2022811(木)

厚真のハスカップ・カフェ・ラボで苗木を調達


厚真のハスカップ・カフェ・ラボで苗木を調達

 旧友のKさんは森林の専門家で ハスカップを広める活動もしている。彼の影響で 十勝ヒュッテにもハスカップを植えたいと思っていた。最近 地下ポンプ室の埋め戻したら適当な場所が出来たので 計画を実行することとした。まずは苗木の調達だ。
 Kさんから「厚真のハスカップ山口農園」を紹介いただいて8/10に訪問した。場所は厚真町の市街地にある「ハスカップ・カフェ・ラボ」だ。なお ハスカップ畑は市街地から平取に向かう道道59号沿いにあるが 最初はこちらに間違えて行ってしまった(小写真)。

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 奥様に対応いただいた。お店の中には各種のハスカップ製品があり なるほどハスカップの魅力はいろいろあるのがわかった。

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 4年前にKさんの講演によると 北海道のハスカップの自生地はほぼ全道の湿原や中高度の山岳地帯である。十勝ヒュッテのある日高山脈北部も含まれていたので 問題なく育つと判断。

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 山口農園で扱っているハスカップは多種にわたり それぞれ特徴があるようだ。奥様にお願して4種類を選んでいただいた。2号(3本) しげこ(3本) 大善(2本) えー坊(2本)の計10本だ。

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 伝授頂いた植えつけのポイントは ①間隔は2m程度がよい(根は浅く張り ほぼブッシュの範囲に広がる) ②穴を掘り 熟成牛糞の堆肥を敷く ③根が空気を求めるので土盛りはしない
④ポットから抜いた時に根を崩さない ということだった。

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 厚真町は冬にマイナス20℃位になることもあるのでブルーベリーは不適で ハスカップが広く栽培されるようになり 今や100軒以上の農家が副作物としているとのこと。7月が収穫時期で 稲作の合間に作業をしているらしい。

 今回の苗木は高さが30~50cmぐらいだったが 既に3年はたっているとのこと。確かに実が数個ついているものもあった。本格的に収穫できるのは更に3年程度はかかるらしい。なおハスカップは異種受粉なので なるべく混ぜて植えた方が良いとのこと。それぞれ写真を撮ってみたが 葉っぱや樹形からはちょっと区別が難しそうだ。<植え付けの状況は後日アップしたい>



2022810(水)

北海道の歴史 知らなかった にわか勉強


北海道の歴史 知らなかった にわか勉強

 6/20に世界文化遺産「千歳のキウス周堤墓群」を訪問して北海道の縄文文化に初めて接した。北海道史は昔から不思議だったが 恥ずかしながらよく知らなかった。何と日本史の「弥生時代から江戸時代までが違う」のだ。考えれば当然なのだが。
 正直これには焦った。すぐ本を買ってにわか勉強をした。桑原真人・川上 淳 著「北海道の歴史がわかる本」亜璃西社 2012年と榎本守恵・君 尹彦 著「北海道の歴史」山川出版 1969年(旧版) の二冊だ。

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 特に前者はわかりやすく 冒頭の表<北海道と本州の時代・文化の違い>では 本州の弥生時代から平安時代までが 「北海道では続縄文文化・オホーツク文化・擦文文化に対応し 鎌倉時代からアイヌ文化になる」。

 自分も含めて本州で初等・中等教育を受けた人々はおそらく普通の日本史に含まれるもの以外は良く知らないのだ。もちろん北海道の教育では郷土史としてきちんと扱っていると思うが。
 北海道の住人としては「北海道史は一般的な日本史の中にもっと多く含まれるべき」と思う。例えば 北海道の高校・大学入試の日本史で北海道史の比率を高めれば 状況はかなり変わるだろう。北海道史は国際関係史としても非常に重要で 日本の将来を考えるヒントになるし 「世界文化遺産」や「ウポポイ」の意義もあると思う。しかし「どこかで文字文化が伝わっていると良かった」のだが 返す返す残念だ。



202289(火)

十勝清水への日帰り往復 天気はいつ戻る


十勝清水への日帰り往復 天気はいつ戻る

 8/5に軽トラで十勝清水に荷物を運んだ。夕張~十勝清水は道東道。札幌は概ね晴れだったが 次第に曇になり トマム付近からは山側に雲が出て 狩勝峠は霧の中だった。

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 十勝側に越えると霧は薄くなったが 十勝清水は全くの曇天

