20221027(木)

寝たきり犬のハロウイン 札幌芸術の森


寝たきり犬のハロウイン 札幌芸術の森

 札幌でも紅葉・黄葉はピークになった。札幌芸術の森で「寝たきり犬」の散歩。
 いつものアウトドアキャリアーに乗せて引いていると やはり人目に付くので 優しいお声がけを頂く。

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 ここは南北に伸びた谷間なので すぐに陰ってしまう。午後4時を待たずに退散。落ち葉とひんやりとした晩秋。やはりハロウインの季節だ。今年は次の月曜日になる。



20221026(水)

札幌の吉山商店本店 焙煎辛みそラーメン


札幌の吉山商店本店 焙煎辛みそラーメン

 久々にラーメンの「吉山商店本店(東苗穂)」へ。いつもは醬油だが今回は一番人気の「焙煎辛みそラーメン」を選択。なお ランチタイムは小ライス無料で JAFカード提示なら味玉が無料で付く。濃厚なおいしさのスープもいいが 麺も適度な硬さだ。ついつい食べ過ぎたランチだった。

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 連れは「海鮮みそ」を注文。おいしかったそうだ。
 吉山商店のフライドポテトも見つけたので購入。焙煎みそ味と醤油味の二種だった。

 この吉山商店は我が家の定番になりつつある。ただしランチタイムはいつも混んでいるので午後2時近くになってから行くのがよさそうだ。



20221025(火)

エンジン式の薪割機に決めた


エンジン式の薪割機に決めた

 薪割機をいろいろと調査していた。わかったことは 電動式だと破砕力6~7トン 音は静か 重量50~80kg 値段7~9万円。エンジン式は 破砕力12トン以上 スピードも速く 重量100kg超 値段15~25万円。
 電動式は自分でテストをして 針葉樹や廃材は問題ないことを確認したが エンジン式はまだだった。

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 中古屋さんを何軒か回ったら状態の良さそうなエンジン式があったので テストさせてもらった。ミナトワークスのLSE-12K (12トン)でKOHLERの6.5馬力のエンジンが付いている。これを太さ25センチの針葉樹で試したら 問題なく割れた。

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 十勝ヒュッテでは造園屋さんから回ってきた広葉樹の玉切りが大量にストックされているので 広葉樹がどこまで割れるのかは重要案件だ。テストでは広葉樹の二股の部分も難なく割れた。やはり力は電動式と比べるとダンチだ。
 と言うことでこの薪割機を購入することにした。オイル交換・メンテ後 納期一週間で話を決めた。後は設置場所と運搬方法を考えねばならない。

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 こんなことをやっていた時にたまたまヨドバシカメラに行ったら アウトドアコーナーがあって驚いたが さらに「八ヶ岳の薪」を見つけた。「どうしてヨドバシに薪があるの?」値段もびっくりだし「長野から北海道までわざわざ運ぶのか? 地産地消だろう!」。
 薪束がこんなにあちこちで売られているなら ひょっとして「薪はビジネスになるのかも知れない」。木材は再生可能エネルギーの一つとはいえ エネルギー密度はかなり低いはずだが。。

<補足>木質バイオマスの熱量単価は 1kWh 当たり木材チップが7.0 円 木質ペレットが10.1円。A重油の11.2円 灯油の12.4円と比較して安価なエネルギーとのこと(岩手県林業技術センター成果速報 No.124 )。
 また 別情報では「薪の標準的な値段は50円/kg程度」だそうだから 10kgの薪束で500円程度。10kgの荷物を長野から北海道に運ぶ運賃は相当かかるだろう。どう考えても地産地消じゃないとメリットはない。



20221024(月)

恩師から頂いた絵(1) 八木健三先生


恩師から頂いた絵(1) 八木健三先生

 大学時代の恩師は三人いる。その一人の「八木健三先生」の絵を十勝ヒュッテの仕事・読書スペースに掛けている。先生は地質学者で 特に岩石の高圧生成の専門家だった。クラブのOBではなかったが 永く顧問をされ 毎年の卒業生にご自分の絵をプレゼントされていた。これはなかなか出来ることではなく 今からしても本当に頭が下がる。
 写真は自分の卒業時に頂いた絵で 冬合宿で毎年行ったニセコで描かれた「麓からのアンヌプリ」だ。
 先生の絵はスケッチに淡彩したもので 坂本直行さんの絵の雰囲気もある。存命中の直行さんとは親交があったので 絵は互いに意識していたはずだ。地質学のフィールドノート(野帳)がベースなので ポイントを捉えたスマートな絵で 学生達からも好評だった。

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 私が結婚した時も絵を頂戴した。立派に額装されたロッキー山脈の風景(多分エステスパークの付近)で これは自宅玄関に掛けてある。先生はフルブライト奨学金でコロラド鉱山学校に留学していたので ロッキー山脈はその頃の研究対象だったのだろう。
 この2枚の八木先生の絵を見ながら「あの頃の自分はバカなことばかりしていて もっとやりようがあったのでは」と思うこの頃だ。



20221023(日)

十勝ヒュッテと周辺の秋模様


十勝ヒュッテと周辺の秋模様

 10月後半(10/17-18)の十勝ヒュッテの周辺は秋模様だ。白樺はすべて落葉 カシワ・ホウ・ニレ・ハリギリなどは黄葉。林の中は明るい雰囲気で木々の間から山を見通せる。

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 ヒュッテの敷地では紅葉の木がなぜか少ない。思い当たるのは 若者に伐採をお願いした時に「すべて切ってもいい」と言った記憶があるので モミジのように紅葉する木まで切ってしまったのかもしれない。
 遠くには然別山系がきれいに見えた。

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 剣岳の麓も紅葉模様だ。
 帯広方向の遠景も秋の景色だ。

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 剣山と久山岳の撮影定点では牧草の色が変わっている。やはり秋だ。
 奥の山荘に行ってみたら 沢の手前に真新しいコンクリートの堰(せき)が作られていた。オーナーの話では「イワナ・ニジマスを放流して(自分専用の)釣り堀にする」のだそうだ。いやはやお金持ちは違うなあと驚いてしまった。

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 ノリウツギも白いガクを残して枯れてしまった。いよいよ冬に向かってまっしぐらだ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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