2023年2月7日(火)
パジェロミニとの別れ 22年12月
愛車いろいろ×21

白のパジェロミニをAT不良のため廃車にした。
パジェロミニは1995年の発売直後にVXを買って以来 3台を乗り継いだ。初代は非常にかわいい赤色で 当時住んでいた市内の豪雪地域で家内の足として活躍した。和服でも乗れる唯一の軽四駆だそうだ。しかし 後部のフレームが塩害で修理不能になり廃車。
二代目は2008年の後期型で 同じく赤色だった。これも活躍したが 2016年に近くの交差点でプリウスと衝突し 廃車へ。その代替が三代目の白のパジェロミニ(アクティブフィールド)だ。2021年12月にはビッグホーンを降りたので メインの車として札幌と十勝ヒュッテを往復することになった。
昨年秋からATミッションにやや違和感があったが 11月になると後進が出来なくなった。朝一は正常に動作するが 10分後にはもうダメという有様だった。「飛行機だって前進だけだよ」と笑っていたが 駐車場では縦列駐車の場所を探すとかとにかく大変だった。勿論 整備不良で道交法違反だろう。
最後は十勝ヒュッテから日勝峠経由で札幌に戻る時に 前進でもゆっくりとしか走れなくなった。のろのろと夕張紅葉山にたどり着き そこから休みながら札幌へ。いつもの倍以上の時間でようやく自宅に到着。後続の車に「すみません。お先にどうぞ」と言いながらの長丁場だった。
三菱ディーラーへ持ち込むと リビルトのATに乗せ換えて約40万円との見積もり。困ってしまった。
修理工場の社長に相談し オイルパンの上にあるバルブボディーを交換することになった。名古屋の部品センターで一個が見つかり 発注(約8万円)。年末年始の繁忙期で到着は正月明け。早速交換して試走したがダメ。クラッチディスクかトルコンの不良と言うことで 次の費用を考えて廃車を決断。走行距離は11万5千キロだった。10万キロを超えたパジェロミニの持病という話も聞いた。
パジェロミニはサスペンションも柔軟で乗りやすい車だった。最近のアウトドアブームもあり ジムニーが大人気で納車待ちが続いていると聞くが もし三菱が継続して作っていたら よい対抗相手になっていたと思う。
パジェロミニは1995年の発売直後にVXを買って以来 3台を乗り継いだ。初代は非常にかわいい赤色で 当時住んでいた市内の豪雪地域で家内の足として活躍した。和服でも乗れる唯一の軽四駆だそうだ。しかし 後部のフレームが塩害で修理不能になり廃車。
二代目は2008年の後期型で 同じく赤色だった。これも活躍したが 2016年に近くの交差点でプリウスと衝突し 廃車へ。その代替が三代目の白のパジェロミニ(アクティブフィールド)だ。2021年12月にはビッグホーンを降りたので メインの車として札幌と十勝ヒュッテを往復することになった。

最後は十勝ヒュッテから日勝峠経由で札幌に戻る時に 前進でもゆっくりとしか走れなくなった。のろのろと夕張紅葉山にたどり着き そこから休みながら札幌へ。いつもの倍以上の時間でようやく自宅に到着。後続の車に「すみません。お先にどうぞ」と言いながらの長丁場だった。
三菱ディーラーへ持ち込むと リビルトのATに乗せ換えて約40万円との見積もり。困ってしまった。
修理工場の社長に相談し オイルパンの上にあるバルブボディーを交換することになった。名古屋の部品センターで一個が見つかり 発注(約8万円)。年末年始の繁忙期で到着は正月明け。早速交換して試走したがダメ。クラッチディスクかトルコンの不良と言うことで 次の費用を考えて廃車を決断。走行距離は11万5千キロだった。10万キロを超えたパジェロミニの持病という話も聞いた。

2023年2月6日(月)
愛犬「シュバ」三頭目のシェパード (1)幼少期
愛犬シュバ×38

札幌市の郊外に移ってから犬を飼い始めた。石狩川が近く 冬は豪雪だが 他の季節は良い環境だった。現在の愛犬「シュバ」は三頭目のジャーマンシェパードだが 写真整理で子犬の頃の写真を見つけたので紹介します。
民間の警察犬訓練所で警察犬の孫として2011年7月30日に生まれた雌犬。書類の登録名は○○ウスユキソウだが 真っ黒い毛並みだったので 初代のSchwarzシュバルツ(黒)の名前「シュバ」を継いだ。3か月間は母犬と過ごし 予防注射後の4か月目に引き取った。(4か月 自宅庭で)
耳の先が折れていて イヤイヤかわい。ペットショップのケージの中の犬と同じようなものだった。真っ黒 しかし 肢は太い。
最初の冬。今の3~4倍は平気で食べ 爆発的に大きくなったが まだ細身だった。(7か月)
出張不在の時には古巣の警察犬訓練所に預かってもらう。(9か月)
最初の春。水芭蕉園で。まだ童顔が残っていた。(9か月)
最初の夏。石狩川河川敷。(1年1か月)
2回目の秋。(1年4か月)
訓練は都合90日ぐらいになったが 今のシュバのきちんとした性格はこの頃に身に付いたと思う。
民間の警察犬訓練所で警察犬の孫として2011年7月30日に生まれた雌犬。書類の登録名は○○ウスユキソウだが 真っ黒い毛並みだったので 初代のSchwarzシュバルツ(黒)の名前「シュバ」を継いだ。3か月間は母犬と過ごし 予防注射後の4か月目に引き取った。(4か月 自宅庭で)






