているので 病人やけが人が出た時は本当に大変だったと思う。このような展示は重要な事と思う。
もと小学校の校舎には大相撲62代横綱大乃国の資料館があるようだ。これは次回にしたい。








2023年2月14日(火)
ペットボトルの妖怪
a 他トピック Others×235

2月11日午後4時半に「十勝ヒュッテ」に到着。ほぼ一カ月ぶりだった。玄関の戸を開けて驚いた。「ほとんどのペットボトルが倒れてる」。妖怪が出た? 地震でもあったか? といぶかった。
よく見るとすべてのペットボトルが凍っていて 膨張のために底が丸くなっている。どうやらこれが理由のようだ。この時は外気温マイナス5℃ 室内は丁度0℃だった。
ここ1-2日は気温がやや高いものの 十勝なので1か月の間に外気はマイナス20℃で 室内は(日差しで上がるものの)マイナス10℃なんてのもあったんだろう。そうこうしているうちに ペットボトルは凍って来て丸くなり 次々にコロンと倒れたに違いない。そう考えると何か楽しくなった。

ここ1-2日は気温がやや高いものの 十勝なので1か月の間に外気はマイナス20℃で 室内は(日差しで上がるものの)マイナス10℃なんてのもあったんだろう。そうこうしているうちに ペットボトルは凍って来て丸くなり 次々にコロンと倒れたに違いない。そう考えると何か楽しくなった。
2023年2月13日(月)
一カ月ぶりの十勝ヒュッテ 雪は多くない

一カ月ぶりに十勝清水の十勝ヒュッテに来た。エゾリス工房のYさんにLineで聞いてはいたが 雪はあまり降らなかったようだ。農家除雪で盛り上がった駐車場のフチをスコップで削って駐車OK。屋根の雪もほ増えていない。
建物の裏に回ると吹きだまっていた。先の南岸低気圧の時はもっぱら西風だったのだろう。
剣山神社に通じる表通りはキチンと除雪されていた。ここは十勝なので雪の量はこんなものだろう。