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 午後3時に十勝ヒュッテからの帰途についたが 十勝清水は曇りで日差しは全くない。国道274の日勝峠を登り始めると 5合目から上は霧になった。

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 頂上トンネル付近は濃い霧で視界不良。日高町に下ると薄曇りで 夕張方向に進むと晴れ間が出て来た。

 最近の十勝地方は曇りか雨の天候で 長時間の晴れ間がないようだ。「昼間はカッと暑くて 朝夕は涼しい あの十勝の夏はどこにいった」。困ったことだ。



202288(月)

軽トラの能力は驚くほど高い


軽トラの能力は驚くほど高い

 四駆の軽トラがアメリカで評判で それも30年超の中古がハンティングやオフロードの好事家に愛用され 最近は専門店も出来ていると聞く。年代物の中古車なのは部品として格安で輸入出来るためだそうだ。ただ レジャーが目的なので 高速道や長距離を走るわけではない。
 今回は大量のコンクリートブロックやステンレスシンクを札幌から十勝ヒュッテに運ぶため O社長から軽トラを借用した。軽トラで200キロの長距離を運転するのは初めてだが 実に面白い体験だった。

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 荷台のスペースはコンパネが1.5枚(畳1.5枚)程度あり 予想以上に広い。近頃この荷台にキャンピング用の箱を作り込む「改造キャンピングカー」があるが 1人用なら十分なスペースだろう。

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 積載重量は350kgで 3方向のサイド・リアパネルも開くので 積み込み作業は本当に楽だ。

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 写真はヒュッテの駐車場に降ろした荷物だが (風呂釜・パイプ・ポリタンなどは除く)よくまあこんなに積めたものだ。多分 過積載だったと思う。

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 これはスバル・サンバーという軽トラで もちろん絶版車だが 7万キロしか走っていないのにサビだらけだ。タイヤが少しへこんでいたので空気圧を調整した。積載時で2.4/3.0(前/後輪)とかなり高めの設定だ。

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 室内装備は実にシンプルだ。インパネのメーター類もスピード計・燃料計・距離計しかない。マニュアルミッションだが5速まであり 何よりも四駆モードがついている。4気筒のリアエンジン(荷台の下)で ほぼホーシングの上に載っている。

 久々のマニュアル車だったので 最初はもたもたしたが すぐに慣れて 驚くほどきびきびと走った。荷物満載で道東道を普通に走れたのだから 軽トラの能力は非常に高い。見かけと用途は別だが レジャー車としても十分に使えるだろう。前述のヤンキー達の人気も理解できる。



202287(日)

ポンプ室の埋め戻し作業が完了


ポンプ室の埋め戻し作業が完了

 帯広のK社長が多忙の合間をぬって埋め戻してくれたと聞き 8/5に現地に行ってみた。山積みになっていた掘り返した土はきれいに整地されていた。いやいやK社長に感謝だ。写真からは土地が手前に緩やかに傾斜して 井戸が一番低いことがわかる。

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 整地したところは15m x 7m位だが 日当たりがいいので 良い植栽場所になるだろう。基本的にあまり手を掛けるつもりはないので ハスカップとハマナスなどを植えたいと思う。ネット情報によると<
1.ハスカップの苗木の植え付け時期は12月(温暖地)と3月(寒冷地)。
2.ハスカップは基本的に自家結実性が低いので 受粉樹となる他品種の混植が必要。
3.弱酸性の土壌を好むので、土にピートモスを混ぜて植え付ける
>だそうだ。ハスカップの自生地のマップを見ると日高山脈北部も含まれるので土と気候は多分大丈夫だろう。

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 ポンプ室の回りの土は少し窪んでひび割れている。やはりこの場所はヒュッテの敷地で一番低いので 溜まり水も最大限に利用できるだろう。深さ2mのポンプ室には水道ポンプが設置済みなので 後は五右衛門風呂まで配管工事をすることになる。「何でも手作りはやたらに時間と労力が必要だ」が やっとここまで来たかと感慨しきりだ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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