訓練は都合90日ぐらいになったが 今のシュバのきちんとした性格はこの頃に身に付いたと思う。
2023年2月5日(日)
モンベルのドッグキャリーハーネス 要介護犬に
愛犬シュバ×38

愛犬のすべての脚が不自由になりほぼ一年が経過した。2階の居室から食事のたびに1階まで降ろすが これが重労働で困っていた。ほとんどの筋肉が減退して体重は7kg減ったが それでも24kgはある。両手で抱えて階段を上下するのは非常に大変だった。
いろいろ考え また試した結果 モンベル製のドッグキャリーハーネスが最適ということになった(写真では下が頭方向になる)。価格は5千円で モンベルショップでも置いていない所もあるので サイズを考えて注文・取り寄せが現実的だろう。
犬をゴロンとあお向けにひっくり返して肢を上向きにし ハーネスをかぶせてから前後の肢にヒモを回す。腹ばいにして 3か所をワンタッチのコネクターをつなぐ。ただ 犬の体の断面は人間と違って縦長なので結構難しい。
リードを肩掛けて持ち上げる。体重が20kg程度ならこれで楽に移動できる。
昼間は付けたままだが 一日の終わりには逆の手順で外す。飼い主にとっては面倒な作業だが 最近はだいぶ慣れた。
そんな具合でドタバタはするが通常の食事にも支障はない。
今までいろいろな補助具を使ったが このハーネスは優れモノだと思う。主治医もこれ良いですねと言っていた。要介護犬の必需品ではなかろうか。



昼間は付けたままだが 一日の終わりには逆の手順で外す。飼い主にとっては面倒な作業だが 最近はだいぶ慣れた。

今までいろいろな補助具を使ったが このハーネスは優れモノだと思う。主治医もこれ良いですねと言っていた。要介護犬の必需品ではなかろうか。
2023年2月4日(土)
クロカン四駆を降りました 21年12月
愛車いろいろ×21

<掲載し忘れで恐縮です> 道東ではいわゆる四駆が有効だが この度 クロカン四駆のビッグホーンを降りることになった。
この十勝ヒュッテはのんびりと作っているので いつも何かしら運んでいた。最近はほぼ運び終えたのと 自分が70歳の大台を越え 種々のダウンサイズをする時期になったのが理由だ。
運転免許を取ったのは遅く 最初は2サイクルのジムニーに乗った。これは小さいが面白い車だった。次はランクル70のウインチ付きで 悪さも色々した。最も長く乗ったのはランクル60でそのスペースを活用させてもらった。またこの時期は別のジムニーも併用していた。
2005年頃からビッグホーン69を2台乗り継いだ。最初は中古の白でロータス仕様で ずいぶん楽しませてもらった。写真は近所の石狩川堤防で撮ったもので 黒いのは6カ月の愛犬シュバだ。
これはほぼ同じ場所で 1歳半の愛犬と撮影。
北海道の塩害はそれは大したもので あの板厚のフレームもボロボロになり 確か25万キロ位で解体屋へ行った。
二代目のビッグホーン69はネットオークションで見つけたイルムーシャ仕様で レカロシート・本格的ガード・LSD付とか装備は十分だった。
2019年からの十勝ヒュッテ建設に活躍したが 29万キロまで乗り キロ数とほぼ同額で埼玉の会社に譲渡した。今頃は再整備されて国内か国外のどこかで元気かも知れない。何れにしろ クロカン四駆は最後まで有効利用されるので その意味ではエコなのかも。
振り返えると 四駆系によくまあ40年近くも乗ったものだと思う。冬にも悪路にも強いことに加え 見切りがよく運転しやすいとかのメリットもあった。シカにぶつかったりで大変だったが 丈夫なのは大いに助かった。ただ運転が大雑把になる難点もあった。ご迷惑をおかけした方にはお詫び申し上げる。
今後は家内用だったパジェロミニを使うことにした。これは四駆だが基本は普通の車なので無理は出来ない。過日 愛犬を積んで十勝まで往復したが 軽自動車で片道200キロの往復はなかなかに疲れた。維持費が安いとか取り回しが容易とかのメリットもあるので まあ焦らずにやろうと思っている。(12/11/2021記)
この十勝ヒュッテはのんびりと作っているので いつも何かしら運んでいた。最近はほぼ運び終えたのと 自分が70歳の大台を越え 種々のダウンサイズをする時期になったのが理由だ。
運転免許を取ったのは遅く 最初は2サイクルのジムニーに乗った。これは小さいが面白い車だった。次はランクル70のウインチ付きで 悪さも色々した。最も長く乗ったのはランクル60でそのスペースを活用させてもらった。またこの時期は別のジムニーも併用していた。
2005年頃からビッグホーン69を2台乗り継いだ。最初は中古の白でロータス仕様で ずいぶん楽しませてもらった。写真は近所の石狩川堤防で撮ったもので 黒いのは6カ月の愛犬シュバだ。




振り返えると 四駆系によくまあ40年近くも乗ったものだと思う。冬にも悪路にも強いことに加え 見切りがよく運転しやすいとかのメリットもあった。シカにぶつかったりで大変だったが 丈夫なのは大いに助かった。ただ運転が大雑把になる難点もあった。ご迷惑をおかけした方にはお詫び申し上げる。
今後は家内用だったパジェロミニを使うことにした。これは四駆だが基本は普通の車なので無理は出来ない。過日 愛犬を積んで十勝まで往復したが 軽自動車で片道200キロの往復はなかなかに疲れた。維持費が安いとか取り回しが容易とかのメリットもあるので まあ焦らずにやろうと思っている。(12/11/2021記)


